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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】ドローン、雨、屋根の上の座布団

Drone

4月17日夜の夢。僕が、自分の部屋(2階)の窓を開けると、目の前にドローンが飛んでいた。ドローンは、何か荷物(たぶん本)を抱えていて、そのまま僕の部屋に入り、着陸した。それを見て僕は『ようやく届いたか』と安心した。

夢の中の「ドローン」……は、なんなんでしょうね。飛行機やヘリコプターなど、空を飛ぶモノは、精神的な高みに上がることを意味しますが、「着陸」という状態は、地に足が着いたということでしょうか。「本」は人生の目的を、「窓」は予知能力を意味するので、この先、人生の目的が着地するのかも。

Wasserpfütze

さらに4月18日夜の夢。僕は、雨が降る夜の街をパンツ1枚で歩いていた。身体には、せっけんの泡がついていて、それを雨で洗い流しながら、歩いていた。

その後シーンが切り替わり、今度はまた自分の部屋に戻っていた。また窓から屋根を覗くと、屋根の上に座布団が何枚も置いてあるが、雨が降ったらしく、どれも水浸しになって汚れていた。いつからここに置いてあったんだろうと思いつつ、屋根に上がって座布団を回収するあたりで目が覚めた。

夢の中の「雨」は、感情の浄化。「石けん」も浄化、または悪習慣を止めること。そしてまた「窓」=予知能力。「屋根」は、保護するもの。「座布団」は分かりませんが、自分の場合、ヒューマンデザインで見ると、29歳で社会から身を退いて人生の屋根に上がり、49歳以降、人生の屋根から下りて再び社会に出るというライフスタイルです。ずっと座っていた人生の屋根の上に、まだ座布団が残っていた、感情の浄化も済んだので、座布団も回収し、いよいよ本格的に屋根の上とはオサラバ……ということでしょうか。

【夢日記】誕生日、満員電車

birthday cake

4月14日夜の夢。僕は、見知らぬ居酒屋で、見知らぬ若い人たちと一緒にいた。どうやら誰かの誕生日パーティらしく、みんなデカい声で『Happy Birthday!』と叫んで乾杯していた。僕は、ああ、うるせーなー、この手のノリにはついていけないよと思っていたが、隣には、もっとついていけていない(静かに呑んでいる)見知らぬオジさんもいた。

夢の中の「誕生日」は、自分に新しい側面がもたらされたのを祝うこと。この翌日、天王星が「面倒を見る」に入りましたが、それと関係があるのかも。そしてそのことを祝ってくれないオジさんが、どこかにいるのかも。ちなみに翌4月15日生まれの知り合いさんもいるので、その人の誕生日を祝っていたのかも。 

crowded

4月15日夜の夢。僕は、見知らぬ駅のホームで電車を待っていた。するとホームに入って来た電車は、ぎゅうぎゅうに人が乗っている。その乗客のほとんどは下りてしまったが、ようやく空いた車内には、まばらに席が空いているものの、自分が座りたいと思うような席は無く、だったら別の電車に乗ろうと、僕はその電車から下り、エスカレーターでさらに地下へ向かった。しかしエスカレーターを下りると、そこはコンクリート打ちっ放しの、何も無いがらんとした空間があるだけだった。その空間の片隅にも、誰かオジさんが横たわっていた。とにかく僕は、しまった間違えたと思い、すぐに階段を駆け上がって地上に出た。地上は、新宿か池袋の裏通りのような、ちょっと小汚い街並みで、別の駅に向かう途中で目が覚めた。

夢の中の「電車」は、仕事上のキャリアチャンスを意味し、「駅」は組織内での仕事上のチャンスをつかむ場所、「ホーム」はその出発地点を表します。しかしそのチャンスをつかもうとしている人は大勢いるし、自分がつかみたい立ち位置もそこには無い。そこで妥協して、座りたくない位置に座りよりは、さっさと別の場所に向かった方が良い。ただし「エスカレーターで下る」=間違った方向に進むと「地下室の人物」=抑圧された人になってしまうので注意。すぐに「階段で上がり」正しい方向に行くと。

電車や駅の夢は良く見ますが、電車に乗れないという夢は珍しいですね。まあ、まだチャンスをつかむ時ではないのでしょう。あと、どちらの夢にもちらっと、楽しくなさそうなオジさんが出てきたのも意味深です。まあ、夢の中の自分が、その人をまったく無視していたというのも面白いですな(^_^) 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】ゲームの終わり、自転車、教室

Settlers of Catan

4月11日夜の夢。僕は、同窓会のような、ゲーム会のような会合に出ていた。しかし『10年前だったら楽しめたけど、今じゃあ時間のムダだな』と感じ、一人で帰ることにした。途中、西船橋の駅を経由した時、どこからか怪獣が現れたというニュースを耳にしたが、たぶん邪魔されずに、無事に帰れるだろうと思った。

