今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。
今日の方は、感情権威の3/5マニフェスティング・ジェネレイターさん。感情、生命力、根性、意志力という4つのエンジンをフル装備した、パワフルな方でした。ところが人生のメインテーマは45番ゲート「女王様として不労所得を集める」だったので、ちょっとチグハグに感じられていたようです。女王様だから働かないはずなのに、有り余るほどのエネルギーがある、それってどうなんですかと。まあ、あくまで女王様として、身近な人たちを統治しつつ、その人たちに自分のエネルギーを分け与えて、その場を回していくという感じでしょうか。だからこそ、誰を家族にするか、誰を仲間にして一緒に仕事をするかが大事になってくるわけです。
今日の方は、新たなパートナーとお付き合いするかどうかも考えられていましたが、それもあくまで『つき合おうかな』『やっぱりやめようかな』という感情の波を何回も通過しながら、どこかで『なんだかんだ言って、やっぱり好きだからつき合おう』という境地に至る必要があります。現時点では、そのあたりがまだモヤモヤしているそうなので、だったら結論は先延ばしにすればいいじゃないですかと。創始者ラーも『本当に絆を結ぶなら7年間かけろ』と言っていますが、今日の方は、お相手と知り合って約3年経たれたそうなので、そろそろその半分、もう一歩進むかどうか、見極めてもいいかもしれませんね。
たとえば17~18歳のお嬢さんがですよ、初めて彼氏ができてラブラブな時に、感情もアガッた状態で『私、彼のこと大好き!絶対結婚するんだ~♥ 彼以外の人なんて考えられない』と言い出したら『いや待て、ちょっと落ち着きなさい』『気持ち変わるかもしれないから』と思いますよね。たとえ感情権威の人でも、他人が舞い上がっている時は、その状態を「外部の権威=マインド」として客観的に見れるはずです。
でも自分がそのような状態になっている時に、自分のマインド(思考)で、自分のことは客観視できないわけです。ヒューマンデザインで言う「マインドは、他人のためには使えるけれど、自分のためには使えない」とは、そういう意味です。
さらに言えば、人類は2027年まで自分の本当の感情に気づいていないワケです。ですから、感情権威の人が誰かとつき合おうとする時は、たとえ感情的に舞い上がっていても、本当に好きなのかどうか、よく確かめてほしいのです。逆に、感情的にはあまり盛り上がらなくても、実は好きだった……というパターンもあります。今その瞬間の気持ちだけではなく、長いスパンで感情の動きを見ていくことをオススメします。
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