一昨日ドリームレイヴの告知を出したところ、すぐさま昨日、６年前にお会いした4/6ピュア・ジェネレイターさんからご依頼があり、昨日のうちにレポート作って、今日リーディングという、超特急な展開となりました。さすが34-57「パワー」持ちのお客様、直観的に仙骨で反応したんですかね。まあ、僕自身もマニフェスターとして「知らせた」ので現実化が速かったのかもしれませんし、合わせ技ですかね(^_^)
リーディングは午後からだったので、いったん東京駅でお昼を食べようと思ったら、平日とは言えやはり夏休み、すでに混雑しており、初めて「メルヘン」のイートイン・コーナーでお昼を済ませました。いろいろ新規店を開拓しませんとね。
今日の4/6ピュア・ジェネレイターさんとお会いするのは2018年以来だったので、まずは近況報告などしつつ、ドリームレイヴ・リーディングへ。
実際、今日の方は、良く眠れない場合もあるそうですが、それは基本的にピュア・ジェネレイターとして、その日のエネルギーを使い切ってバタンキューで寝ていないせいかもしれません。今日の方は、ルートセンターも定義されていたので、アドレナリンの興奮もあり、それも一日の終わりに使い切っておいた方が良いでしょう。
ところがドリームレイヴ・チャートを拝見すると、眠っている時はそのルートセンターが未定義になっていました。実際、起きている時は定義されたルートセンターで「行動しなさい」というプレッシャーに対処できるはずなのに、朝起きると、非常に焦っている場合があると。それは眠っている時に未定義のルートセンターで焦らされ、それを目覚めた後も引きずっている状態なんでしょうね。
そして今日の方は、パーソナリティの太陽が50番ゲート「価値観・大釜」であり、50-27「保存」「家族や仲間内のルールを決めてお世話をし、その人たちを守る」チャネルが繋がっていました。当然それが人生のメインテーマにもなっているのですが、ドリームレイヴを見ると、まさにその50番、27番ゲートに「幻想」や「強迫観念」という条件付けがかかっていました。つまり『お世話って素敵だなあ』と夢を見てしまったり、『お世話をしなければ』と必死になるような条件付けが課せられていたのです。
これもまた非常にイジワルな条件づけですよね。今日の方にとって、家族や仲間のお世話をすること自体は悪いことではないし、それが人生のメインテーマです。ところが今日の方は本来「罪悪感」という動機(モチベーション)を持ち、『どうしてもこれはやらなければ』という責任感を引き受けるような形で決断する人でした。しかし条件づけによって、ふわふわした楽しい「幻想」や、必死になりすぎる「強迫観念」という、違うニュアンスで決断するような影響を受けていたのです。走っている道路そのものは、たしかに「家族や仲間のお世話」なんだけれど、違う車線を走らされるわけです。
実際、今日の方はずいぶん前から『いつか仲間たちとお店を開きたい』という気持ちがあったそうです。しかしどうやらそれは、ふわふわした「幻想」で、仙骨は反応していないし、実現もしていないと。ところがお子さんが就職で難儀していた時に『うちの子が就職できないなら、私が就職先としてお店を開くしかない』と、罪悪や責任感を覚えた時があったと。その後、お子さんは無事、就職されたので、その責任感からお店を開くことはなかったそうですが、たしかにそれが「幻想」と「罪悪」の違いでしょうね。
そして動機が「罪悪」の人が不健康(Not Self)になると、真逆の「希望」から決断してしまいます。これも『やったら上手くいくだろう』的な、ふわふわした動機ですよね。
そもそも今日の方は、50-27「保存」と34-57「パワー」チャネルによって、仙骨と脾臓センターがつながり、直観的な仙骨反応で決断する人です。直観は、冷静でクールだからこそ、眠っている間にそれとは真逆の、楽しくてふわふわした「幻想」に引っ張られるような条件づけを受けていたのでしょう。
今日の方も、その微妙な違いにとてもご納得され『もし「お店を開きたい」という幻想を手放せたら、私にとって新しい経験が始まりそう』と仰っていました。睡眠時の条件づけは、とてもイジワルですが、それを克服すると、その人の最大の「伸びしろ」になると言われています。今日の方も「お店を開きたい」という「幻想」を手放した後でこそ、本当にやりたい「お世話」に到達し、ご満足され、その時こそバタンキューで眠れるのではないでしょうか(^_^)
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