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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生の語りネタを仕込む

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今日は、赤羽にて6月最初のフルリーディングでした。

今日の方は、男性の6/2ピュア・ジェネレイターさん。もちろんプロファイル6番ラインですから、人生の本番は小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)となります。しかし、ちょうど昨年末から42歳前後の、人生前半・後半の境目となる7年間(ウラヌス・オポジション天王星半回帰)に入られていました。ここから7年間は、人生の本番を迎える前に、本来の自分を取り戻す時期となりますので、そういった時期にリーディングを受けられるのも、なかなか良いタイミングかと思います。

プロファイル6番ラインは、29歳頃まで3番ラインとして機能し、試行錯誤を繰り返すと言われています。具体的に言うなら、自分には合っていない仕事や人間関係と出会うでしょう。今日の方も、30歳過ぎまでに就いた仕事は、1ヶ月で辞めたり、1週間で辞めてしまったと。

そう言われて思い出しましたが、6/2マニフェスターの僕も30歳前後は、1週間で仕事を辞めたこともありますし、1年で辞めてしまったこともあります。まあ、イイワケするつもりもありませんが、もしかしたらそれは3番ラインとしての試行錯誤だったかもしれませんし、29歳前後の転機(サターン・リターン:土星回帰)の中でもがいていたのかもしれませんね。そこで自分には合っていない仕事を身をもって体感することも、後々の学びになるはずです。

また今日の方のメインテーマは11-56「人生経験や人生哲学を語って、相手を刺激する」チャネルでした。さしづめ今日の方なら『オレも昔、1週間で会社辞めちまったけどさあ……』という経験も、いずれ誰かに語れる物語として活かされるのではないでしょうか。

ただ、人生を語るには、人生経験をネタとして仕込む必要があります。そのためこのテーマを持って生まれると、かなり面倒な人生経験をする場合があるのです。その経験をようやく消化(昇華)して、オチがつくところまでストーリーとして完成すれば、ようやく話すことになるでしょう。

また今日の方は46-29「楽しく始まった経験が苦しい結末になり、苦しく始まった経験が楽しい結末になる」チャネルの持ち主でした。このチャネルがつながっていると、人生経験を進んでいる時は、出口があるのかすら分からず、暗いトンネルをひたすら進むような感覚に襲われます。しかしその出口で、最後にどんでん返しがあるのです。ですから、いったん関わった経験には最後まで関わる必要があるわけです。途中でその経験から下りてしまったら、どんでん返しのラストシーンを観ずに映画館から出るようなものです。ですので、その経験のラストシーンまで見終わったところで、ストーリーとして組み立ててくださいねとお伝えしました。

まあ、42歳からでしたら、50歳の転機まではまだまだ時間がありますし、ゆっくり条件付けを落として、人生の本番に備えられるかと思います。その間にも、さまざまな経験をされるでしょうが、50歳以降に語るネタも、今から仕込んで頂ければと思います。

 

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