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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ニュートリノがもたらすもの

Supernova

※2019年12月21日~2020年1月10日まで年末年始休業となります。

のんびり年末を過ごしている中、なかなか興味深いニュースが入ってきました。

2009年あたりから、その縮小が観測されてきたオリオン座の恒星ベテルギウスですが、最近また急激にその光が失われ、超新星爆発の前兆では?と言われています。まあ、642光年先の星ですから、今消えつつあるのも642年前の光なのですが、もし超新星爆発となれば、昼間でも見えるくらいに輝くそうです。果たして本当に超新星として爆発するのか、そしていつ地球にその影響……つまり爆発の光と、その際に放出される大量のニュートリノ(素粒子)が到達するのかはまだ分かりませんが、ヒューマンデザイン的にも注目したい天体現象です。 

というのも、ヒューマンデザイン自体、超新星爆発ニュートリノと深い関係があるからです。ヒューマンデザインは、1987年1月3日から8日間にわたって、スペインのイビサ島に住んでいたロバート・アラン・クラコワー氏、後にラー・ウル・フーと名乗ることになる人物に下りて来た情報です。ヒューマンデザインでは、宇宙から降り注いだニュートリノが、人間の体内にあるクリスタルと衝突して、さまざまな個性を刻印するとしています。しかし当時はまだ、ニュートリノの存在自体、不確かな時代でした。

その一方、これに先立つ2日前、1987年1月1日、日本の小柴昌俊教授を中心とする人々が、太陽ニュートリノの観測用にカミオカンデの運用を開始しました。

さらに1987年2月23日、このカミオカンデを初めとする各地のニュートリノ検出器が、大マゼラン雲内にて、1987Aと呼ばれる超新星爆発を観測し、超新星から放出されたニュートリノを初めて検出しました。これにより、人類のニュートリノ天文学が開花し、小柴教授は後にノーベル賞を受賞しています。

スーパーカミオカンデタンク内公開 Super-Kamiokande_insidetank

ここから先はもう、僕の想像したストーリーですが、カミオカンデが運用を開始し、人類がニュートリノを観測できるようになった時、「Voice(声)」と呼ばれる、ラーにヒューマンデザインを伝えた存在が『おっ、人類も準備が整ったようだな。じゃあ、そろそろヒューマンデザインの情報を下ろすか』と思って、ラーに伝えたのかもしれません。

そもそも、カミオカンデが運用を開始して1ヶ月で超新星爆発を観測したというのも、面白いタイミングですし、ニュートリノの存在が知られるようになったおかげで、ラーも、ヒューマンデザインの仕組みを伝えやすくなったようです。

そして、もしかするとまた、大量のニュートリノを放出する超新星爆発ベテルギウスで起きるかもしれず、そのタイミングも、人類の転機である2027年を間近に控えた今ですし、ついつい想像も膨らんでしまいますね。

しかしラーは、2027年以降の新時代を『人類の暗黒時代(Dark Age)が始まる』『人類の数は半分以下になる』と言っているので、おいおい、まさか超新星爆発の影響で、大量に人類が死ぬんじゃないだろうな、とも思っております。まあ、今のところの予測では、超新星からそのような破滅的な影響は無さそうですが、いずれにしろ、注目したいところではあります。

 

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