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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】仕事は1人でやるものとは限らない、そして天王星が順行へ

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今日は、横浜にてフルリーディングでした。

今日の方は、感情権威の2/4マニフェスティング・ジェネレイターさん。ヘッドセンター以外の8つのセンターが定義されたトリプル・スプリット定義です。時期的には、2年前にウラヌス・オポジション(天王星半回帰、44歳の転機)を迎えられ、昨年からは小惑星キロン・リターン(49歳の転機)の前段階に入り、昨年から来年までの3年間は、その2つの転機が重なっているという、なかなか大変な時期にあたります。

今日の方は精神世界の第1クォーター生まれで、ヒーリング的な技術も身につけているそうですが、まだそれを本格的な仕事にはしておらず、一般的なお勤めを続けているそうです。しかし、もう肉体(感情や仙骨や直観)は一般的な仕事を嫌がっているし、ここ数年は勤務先を変えながらも、まだ満足する仕事には就いていないと。となると、やはりこの時期に精神世界で生計を立てるのが良いのでしょうが、まだその踏ん切りはついていないようです。マインド(思考)も『果たして食べていけるのだろうか?』と不安にさせるでしょうし、それは同じ第1クォーター生まれの僕も体験したのでよくわかります。まあ、感情権威ですから、あと2年後をメドにしてゆっくり感情を確かめながら、2番ラインでお仕事の準備を整えつつ、その準備が整ったら4番ライン的に一般勤務から乗り換える、という形が良いのかなと思います。

今日の方も『生計を立てようと思ったら、労働しなければならない』『労働とは辛いものだし、ガマンしてやるものだ』的な条件付けが強かったようです。でも「生計を立てる」と「労働」は別物なので、2番ラインとして楽しめるものを、4番ラインのお友達的なお客様に提供するという、ゆるふわなお金の稼ぎ方が合っているでしょう。もちろんマインドは『そんなお金の稼ぎ方、上手くいくはずがない』とかナントカ言うでしょうし、それを黙らせるには何年もかかるでしょうが、あと2年後までに、ある程度そのマインドを封じ込めていると良いんですけどね。

また今日の方はトリプル・スプリット定義でもあるので、3人以上の信頼できるお友達(お客さんも含めてもOK)と仕事を立ち上げるのも良いかもしれません。それも御本人は『仕事って1人でやるものだと思っていました』と仰っていました。たしかに8つのセンターが定義され、感情、生命力、根性、意志力という4つのエンジンが定義されていたら、仕事を1人でやれるだけのエネルギーもあるでしょうが、やはりトリプル・スプリットなので、そのエネルギーが上手く回らず、誰かの助けを借りることになるでしょう。そういったエネルギーをつなげてくれるお友達から、2番ラインの呼び出しが来たり、4番ラインのチャンスが来るはずですので、2/4が忘れがちな(無意識なので)4番ラインの友情の大切さを、ここからまた再認識していただければと思います。

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そんなリーディングを終えて帰りの総武線快速へ。本当は、今年初の横浜仕事だったので、神奈川方面のお客様とお茶したかったのですが、明日明後日も外出するので、早めに帰ることにしました。また本調子に戻り次第、お声かけすると思います。

そして昨年8月29日から逆行していた天王星が、今日から順行に戻っていきます。ちなみに今日のお客様も、占星術天王星情報をネットで検索していたら、僕のblogに行き当たり、そして天王星が順行する日にリーディングを受けるという、なかなか面白いシンクロを感じておられましたね。

占星術的に言えば、天王星は2018年から2025年まで牡牛座にあり、木星も昨年から今年にかけて牡牛座にあります。つまり天王星牡牛座期が終盤に入り、そこへ木星も牡牛座に入ってそのテーマをより強調している感じですかね。しかし昨年8月29日から天王星が逆行し、9月4日から木星も逆行に入り、牡牛座テーマの見直しが始まったと。そして12月31日に木星が順行に戻り、今日天王星も順行に戻ることで、昨年から停滞していた牡牛座テーマも次第にギアが上がっていくのでしょう。

今日のお客様は魚座生まれでしたが、魚座から見れば牡牛座は第3ハウス「基礎学習、コミュニケーション、近くに居る人、近くへの旅」がテーマです。これから精神世界で生計を立てるにしても、いったい何を学べばいいのか、誰から教わればいいのか、誰と一緒にやればいいのか、というテーマを、木星が次の星座に移動する5月26日までに固めるのも良いかもしれません。その答えは「青い鳥」みたいなもので、意外と見過ごしがちな身近なところにあったり、ごく近いところに先生がいるかもしれませんね。

僕自身は水瓶座なので、牡牛座は第4ハウス「居場所、生まれた場所、最終的に帰っていく場所、父親や家族からの影響」がテーマになっています。たしかに私生活で言えば、90歳の父親が2年前から入院中で、いつ亡くなってもおかしくないです。仕事で言えば、2018年から(人生の屋根から下りる頃から)自分の居場所や立ち位置を模索しているようにも感じます。それも今年5月26日までに、自分の居場所や、帰って行ける場所が定まると良いんですけどねえ……

 

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