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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】独特に、都合良く生きる

Studying in the library

今日は、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、仙骨権威の1/3マニフェスティング・ジェネレイターさん。最近、ヒューマンデザインを知られたそうで、その正確度の高さに、もっといろいろ知りたいということで、すでにフルリーディングより先のリーディング依頼も頂戴しております。

一応、以前も書きましたが、ヒューマンデザインの創始者ラーは『ヒューマンデザインを学んで一年目の人には気をつけろ』と言っています。ヒューマンデザインは面白い知識ですが、急いで学ぶものではありませんし、貪欲になり過ぎてもいけません。特に今現在、ノードも27.3「隠されたものを知ることに取り憑かれる」「必要以上に持とうとする」にあるので、その影響にも注意したいところです。

しかしそれはあくまで一般論であって、1/3マニフェスティング・ジェネレイターさんであれば、3番ラインで間違えたり、マニジェネとして『しまった、これは行き過ぎた』と感じるプロセスを通ってもいいのかなと思いました。むしろ間違えたり、やり過ぎた方が、ご本人にとっても自然でしょうし、納得もできるでしょう。

また今日の方の場合、人生のメインテーマが61番ゲート「神秘」61.1「オカルト知識」でしたので、まさにヒューマンデザインのような神秘的なオカルト知識を、試行錯誤しながら研究するわけです。しかし61番ゲートでは①自分にとって必要な知識、②自分には不必要な知識、③自分には理解不能な知識、を区別することが重要です。もちろんそれも1/3マニフェスティング・ジェネレイターなら、あえてヒューマンデザインの情報を大量に受け取ってから『しまった、これは不必要だった』『これは理解不能だからいらないや』という選別をしていくのが自然でしょう。

そもそもヒューマンデザインは、その人独特の個性を見るものですし、一般論は一般論として、やはりその人の個性に合わせて、情報の渡し方を変えていく(カスタマイズする)こともあるわけです。

今日の方はまだ30代で、個人性チャネルが4本もつながっているせいか、人間関係や生計の立て方もかなり独特でした。しかも独特に生きているのに、それを受け容れてくれるパートナーやご友人もいらっしゃるということで、ああ、それは健康的だなあと感じました。よくここでも書いていますが、ヒューマンデザインでは「自分らしく生きていれば、それを受け容れてくれる人と出会う」と言われています。実際、今日の方も、そのように受け容れてもらっている状況を『ずいぶん(自分にとって)都合が良いなあ』と感じているそうです。

結局、独特な自分を出した方が上手くいくし、抵抗なく、都合良く生きられるんですよね。しかしマインド(思考)が『自分のワガママさを出しちゃいけないんじゃないか』とか何とか言いだし、独特な自分を殺してしまい、人生も上手くいきません。自分を殺して上手くいかないなんて、地獄以外の何物でもないですよね。もちろん今日の方も、20代の頃は不満な仕事に関わっていたそうですが、すでにその仕事は辞められたそうです。そのことに早めに気づけて良かったですし、その気づきが61番ゲート「神秘」から下りてきた、自分なりの独特の答え(悟り)だったのではないでしょうか。

 

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