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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

2020年 元旦

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新年あけましておめでとうございます。

2020年が、そして2020年代が、皆様にとって素晴らしい時代になりますように……

今年も、07:30頃、地元の葛飾八幡宮に初詣に行って来ました。 

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昨年までは、元旦の朝に八幡様の鐘を衝いていたのですが、今年は『騒音や諸事情』により、年越しの108回だけで終了とのことです。なんだかなー。あまり遠慮しすぎるのも、どうかと思いますよ。2020年代は、お互い遠慮せずに、自分らしく生きられる時代になってほしいものです。少なくとも、自分の周囲ぐらいはそうであってほしいなと。

昨年は、本当に多くの方からヒューマンデザインのリーディングのご依頼がありましたが、引き続き今年も、自分らしく生きるためのお手伝いができれば幸いです。2020年も、そして2020年代も、どうぞ宜しくお願いいたします。人類が変化を迎える年まで、いよいよあと7年ですから…… 

【日常】良いお年を(2019年回顧)

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昨日は墓参り、今日は大掃除と、年末らしい日々を過ごしております。

さて2019年を振り返ってみると、とにかくフルリーディングが忙しかった一年でした。昨年末の日記でも『千本ノックのようにフルリーディングが続き、本当に忙しくなってきた』と書きましたが、いやいや、それはまだ序の口、本当の千本ノックは2019年だよと、去年の自分に言いたいです。たしかに自分は、ヒューマンデザイン的に言えば50歳からが本番という人生ですが、まさかここまで忙しくなるとは思いませんでした。

2019年は、沢山の方のチャートを拝見し、フルリーディングを通じてお話しもしたおかげで、多くの学びが得られた年でした。1人の方に、フルリーディングに加えてウラヌス、キロンといった追加情報をお渡しし、より多層的にその方を見る機会も多かったです。また、ご夫婦お2人にフルリーディングをする機会も何度もあり、お互いのデザインを知る大切さも感じました。

ただ、その忙しさの中で、テキストを翻訳して勉強する時間が失われたり、趣味の時間も失われたので、それはそれでどうなんだと。たしかにお金は入ってくるからありがたいのですが、そもそも自分は労働するタイプ=ジェネレイターではないし、そんなに働いてどうすると。そこからメニューと価格の改定に踏み切ったわけですが、恐らく、思いっきり忙しくなって消耗するところまで行かないと、今回のような踏ん切りはつかなかったでしょう。それが今年の異常な忙しさの意味だったんじゃないかと思っております。

ヒューマンデザインでは、7年間をひとつのプロセスとしていますが、今から7年前の2012年末も、あまりの忙しさと理不尽な仕事環境にブチ切れていました。それを思い返すと、今では本当に好きな仕事をして、自分でペースやスケジュールも組めるので、だいぶ理想的な活動形態になってきました。とは言え来年以降も、またワークライフ・バランスを調整し、もっと良い形で過ごせると良いなあと思っております。

そして2020年は、3月に土星水瓶座入り、12月に水瓶座でグレート・コンジャンクション(木星土星の合)があり、水瓶座の自分としても、また大きな変化があるのかもしれません。2018年4月の小惑星キロン・リターンからも、すでに1年半以上過ぎましたが、まだ屋根から下りきった感じはありません。まあ、それも2020年、さらに2021年までに着地できていればOKかなと。

 

ということで今年一年、このBlogをお読みいただきまして、ありがとうございました。

また今年は本当に多くの方々から、リーディングのご依頼を頂きまして、ありがとうございました。何か疑問点がございましたら、来年以降、ご連絡頂ければと思います。

そして今現在、リーディング予定が4月まで埋まっておりますが、お待ちの皆様には、大変お待たせして申し訳ございません。何卒、気長にお待ちくださいませ。

それでは、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。皆様、良いお年を……

【夢日記】引き続き駅と電車の夢、そして猫

205 at Akabane Station

2019年最後の夢日記まとめ。

12月19日夜の夢。雨が降る中、僕は、どこかの駅のホームで電車が来るのを待っていた。そこへ見知らぬ女性が近づいてきて『✕✕先生ですか?』と訊ねてきた。僕は『いえ、違いますよ』と言ったが、その女性に手を引かれて、電車に乗った。

