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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】勉強会:セクシャリティ:自分らしいセックス傾向

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※10/25(土)、オンライン勉強会参加者募集中です。

今日は、一昨日に続き、白金のシェラトン都ホテルにて、1/3感情マニフェスティング・ジェネレイターさんをお相手に、セクシャリティの個人勉強会でした。とは言え、今日の方は、無意識の太陽と水星が59番ゲート「セクシャリティ」59.3▲「開放性」にあり、それが59-6「交配」「相手のオーラバリヤーを突破して性的に親しくなる」チャネルとしてもつながり、実際に性機能の医学知識もあり、医療勤務経験もありという方でしたので、むしろ仙骨センター未定義の僕の方が教わることが多かったかもしれませんね。まあ、これ勉強会ですから、僕自身が勉強してもいいでしょう(^_^)

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今回は「セクシャリティ・マニュアル」こと「The Design of Human Sexuality」の情報もお伝えしましたが、その講義録の冒頭で創始者ラーは「Not Selfは、セックスでも過ちを犯す」と言っています。不健康なNot Selfの人は、正直なコミュニケーションができませんし、嘘をつきます。恋愛やセックスにおいても、嘘をつくような関係は上手くいきませんよね。本当は既婚者なのに『独身です』と嘘をついたり、本当は50歳なのに『35歳です』とサバを読んだり、100人ぐらいの男性と肉体関係になったのに『私、経験人数が少ないの』とか言ったり、逆に童貞なのに『俺は経験豊富だぜ』と言ったり、お金が目的なのに『お金じゃないわ』と言ったり、身体が目的なのに『身体じゃないよ』と言ったり、まあ、世の中、あれこれ嘘が多いですよね。

そして創始者ラーは、「内なる権威」に従って相手を選べば、その相手からの条件付け(影響)を一時的に受けても、それに乗っ取られることなく、本来の自分(True Self)を維持したまま、つきあえると言っています。結局、自分らしく決断すれば、正しい性的パートナーが選べるし、自分らしいセックスが楽しめるわけです。

それで言うと今日の1/3感情マニフェスティング・ジェネレイターさんは、わがままなインテグレーション・チャネル全部持ちの、34番ゲート「全力」34.1「いじめっ子」ですから、セックスもわがままで良いんですよ。そして「今」を生きる20-34「カリスマ」ですから、セックスのタイミングも『今しましょう』でいいのです。もちろん感情権威ですし、自分から始められないジェネレイターですから、その『今しましょう』も3番ライン的な間違いが多いでしょう。一応、夫さんから『えっ、今!?』と問い返されて、仙骨が『うん』と反応すれば良いような気もしますが(マニジェネとして大事なステップに戻って聞き直してもらう)、多少の間違いがあっても悪いことではないし、そこから『やっぱりこうしよう、ああしよう』という学びがあるかもしれません。

しかし今日の方は「かわい子ぶりっこの方が好かれる」という条件付けを受けていたようで、自分からわがままにセックスを求めるのを控えていた時期もあったようです。しかし当然、ジェネレイターとしてのフラストレーション=欲求不満も抱えてしまったと。

そして夫さんも、プロファイル2/4……つまり内気な2番ライン、非性的な4番ラインという生き方であり、女性的な第2クォーター生まれでもあり、自分から『オラオラ』とばかりに攻めてくるような男性じゃないし、むしろ攻めてもらった方が良いでしょう。

そのように正直に、自分らしく生きていないと、性的な役割も機能しませんし、夫婦生活も上手くいかなくなってしまいます。今日の方は、夫さんより3歳年上ということもあり、本来は「姉さん女房の、かかあ天下」で良いはずです。しかし均質化された夫婦像……「男が積極的に攻めるものだし、セックスの主導権も男が握るものだ」「女はあくまで受け身でいるものだ」という条件付けにやられてしまっていたわけです。

しかしヒューマンデザインを知って以降、妻さんの方から積極的になったところ、ご夫婦の営みも復活し、関係性も良くなったと。まあ、59-6「交配」チャネルですと、感情と仙骨センターが一体化しているため、どこからが感情の波で、どこからが仙骨反応なのかわかりにくいでしょうが、それも3番ラインとして試行錯誤しながら、ご夫婦でセックスをする正しいタイミングを探ってみてください。

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またグローバルサイクル(時代性)としては、これまでの400年間の肉体的な癒やしは、40番ゲート「孤独・解放」が担ってきました。つまり一人になって、部族的な役割から解放され、休むことが癒やしだったわけです。

しかし2027年以降の肉体的な癒やしは、59番ゲート「セクシャリティ59.6「一夜限りの関係」に変わります。ある意味、これから先は、子供を作るためのセックスではなく、肉体的な癒やしとしてのセックスが主流となるかなと。それもパートナー同士、いつもべったり一緒に生活するのではなく、普段は6番ラインとしてよそよそしく別居しつつ、タイミングが合う時だけセックスする形になるかと。

また、仙骨センターの各ゲートも、その人の性的傾向を表していますが、今日の方は仙骨センターに14番ゲート「パワースキル・大いに所有する」もお持ちでしたので、セックスについても気前が良いはずです。もし癒やしのためのセックスをするなら、安いラブホテルではなく、わざわざ今日のような高級ホテルに泊まって、食事も楽しんだり、温泉やマッサージを楽しんだうえで、素敵なお部屋で癒やしのためのセックスを楽しむのかなと思いました。

そういう僕自身、未定義の仙骨センターに14番ゲート「パワースキル・大いに所有する」しかありません。つまり僕も、気前よくセックスするデザインですが、未定義のため、ほどほどがわからず、気前が良くなりすぎる可能性もあるので注意しなくちゃいけませんね。いや、今のところ、そんな機会は全然ありませんが、よくよく考えると、こうしてあちこち素敵なホテルを利用しているのは、もしかすると、いつか来るかもしれない癒やしのセックスのために、2番ラインとして準備しているのかもしれませんね……と、マニフェスターとして「お知らせ」しておきましょうか(^_^;)

 

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