夢の中の「ゲーム」は、人生のゲームを意味しますが、実際、10年前はよくボードゲーム会にも出ていました。しかし今ではヒューマンデザインの勉強の方が面白くなり、ほとんど参加しておりません。まあ、そのまんまの状況ですね。「電車」は、仕事上のキャリアチャンスなので、それを「怪獣」=自分自身の不安感に邪魔されることもないだろうと。

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4月12日夜の夢。僕は、誰かを後ろに乗せて、自転車を漕いでいた。そのうち道を外れ、野菜が植えられた畑の中を爆走し始めた。あたりにはキャベツやネギが植わっていて、踏んづけないように気をつけながら、がたがた揺れる畑を自転車で飛ばしまくった。

そのうちシーンが切り替わり、どこかの教室にいる場面になった。ところが、なかなか先生がやって来ず、やっと来たと思ったら、どうでもいい遅刻のイイワケを始めた。僕はムッとして、授業が始まったら、あれやこれを厳しく質問してやろうと思った。

夢の中の「自転車」は、バランスが必要ということ。「畑」は、種を蒔いて収穫すること、または可能性を開拓すること。そのプロセスも、がたがた道で、一筋縄ではいかないってことですかね。「教室」は、人生の学びの場。「先生」=導き手は頼りにならず、頼りになるのは自分自身だなと。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】課題を後回しにするな

Homework

昨夜4月7日夜の夢。僕は、どこかの教室にいて、一時間後に英語の授業が始まる予定だった。しかし宿題のプリントはまだやっておらず、英語の女教師はめちゃくちゃ怖い人らしいので、周囲の友人が『早くやった方が良いよ』と言う。僕は、そうはいっても、まだ一時間あるんだし、今のうちにやればいいだろと思いつつ、机の中をまさぐると、破けた宿題のプリントの一部だけが見つかった。他の部分はどこにあるんだろうと机の中を探しても、なかなか見つからない。机の中のムダなモノをどんどん出していって、ようやく教科書に挟んであったプリントを見つけて安心した。いったん机から出したムダなモノは、もう机に戻さなくてもいいな……と思ったあたりで目が覚めた。

夢の中の「教室」は、人生の学びの場。「英語=外国の言葉」は、まだ馴染みの無い言葉や概念を意味します。「宿題」は、そのまんま人生の課題でしょうね。「机」は、問題を処理すること。多分、何かしら早くやった方が良い人生の課題があるんだけれど、ムダなことが多くて、なかなかそれに取り組めない。ムダなことは、いったん脇へ追いやる必要がある……ってことなんでしょうね。

実際、先週の金曜日に、とある課題が目の前に置かれたのですが、どうも今ひとつやる気がせず、土曜日にリーディング予定も入っていたし、日曜日は買い物予定もあり、選挙にも行かなくちゃ……と、まさに後回しにしていたところに、この夢ですよ。夢の中でも急かされるってことは、かなり重要な課題なんでしょうね。とりあえず今朝から早速、その課題に取り組み、一段落したところでこの日記を書いています。やってみれば、その作業量はたいしたことないんですが、取り組むのが妙に嫌だったり、妙にプレッシャーを感じるってことは、それだけ自分の中に、抵抗する何かがあるんでしょうね。

【夢日記】負けチームを置き去りに

Crushing defeat

3月31日夜の夢。僕は、見知らぬ事務所にいた。その真ん中では、あわてたり、焦っている人たちが集まり、これからどうすれば良いのか分からず、混乱していた。どうやらそのプロジェクトチームは、失敗や負けが続いているようだ。僕も含めて周囲の人たちは『またあいつらか』『以前の負けから学習していないな』『相変わらず進歩が無いな』と見放し、彼らを置き去りにして、その職場から出て行くことになった。僕も、茶室のような、狭い戸口をくぐり抜けて、事務所の外へ出た。するとそこには、誰かが待っていて『さっき払ってもらったお花代、追加で1万円かかります』と言う。僕はびっくりして『えっ、そんなにかかるの?』と思いつつ財布を開き、4~5万円入っていた中から万札を1枚抜いて渡そうとして……目が覚めた。

夢の中の「出口」は、与えられた状況から抜け出すチャンスを意味するそうです。「狭い出口」ということは、そのチャンスも少ない(狭い)のかなと。「花」は、目標の達成や、仕事がうまくいくこと。状況から抜け出せば、目標が達成できるけど、それにはまだ予想外のコストがかかるんでしょうね。でも、自分の財布の中には、十分なお金があったので、多分大丈夫と。「お金」は人生の変化を表し、その「金額=数字」にも意味があり、1万円=10000=1+0+0+0+0=「1」は、新たな始まりを意味します。

新年度前夜の夢としては、なかなか良いんじゃないかと。実際、この日前後で、新たな企画が立ち上がったので、本当に、ある種の状況から抜け出せたかもしれません。

「負けチーム」に関しては、まあ、あの人たちだろうなと。それを確かめる術は無いし、わざわざその混乱に首を突っ込む気もございません。本当にあの「負けチーム」を置き去りにして、気の合う仲間同士だけで先に進むしかないですね……