12月27日夜の夢。また雨が降る中、僕は、どこかの駅で乗り替えのホームに向かっていた。ふと階段を下がろうとしたが、やっぱりこっちだなと思い、別の上り階段を上がっていった。するとポケットから、壊れたガチャのおもちゃが転がり落ちた。後から来た人がそれを拾ってくれたが、もう必要なかったので、受け取らなかった。

今年もよく見た、「駅」=仕事のチャンスをつかまえる場所、「ホーム」=キャリアの出発ホーム、「乗り替え」=仕事上の転進、「電車」=組織内での仕事上の進路を意味する夢。この年末も、続けて見ることになりました。そして共通する「雨」は、感情を浄化する準備。「階段を上がる」は、正しい方向に向かうこと。「おもちゃ」は、遊びの時間を意味しますが、何か仕事上の変更に伴って、手放したものがあるのかもしれません。

cats

12月25日夜の夢。僕が寝ていると、布団の中でもぞもぞ動くものがある。ぱっと布団をめくると、いつの間にか猫が潜り込んでいて、僕の布団の中で子供を何匹も産んでいた。それが妙にゾッとして、飛び起きて、夢から醒めた。

夢の中の「猫」は、女性的な気質を意味しますが、ものすごく嫌な感じがしたので、ネガティヴな女性性や、性悪猫という解釈になるでしょうか。「布団・ベッド」は、自分が安らぐところですから、そこに勝手に入り込まれるという、対人境界線の恐怖だったのかもしれません。あるいは、子供を持つという恐怖なのかも。猫そのものは、可愛いと思うんですけどねー。

【ヒューマンデザイン】ニュートリノがもたらすもの

Supernova

※2019年12月21日~2020年1月10日まで年末年始休業となります。

のんびり年末を過ごしている中、なかなか興味深いニュースが入ってきました。

2009年あたりから、その縮小が観測されてきたオリオン座の恒星ベテルギウスですが、最近また急激にその光が失われ、超新星爆発の前兆では?と言われています。まあ、642光年先の星ですから、今消えつつあるのも642年前の光なのですが、もし超新星爆発となれば、昼間でも見えるくらいに輝くそうです。果たして本当に超新星として爆発するのか、そしていつ地球にその影響……つまり爆発の光と、その際に放出される大量のニュートリノ(素粒子)が到達するのかはまだ分かりませんが、ヒューマンデザイン的にも注目したい天体現象です。 

というのも、ヒューマンデザイン自体、超新星爆発ニュートリノと深い関係があるからです。ヒューマンデザインは、1987年1月3日から8日間にわたって、スペインのイビサ島に住んでいたロバート・アラン・クラコワー氏、後にラー・ウル・フーと名乗ることになる人物に下りて来た情報です。ヒューマンデザインでは、宇宙から降り注いだニュートリノが、人間の体内にあるクリスタルと衝突して、さまざまな個性を刻印するとしています。しかし当時はまだ、ニュートリノの存在自体、不確かな時代でした。

その一方、これに先立つ2日前、1987年1月1日、日本の小柴昌俊教授を中心とする人々が、太陽ニュートリノの観測用にカミオカンデの運用を開始しました。

さらに1987年2月23日、このカミオカンデを初めとする各地のニュートリノ検出器が、大マゼラン雲内にて、1987Aと呼ばれる超新星爆発を観測し、超新星から放出されたニュートリノを初めて検出しました。これにより、人類のニュートリノ天文学が開花し、小柴教授は後にノーベル賞を受賞しています。

スーパーカミオカンデタンク内公開 Super-Kamiokande_insidetank

ここから先はもう、僕の想像したストーリーですが、カミオカンデが運用を開始し、人類がニュートリノを観測できるようになった時、「Voice(声)」と呼ばれる、ラーにヒューマンデザインを伝えた存在が『おっ、人類も準備が整ったようだな。じゃあ、そろそろヒューマンデザインの情報を下ろすか』と思って、ラーに伝えたのかもしれません。

