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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】木星、順行へ:自分の肉体が進みたがっている方向へ進むしかない

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※12月23日~2024年1月5日まで年末年始休みになります。

※リーディングのご依頼等は、休み中も普段通り、受け付けております。

今日は朝から市営霊園へ、年末の墓掃除に。終わった後はJR市川大野駅から、武蔵野線新京成線と乗り継いで松戸駅に出て、駅前のコメダ珈琲でお昼を済ませました。ちなみに昨日も市川駅コメダでお昼、メニューも同じコメチキセットです(これが一番手頃な量、というか他が多すぎるw)。

Jupiter

明日で2023年も大晦日となりますが、トランジット(現在の星の位置)的には、明日から木星が順行に戻ります。木星は、9月4日から逆行しており、占星術的にはずっと牡牛座ゾーンを逆戻りしているだけです。しかしヒューマンデザイン的には、文明世界の第2クォーターの2番ゲート「高次の方向性」にあった木星が、この約4ヶ月で、精神世界の第1クォーターの24番ゲート「自分なりの答えを何度も考える」を経由して、27番ゲート「家族や仲間の知的なお世話」へと戻っています。トランジットの木星(遠惑星)は、成長を意味するので、自分なりの現実的な方向に進む前に、家族や仲間をどうお世話するか、誰を養育するのか、何度も考えることで成長する時期だったとも言えます。そして明日の大晦日から木星が順行に向かうことで、現実的かつ「高次の方向性」に向かって、この4ヶ月に学んだことを反映させて前進していくのでしょう。

まあ、2番ゲート「高次の方向性」は個人性のゲートですから、進む方向性も独特です。それは他人から見ると『えっ、そっちに行くの?』と感じるぐらいのものです。そして2番ゲート「高次の方向性」は、磁気単極子=自分の肉体のハンドルを握っている運転手ですから、本人のマインド(思考)も『えっ、そっちに行くの?』と感じるでしょう。しかしマインドで『いやいや、私はそっちには行きたくないんだ、あっちに行きたいんだ』と言って人生のハンドルを動かしても上手くはいきません。あくまでも2番ゲートの自動運転に任せ、本人は後部座席に座って『これからの人生、どこに連れて行かれるんだろう……』と観察するしかないですね。結局、マインドはあれこれ心配するかもしれませんが、最終的には肉体が満たされたり、魂が平和を感じたり、成功を感じたり、驚きを得られるような境地に連れて行ってくれるはずです。

2番ゲート「受容」のゲートとも呼ばれています。ある意味、マインドがあれこれ心配しようと、自分独特の方向性を「受け容れる」ことが大切とも言えます。この方向性は、風変わりで、突拍子もないかもしれませんが、それがあなたの肉体が行きたがっている方向なら、黙って肉体が動くままに進むしかないんですよね……

 

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