昨夜は、久しぶりに普通の(カフェイン入りの)コーヒーを飲んだせいか、なかなか寝られず。最近は、カフェインレスが習慣になってますからねえ。それでも今朝は6時半に起き、ストレッチしてから部屋で朝食にしました。
8時過ぎに、桜川沿いに散歩に。まさに桜が見頃でした。
そのまま千波湖をぐるっと一周。
1時間ほど散歩して9時半頃にホテルに戻り、そこから朝風呂。11時前にホテルをチェックアウトしました。
帰りの特急は13時半なので、まだまだ時間があります。
駅ビルに入っている川又書店が、人文書も充実した結構大きいお店だったので、ぶらぶらと探索。そして本ではなく仕事用の文房具を買い込み、隣接するスタバでひと休み。
さらに12時過ぎに、またまた常陸野ブルーイングに入り、グレープフルーツジュースと、野菜のピクルス、オリーブとトマトのマリネで超軽めにお昼を済ませました。本当はどこかのお蕎麦屋さんにでも入ろうかと思っていたのですが(茨城県は蕎麦の有名産地です)、あまりお腹も減っていなかったのでまあいいやと。
そして自宅へのお土産に1パック360円!という高級黒豆納豆などを買い込み、帰りの特急に乗り込みました。
ということで、特にどうということもない一泊旅行でしたが、自分の中では良い区切りになったなあと。今月は、土星が水瓶座を去った(3月7日)途端にどっと疲れが出ましたが、それに併せるかのように仕事がぱったり途絶えたので、しばらく休めということだったのでしょう。しかし冥王星が水瓶座に入った(3月23日)途端にまたリーディング依頼が入ってきたので、ああ、そろそろ働けってことだなと。
人生が推移(トランジション)する時は、切れ目なく進むのではなく、一時的にぽっかりと空白期間や猶予期間のようなニュートラルゾーンが生じると言います。僕も今までそういう時期を経験したことはありますが、今月は久しぶりにそれが来たなと。これは一種の通過儀礼(イニシエーション)であり、一時的に方向性を見失ったり、これから先どうするか見つめ直す時期にもなります。そして、そのニュートラルゾーンにずーっと居続ける必要もなく、その時が来たら、自然と次の人生プロセスへ行きなさいと。土星の疲れもすっかり脱けたし、今回のニュートラルゾーンも、昨日今日の水戸旅行で終わりですかね。
そしてヒューマンデザイン的には、1781年に人間が9つのセンター構造に突然変異してから、2027年にレイヴと呼ばれる人々が生まれてくるまでの約250年間は「冥王星の猶予期間」と呼ばれています(冥王星の公転周期は約250年)。人類進化という大きな意味では、これまでの250年間は人類全体にとってのニュートラルゾーンだったとも言えますが、それも2027年で終わりです。それまでにあと何回、個人的な推移やニュートラルゾーンを経験するんですかねえ……?