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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】海王星逆行:時代遅れの郷愁が暴かれる

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本日6月19日朝から、海王星が逆行に入りました。海王星は、11月25日まで逆行を続け、来年2019年3月に現在の位置まで戻って来ます。海王星はベールに隠す星ですから、逆行中は海王星が示すテーマが暴かれる、ベールが剥がされるとも解釈できます。

海王星は昨年2月から、ヒューマンデザインのホロスコープ上で「完成した後」にあります。この位置は、ものごとが「完成した後」でも、まだやれることがあるんじゃないか?と、論理的に疑う位置です。その将来像が海王星のベールに隠されてきたわけですが、昨年の逆行時と同じく、それが露わになるのかもしれません。

特に現在、海王星「完成した後」の中でも「古い郷愁(ノスタルジー)を手放す」という位置にあります。「古い郷愁」とは、言うなれば『昔は良かった』という意味です。『あの頃は良かった』とか『✕✕時代は良かった』ということを「完成した後」になっても思うわけですが、それが未来においても正解かどうかは分かりません。もう新しい形が完成したのだから、「古い郷愁」が時代遅れになったことを悟る時期かもしれませんね。

またこの位置には「実はそれは昔からありましたよ」という意味もあります。何か新しく革命的なモノが脚光を浴びた時、誰かが「実はそれは昔からありましたよ」とか「実はそれはあの人がもうやってましたよ」とか言うのです。つまりここ最近、脚光を浴びた新しいものが、実は古いものだったとか、本来の形はこうだったとベールが剥がされるのかもしれません。個人的には、海王星に暴いて欲しい、時代遅れな案件があるのですが、それが本当に暴かれるかどうか、来年3月まで観察したいと思います(^_^)

 

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