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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】2019年後半:自分なりにつなぎ合わせたストーリーを語る

Gentle Sunset

本日7月25日14:07、ヒューマンデザインのホロスコープ上で、2019年後半がスタートしました。ヒューマンデザインでは、毎年1月に太陽が「始まり」の位置に入った時点でその年のスタート=Rave New Yearとしています。今日は、そこからちょうど半年経ったので、後半の始まりということですね。

ヒューマンデザインで1年を見る場合、Rave New Year(今年で言うなら2019年1月22日17:11)のノード軸が、その年の前半・後半を表すとしています。サウスノード(ドラゴンテイル)が前半、ノースノード(ドラゴンヘッド)が後半ということですね。

今年のRave New Yearのサウスノードは「制限」にありました。つまり今年の前半は、制限や限界、ある種の壁にぶつかる人が多くなりますが、その制限を受け容れ、制限の中でそれを超越することが求められてきたわけです。

僕自身、6月末から糖質制限を始めてそろそろ1ヶ月。『やるぞ』と決めたら実行できる意志力のあるデザインのせいか、甘い物をすっぱりと断った結果、3Kgほど体重が落ちました。まだ外食時は、どれくらい食べれば良いのか試行錯誤中ですが、これもある意味、制限を受け容れた結果かなと思っています。

そしてRave New Yearのノースノードが示す、今日からの2019年後半は「刺激的な人生経験」がテーマとなります。ここは、自分なりにつなぎ合わせた人生経験のストーリーを語る出口であり、その経験の終わり、句読点を意味する位置でもあります。ここで語られるストーリーは、楽しい話もあれば、悲しい話もあり、いずれにしても刺激的です。

その代わり、自分なりにつなぎ合わせたストーリーですから、本人にとって都合良く編集されている場合もありますし、同じ経験をした別の人が語ると、違う内容になるかもしれません。人生経験は曖昧なので、Aさんはその経験を悲劇として語り、Bさんはその経験を笑い話として語ることもあるわけです。同じ経験を聞いているのに美化されていたり、悲劇化されていて、聞いた人からすると『話が違うじゃないか』『どれが真実なんだよ』ということもあり得ます。または他人の経験を見て『あの人はああだよね、こうだよね』と勝手に憶測でストーリーを語る可能性もあるわけです。

今日から半年間、楽しい経験を語ることになるのか、それとも悲しい経験を聞くことになるのか、あるいは内容が食い違う話を複数の人から聞くことになるのか、勝手に憶測でストーリーを組み立てるのか、そのあたりに注目ですね。

 

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