【夢日記】ケルベロスと麒麟、土手、缶コーヒー

ESTATUA DE CANCERBERO, JARDIN DEL PARTERRE, PALACIO REAL DE ARANJUEZ, MADRID 8930 2-3-2019

3月10日夜の夢。僕が、何かの行列に並んでいると、誰か女性が近づいてきて『あの人はケルベロスで、あなたは麒麟だから』と言う。

ギリシア神話ケルベロス(三頭魔犬)は、冥府の入口の番犬であり、常に1つの頭は眠り、その間に2つの頭が見張りをしています。ただし好物の甘い物を与えられると、入口を通してくれるそうで、そこから、誰かに賄賂を与えて懐柔することを「ケルベロスにパンを与える」と言うそうです。一方、中国神話に登場する麒麟は、聖獣であり、王様が良い政治を行う際に現れる生き物だとされています。僕自身が麒麟かどうかはさておき、ケルベロス的な(賄賂で懐柔されてしまう)「あの人」は、多分「あの人」なんだろうなあ……と心当たりがあったり。

Bank

3月15日夜の夢。僕は、匍匐前進のように、這って土手に上がる途中、引き返して、靴と石を手にすると、また土手に上がった。なんとなく『目的地に着いた』という感じた。

夢の中の「土手」はよく分かりませんが、「川」なら人生の流れを意味します。「靴」は、人生で自分を守ってくれるものや、自分の役割を意味し、「石」は堅い基盤や、堅実な能力を意味するそうです。這いずりまわりながらも、いろいろと準備が整って、正しい人生の流れに達したということでしょうか。

Fire Brand Coffee Beverages

3月16日夜の夢。僕は、見知らぬ事務所に入り、中にいた人に『✕✕(覚えていない)はありますか?』と訊ねた。すると事務員の男性は、販促用のアニメグッズか何かを手渡してくれた。それを見た僕は内心『これじゃないんだよなあ……』と思いつつ、事務員に御礼をしようと、近くにあった自販機で缶ジュースを一本買ってあげた。そして自分でも何か飲もうと思って缶コーヒーを買ったが、ボタンを押した直後に、今は花粉症を抑えるためにコーヒーを控えていたことを思い出した。それでも缶コーヒーが出てきたので、それを手にしてまた『これじゃないんだよなあ……』と思った。

僕の場合、いつもコーヒーは頭をシャキッとさせる刺激物として飲んでいるのですが、そういった「刺激」は今は必要無いということでしょうか。 

【夢日記】嵐の川を渡り、地震から逃れる

Tappan Zee Bridge

昨夜2月21日夜の夢。僕は、誰か女性と一緒に、建物の外へ出た。空には灰色の雨雲がかかっていて、ぱらぱらと雨粒も降り出している。建物の先には、大きな川があり、車が数車線走れるほど広い橋がかかっていた。しかし天候のせいなのか、川は、まるで海のように白く波打ち、道路まで冠水しそうだった。

その橋を見て、僕が『今ならまだ渡れるかな?』と言うと、女性は『(渡るのに)お金はかからないの?』と言う。僕は、大丈夫だろうと思って、傘もささずに、橋のたもとまで近づいていくと、そこは屋外型の動物園になっていて、いろいろな動物が展示されていた。その展示の間を縫って、橋へ向かううち、目が覚めた。

夢の中の「嵐」は、耐えがたいほどの感情の変化を意味するそうです。一応、夢の中で「大丈夫だろう」と思ったので、大丈夫なんじゃないかと。「川」は、人生の流れ。「橋」は、人生の新たな目標へ向かう出発点。そこへ行くのにお金は必要ない。「動物園」は、檻に閉じ込められた動物的エネルギーを解放すること。しかし人生の荒波を横切る橋を、一緒に渡ってくれる人は誰なのか……

Earthquake, Tsunami

その後、二度寝すると、今度は地震の夢を見た。自宅の2階から、窓の外を見下ろすと、周囲の家が地震で潰れている。それを見た途端『うわっ、本当に地震が来たんだ』と思った。予測していたものが来たという感覚。幸い、家族は無事だったし、自宅で預かっている子供たちも無事だった。僕はそこから自宅を出て、電車に乗り……目が覚めた。

夢の中の「地震」は、日常生活の変化を意味するそうです。でも僕の家は、それに巻き込まれなかったので、僕の周囲で変化が起きているということでしょうか。しかもそれは、予期していた変化。「子供」は、自分の傷つきやすい無垢な側面。そこは、周囲の変化に巻き込まれずに済むし、「電車」=組織内の仕事上のチャンスに出会うと……。

しかし同じ夜に、「嵐」と「地震」という天変地異系の夢を立て続けに見たのはなんなんでしょうね。それだけ大きな変化が来るということでしょうか。むーん……