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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ルールを書き換える時

Trumpet of God's Judgement

※8月いっぱい夏期休暇に入ります。

本日8月13日13:27から、逆行中の木星54.4「アルファオメガ」「光にして闇であり、始まりにして終わりである」に戻りました。この位置は、384のラインの中でも、最も神秘的な位置とされており、社会的立場が変容する際の、ターニングポイントを意味しています。 すでに木星は順行に戻るためのブレーキがかかっているので、その動きも遅く「アルファオメガ」には、じっくりと8月26日02:24まで滞在します。

そして木星は、9月13日に順行に戻った後、再び10月1日14:43に54.4「アルファオメガ」に入り、10月13日23:12まで滞在します。つまり9月の前後に2回、木星「アルファオメガ」期があるということです。ある意味、8月後半と10月前半は、神秘的な立場の変化があってもおかしくない時期ですね。

基本的にこの位置は『社会的立場を変えたい』という野心的な位置ですし、キャリアアップ(平社員から社長へ)や、結婚(独身から既婚者へ)につながる位置でもあります。もちろん、それが裏目に出れば、キャリアダウン(社長から平社員へ)にもなりますし、離婚(既婚者から独身者へ)にもなるでしょう。

2015~2016年頃から、冥王星がこの位置に入り、不健康な人たちは、その野心的なエネルギーに引っ張られ、心の奥底の野望を剥き出しにしてきたかと思います。しかし昨年2019年2月には、土星がこの位置に入り、その野心が正しい大望なのか、それとも単なる欲望なのかという判断(裁き)が始まりました。皆さんの周囲でも、ここ5年ぐらいで野心に引っ張られた人いませんか? そしてその野心のせいで、痛い目に遭っている人はいないでしょうか?

そして今度は、この神秘的な54.4「アルファオメガ」木星が入ります。ヒューマンデザインでの木星は、人生のルールを表す星です。そして木星は、太陽の周囲を12年間で一周するため、12年ごとにそのルールを見直すと言われています。つまり今は、野望を見直す時期なのですが、その見直しによって、状況が「光にもなり闇にもなり」「始まりにもなり終わりにもなる」のでしょう。これがどのように表れるかは分かりませんが、僕個人としては、非常に注目している時期なのです。

ちなみに木星は、今年2月21日22:21~2月26日18:58まで、5日間だけ「アルファオメガ」を通過していました。この時期、何があったか振り返って見ると、これからの8月後半と、10月前半のテーマが見えてくるかもしれませんね。

 

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