今日は、グランドプリンス新高輪のラウンジ「Momiji」にてフルリーディングでした。こちらを使うのは昨年８月以来でしたが、さすがに行動制限も解け、外国人観光客も戻ってきたせいか、久しぶりに席もいっぱいでしたね。
そんな今日の方は、感情権威の6/3マニフェスターさん。そしてインカネーションクロス(人生の目的)は、僕と同じ「マスクのクロス」でした。今まで「マスクのクロス」の方には何人かお会いしてきましたが、ヒューマンデザイン歴11年目にして初めて「マスクのクロス」のマニフェスターさん、しかも６番ラインとお会いしました。しかし誕生日はちょうど半年違っていたため、お客様は人間関係の第３クォーターの「マスクのクロス２」で、地球が13.6、太陽が7.6でした。僕は精神世界の第１クォーターの「マスクのクロス１」で、地球が7.6、太陽が13.6です。その違いも確認しながら、フルリーディングをお伝えしていきました。
まず今日の方は、まだ30代前半でしたので、人生の屋根の上でのんびりしていて良い時期です。お仕事は複数されているようですが、6/3は屋根の上にじっとしていない(3番ラインで試行錯誤したり、挑戦していく)ので、それでも良いのかもしれません。ただ、人生の本番までに消耗しないよう、気をつけてくださいねと。
実際、今日の方は飲食店の店頭に立って、お客様とお話しする機会も多いそうで、それも地球の13番ゲート「聞き手」の力なのでしょう。地球は根っこですから、まず13番ゲート「聞き手」で実際に相手の話を聞いてから、7番ゲート「論理的な役割」で相手の役割を知らせてあげる流れです。僕の場合は逆に、まず地球の7番ゲート「論理的な役割」でお客様のデータ＝ボディグラフを出した上で、13番ゲート「聞き手」で実際にお会いして答え合わせをする形ですね。そのように同じ「マスクのクロス」でも「１」と「２」では違うわけです。
さらに言えば13番ゲート「聞き手」は過去の方向性であり、7番ゲート「論理的な役割」は未来の方向性です。となると第３クォーターの「マスクのクロス２」のお客様は、人間関係に関して、昔ながらの結婚形態はこうだったけれど、これから将来は新しい形(パートナー婚など)になっていくんだよと示していくのでしょう。逆に、第１クォーターの「マスクのクロス１」の僕は、精神世界に関して、まず将来、2027年から時代が変わるというスタート地点から、過去の精神的な知識……たとえば、創始者ラーが遺した知識や文献に取り組んでいく感じですね。
しかし今日の方は、まだ30代ということもあり、マニフェスターとしての女王性にはあまり自覚が無かったようです。今日のようなホテルのラウンジに来るのも、ちょっと緊張したと。「マスク」＝方向性を示す際に着る衣装についても、たしかに好きなアクセサリーはあるし、外出する時はちゃんとした服を着ようという自覚はあったものの、そこまで意識してはいなかったようです。
まあ、僕自身も30代の時は、こんなホテルのラウンジなんか使ったことは無かったし、こういう場所は無縁だと思っていました。人間は洋服より中身だと思っていたし、服なんて消耗品でいいじゃないかとも思っていました。それが今では、オーダースーツと石のブレスレットという衣装に身を固め、王様的なラウンジで優雅にお茶しながらリーディングですよ。ですので、もしかすると今日の方も、15年後には僕のような仕事スタイルになっているかもしれませんね。ご本人もすでに僕のBlogを見て、同じクロスのマニフェスターだとご存じでしたので「自分の先輩を見に来ました」と仰っていました。さて、僕自身は６番ラインとして、そのお手本になったんですかね？(^_^;)
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