そもそも、カミオカンデが運用を開始して1ヶ月で超新星爆発を観測したというのも、面白いタイミングですし、ニュートリノの存在が知られるようになったおかげで、ラーも、ヒューマンデザインの仕組みを伝えやすくなったようです。

そして、もしかするとまた、大量のニュートリノを放出する超新星爆発ベテルギウスで起きるかもしれず、そのタイミングも、人類の転機である2027年を間近に控えた今ですし、ついつい想像も膨らんでしまいますね。

しかしラーは、2027年以降の新時代を『人類の暗黒時代(Dark Age)が始まる』『人類の数は半分以下になる』と言っているので、おいおい、まさか超新星爆発の影響で、大量に人類が死ぬんじゃないだろうな、とも思っております。まあ、今のところの予測では、超新星からそのような破滅的な影響は無さそうですが、いずれにしろ、注目したいところではあります。

 

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【水晶・石】急速な変容の石・モルダバイト

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山羊座日食の今日は、明治神宮にお詣りしてから、表参道のTHE WHITE MAGICさんに年末の御挨拶に伺ってきました。まあ、近況報告もしてきましたが、やはりあちらも最近、社会の変化を感じており、仕事環境の再構築に取り組んでおられるとのこと。 射手座木星期のスピリチュアル・バブルが終わり、山羊座に太陽・水星・木星土星冥王星が集まっている今、どのように現実的に着地するかが大事な時期ですね。

年が明ければ2020年代のスタートであり、水瓶座の僕自身、2020年3月からの土星水瓶座入り、そして2020年12月の水瓶座での木星土星のグレート・コンジャンクションを控え、何かここで応援アイテム的な石が欲しいということで、前々から身につけたかった石をひとつ購入してきました。 

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それがこちら。モルダバイトのペンダント・トップ。大きさは、20mm✕18mm✕10mmぐらいでしょうか。実は以前、店長さんに『モルダバイトが欲しい』とお伝えした時にも見せて頂き、ずっと取り置いてもらっていたのですが、今回ようやくお迎えにあがった次第です。いや、なかなかの大きさ。そして色の濃さ。まさに2020年代を共に迎えるにふさわしい石ですね。 

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チェコ原産のモルダバイトは、地球に衝突した隕石が、周囲の岩石を変成させて生み出された石だと言われています。そういう意味では、非常に宇宙的な石でもありますし、パワフルな変容を引き起こす石とも言われています。

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今回購入した石は、表面は磨かれていますが、裏面はそのまま、モルダバイト特有のゴーヤ的な形状が残されています。これもモルダバイトの魅力のひとつですよね。

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ネイシャ・アーシャンは、モルダバイトのことを『容赦の無い教師』『急激な成長と変化を告げる使者』『ハリケーンの勢いで、その人を未来へ押し進める』『深い個人的変容が必ず促される』『今まで執着してきたものや状況が失われ、必要のないものは去って行く』と評しています。僕も、御守りの石を買ったというよりも『この石にどこへ連れて行かれるんだろう……』という感覚の方が強いですね。

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今日は、石を活性化するアゾゼオのエッセンスも購入したので、早速モルダバイトに付けて、さらなる活性化を促したいと思います。さてここから先、この石にどこへ連れて行かれるのやら…… 

【ヒューマンデザイン】山羊座日食:人生の愛と悦びが尽きる

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※2019年12月21日~2020年1月10日まで年末年始休業となります。

メリクリです。特にケーキも食べず、のんびりしております。

さて明日12月26日14:13、山羊座日食となります。今回の新月(と太陽)の位置をヒューマンデザインのホロスコープで見てみると「人生の愛と悦び」という位置にあります。いやあ、クリスマスにお似合いの位置ですねえ。ここは、人生をもっと良くする(訂正する)ことで悦びを感じる位置であり、完璧主義を生み出す位置です。

