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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】平成のチャートを読む+土星逆行

元号通覧 (講談社学術文庫)

元号通覧 (講談社学術文庫)

 

今日で平成も終わりですが、平成が始まった瞬間……1989年1月8日00:00のチャートを出してみて、その時代性が読めるかを見てみようと思います。

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この図が、平成が始まった瞬間のチャートですが、3つチャネルが定義されており、4つのモーター(感情、アドレナリン、生命エネルギー、意志力というエネルギー源)がすべて定義されているという、なかなかパワフルなチャートになっていました。その代わりに、生き残るための直観は無く、自分なりに考える力や、思考に対するプレッシャーにも弱い時代だったとも読めますね。

まず平成時代の始まりに、太陽は「野望」にあり、部族の中でのキャリアアップや、物質主義に対する試行錯誤や間違いがメインテーマとなりました。また、その反対側に位置する「仕事相手を見る目」「何にお金を使えば良いのかという審美眼」は無いため、間違った相手と仕事をしてヒドい目に遭ったり、お金をむだ遣いする時代だったとも言えます。このあたり、バブル崩壊失われた10年リーマン・ショックといった、経済的・物質的な試行錯誤を表していたのかもしれません。

それに対してノード軸(ドラゴンヘッドとドラゴンテイル)は「昔ながらの、友情や家族的なつながりで、協力して共同体を運営する」にあります。しかしノード軸は、反面教師として環境に現れるので、むしろ「友情や家族的なつながりを無視する人が現れる」と読めます。これは、エゴに取り憑かれて友情を無視する人にもなりますし、旧来の結婚型式を否定する、新たな結婚形態(同性結婚別居婚)の登場にも読み取れます。

一方、時代のサブテーマである地球と、未熟ながらもやり過ぎる火星が手を組み「新しいことを始めるために、古いことを終わらせる」力を下ろしていました。これは社会全体に薄く広く現れる部分ですが、火星が入っていますから、仕事が変わるにしろ、生活が変わるにしろ、強引な幕引きや終わり方があったかもしれません。

また個人性としては、木星冥王星が手を組み「自分勝手に自己表現をし、他の人たちが付いてくるかどうかは気にしない」という力を下ろしていました。

そしてこの、内輪的な部族での「野望」「古い共同体の崩壊」と、広い社会での「終わりと始まり」と、個人の「自己表現」が、どれもつながらず、バラバラに機能しているというのも興味深い配置になっています。

しかしヒューマンデザインでは、自分らしく生きていれば、星の影響はあまり被らず、いつもの自分をキープできると言われています。もしかすると、平成時代に、ここに書いた「野望」「古い共同体の崩壊」「終わりと始まり」「自己表現」でヒドイ目に遭った人は、星の影響を受け過ぎてしまい、本来の自分からかけ離れたのかもしれませんね。

僕自身どうだったかと言えば、本来のデザインが社会寄り・個人寄りのせいか、多少強引な形でサラリーマンを辞めて作家業に入ったり、他の人が付いてくるかどうかは気にせず、ヒューマンデザインの勉強を進めてきたような気もします。それでも、あまりヒドい目には遭っていないので、ちょっと影響を受けた程度でしょうか。物質的な野望は、全然関係なかったですけど「野望」に突き動かされている人たちは、ずいぶん見たなあ。

そしてその「野望」に今現在、裁きの星である土星が滞在し、今日から逆行に入ります。「野望」がメインテーマだった平成が終わる日に、土星「野望」の見直しに入り、裁きを下すとか、星の運行は良く出来ているもんですねえ。恐らく今日から、平成時代に「野望」に取り憑かれた人たちが裁かれるんでしょうね。

そして明日から始まる令和のチャートについては、また明日のBlogにて……

 

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