しかし細かい位置を見ると、実は月との相性がネガティヴで「月が満ちかけるように、人生の愛や悦びも、断続的に制限されてしまう」となります。いつまでもずっと愛を感じていたり、悦んでいられるとは限りません。月が、満月から新月へ満ちかけるように、悦びのエネルギーもいったん無くなる時期が来るわけです。今回は、月が見えなくなる時期ですから、むしろ「愛や悦びが尽きる時期」とも言えるでしょう。そこから『今までのパターンは壊れてしまい、私の人生はうまくいかなくなるだろう』という恐怖が生まれるので、注意が必要です。

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また今回は、サウスノードも「人生の愛と悦び」にあります。サウスノードは、人生前半(42歳より前)の方に強く表れますが、その細かい位置は「どんな刺激にも誘惑されず、本来の自分を守る」「攻撃こそ最大の防御だと思い込んで、防御を捨て去る」となります。本来ここは、生きる活力の位置ですが、楽しいからといって、なんでもかんでも関わってしまうと、その活力も尽き、愛や悦びも無くなってしまいます。ですから、ある程度、楽しい刺激から身を守る必要があるわけです。しかし悦びが欲しいがために、誘われたり刺激されると、ついつい防御を捨て去って、遊びに行き、また活力を失ってしまうと。ちょうどクリスマス、年末年始と、いろいろお誘いが多いと思いますが、自分の活力が奪われるような誘惑には注意しましょう。 

また今回は、木星「人生の愛と悦び」にありますが、細かい位置は「ひねくれた刺激で悦んでしまう変態」となります。たとえばSM(サドマゾ)も、一般的ではない刺激で悦びを感じる性癖ですが、もっと広く言えば、ものすごく辛いカレーを美味しく感じるとか、難しい哲学書を楽しめることも、ここで言う「変態」です。木星は、人生のルールであり、そのルールを守るとご褒美がもらえると言われています。ですからこのクリスマスから年末年始は、たとえ誘惑されても、自分だけの悦びを楽しむのが良いかもしれません。それも決して、恋人やご夫婦で、変態プレイを楽しみなさいという意味ではありませんのでお間違えの無いように(^_^;)

 

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【ヒューマンデザイン】冬至:成田で忘年会の日

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※2019年12月21日~2020年1月10日まで年末年始休業となります。来年3月までの予定も埋まりましたので、これから先のご依頼は、来年4月以降のリーディングとなります。

年内のヒューマンデザイン仕事は終わりましたが、今日は成田にて、今年リーディングを受けてくださった仲良し三人組の皆さんと忘年会的なランチへ。その前にとりあえず成田山にもお詣りです。ちなみに今日は冬至でもありましたね。 

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すでに令和2年、待ったなしです。 

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ランチの会場は、成田山の表参道にあるイタリアン・レストラン「アルボル」さん。僕は、ゴルゴンゾーラのロングパスタを注文。他にも、ポルニチーニ茸のリゾットを頂いたりして、お昼から満腹です。

で、成田組の皆さんからは『基礎講座LYDを来年お願いします』とのリクエストが。いや、僕はもうあまりやる気は無いし、三人のうち一人はすでにヒューマンデザインの資格取得中なので、資格が取れたらやってもらえばいいのにとお伝えしたのですが、まだ知識的に不安なので再受講もしたいと。

なんでしょうね、『LYDはもうやらない』と言い出すと『いや、やってください』と言われるってことは、まだそれを引き受ける運命なのでしょうか。とりあえず、LYDは来年2月にお引き受けすることにしましたが、いやほんと、あまりやる気は無いので、他の方のところに行って頂ければと思います。しかし僕自身、他人のペースに巻き込まれがちなデザインなので、誰かから『いや、市川さんの都合は知りません。お願いします』と言われると押し切られてしまうんですよね。まあ、ヒューマンデザインの活動内容に関しても、まだまだ試行錯誤の部分もありますから、来年2020年以降もどうなるんだか……

 

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