NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】放置された猫、ワンルームマンション

Cat

書きそびれていた5月後半の夢をまとめてメモ。

まず5月22日夜の夢。僕は、飼っていた猫に餌をやろうと思い、引き出しを開けた。すると引き出しの中で、その猫がぐったり倒れている。触ってみると、もう冷たい。ああ死んじゃったのか、この間飼ったばかりなのにな、餌や水をやり忘れたのだろうか……と思いつつ、その猫を庭に埋めようとして目が覚めた。

夢の中で「放置されていた動物」は、隠していた自分の本能を意味するそうです。中でも「放置されていた猫」は、自立の必要性なんだとか。本当は自立心があるのに、それを発揮していないということですかね。

ちなみにこの「飼っていたペットが、いつの間にか死んでいた」という夢ですが、こうして夢日記を付け始める前は、何度も見ていました。多分、自立というテーマが昔からあったけれど、ここ数年はおさまっていて、またこの時点で浮上してきたかもしれません。

November 28, 2018

5月25日夜の夢。僕は、20代の頃に住んでいたワンルームマンションに帰ってきた。久しぶりだなあと思っていると、ドアが開き、若い頃のビートたけしさんみたいな男性が勝手に入ってこようとする。僕は、いやいや困りますと、その人を押し戻してドアを閉め、ロックをかけた。その後、冷蔵庫を開けて、何か料理を作ろうとして目が覚めた。

夢の中の「家・部屋」は、自分自身。そこに知らない人を入れてはいけない。「冷蔵庫」は、冷淡さ。相手を拒否する時は、それも必要になりますよね。先日このBlogでも書いた『自分の中の街に、誰を住まわせるか』問題ですね。実際、ヒューマンデザインで見ても、僕に適した環境は、ワンルームマンションのような、出入り口がひとつだけの「洞窟」のような場所だそうです。そしてその出入り口を開け閉めし、誰を入れ、誰を追い出すかという権利も持たなくてはならない……そういう環境作りも必要なのかなと。

他にも夢を見たけれど、またキーワードだけ書き残して、ストーリーを忘れているものばかり。夢日記兼手帳には「双子があらわれる」「呼び出され」「鏡の向こう」「もう二度と行かないよ」「うなされる少年」「仮面ライダー」「エルフ」「アリ」「誰かのために星を作る」と書いてあるけど、なんのことやらさっぱり……(^_^;)

【夢日記】豊かで、勇壮な物語

Once I got a love letter

昨夜のBlogで『最近なかなか夢を思い出せない』と書いたら、久しぶりに強烈な夢を見て、夜中の01:30頃に目が覚めた。

まず最初のシーン。僕は、自宅の2階の窓から隣の家を見ていた。すると隣家に、見知らぬ女性2人がやって来て、その家の男性にラブレターのような手紙を渡そうとしている。ところが男性にはその気が無いどころか、かなり迷惑らしい。どうやらその女性たちは、ストーカーのようだ。男性は、すぐその手紙をゴミ捨て場に持っていったが、当然、女性はブチ切れ、僕は見てはいけないものを見たような気がした。

夢の中の「窓」は、予知能力。自分の周囲で、そういう事件があるのかも。

Escalator

次のシーンでは、僕は誰かと会うため、デパートに入って行った。しかし上の階で待ち合わせをしているのに、エレベーターの位置が分からない。困っていると、待ち合わせ相手の(見知らぬ)女性が現れ、エスカレーターの位置を教えてくれた。

夢の中の「エスカレーター」は、最良の選択による、最良の方向へ向かうこと。その手段は、自分には分からないけれど「女性」=自分の感覚性が導いてくれると。

Revenge Of Return Of The Jedi

さらに次のシーンで、僕は『スターウォーズ』のような映画の中に入っていた。女性の相棒と2人で、悪の帝国と戦うという設定だったが、どこかの街中で、その相棒とはぐれてしまった。そのうち、向こうの方から、味方の女性が20~30人ぐらい駆け寄ってきた。僕は内心『女性しかいないけど戦えるかな?』と不安になったが、その人たちと一緒に街中に戻ると、相棒とも合流した。ちょうど相棒は、ダースベイダー的な、黒い服装の敵の親玉と戦っているところだった。そいつは何かウザッたいセリフを吐き、最終形態に変化したが、たいして強そうには見えなかった。

そこからシーンは、自宅の居間に切り替わり、僕は映画を抜け出て、それをテレビで観ているという状況になった。隣で父親が『この映画、状況説明が全然ないから話が分からない』と言いだし、僕は『今時の映画はみんなこうだよ。設定なんてイチイチ説明しないよ』と返した。さらに父親は『結局これどんな話なの?』と言うので、僕はしばし考え『うーん……そうだなあ……とても……豊かな話だよ。リッチな話なんだ。それに勇壮な物語だね』と答えて、目が覚めた。

夢の中の「映画」は、自分の人生の物語を意味するそうです。どこかに相棒がいるかもしれないし、味方もいるかもしれないし、敵もいるかもしれない。状況説明も無いので、いきなり物語に放り込まれるけど、まあ実際、人生ってそういうもんですよね。最終的に、自分の人生を振り返れば、豊かで、勇壮な物語になるのでしょう。願わくばフォース(理力)の御加護があらんことを…… 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】大阪の鉄道事故に巻き込まれる

Osaka

昨夜の夢。僕は、大阪の電車に乗って、どこかへ向かっていた。しかし自分がどこに行くのかも、その電車がどこに行くかも分からない。そのうち、どこかで電車と地下鉄の事故が起きたので、この電車もここで止まります、というアナウンスがあった。

実際、2014年の11月に大阪に行く際、その日の朝に新幹線が事故で止まるというアクシデントがあり、それを思い出して『うわ~、また大阪で事故だよ~』と思いながら、僕は電車を下り、別の路線へ乗り換えることにした。

振り替えで向かった駅は、妙に小さなローカル線の駅で、構内には食堂があり、古本も売っていた。僕がその本の一冊を買い、100円を払おうとすると、お店のオバちゃんが『いいから、いいから、タダで持っていって』と言う。僕は、いや払いますよと言って100円玉を置き……目が覚めた。

新幹線が遅れた日の日記はこちら。あれから4年半か……

夢の中の「電車」は、仕事上の進路。仕事で、どこかへ向かうつもりが、自分の知らない所でアクシデントが発生し、進路を変えざるを得なくなると。進路を変えた先は、小さな仕事先になるかもしれないけど、まあそれはそれでと。

これ、もしかして大阪方面で、また何かアクシデントでもあるのかな~と思っていたら、先ほど関西方面からメールがあり、そしてその感触が、どうも宜しくないんですわ。 なんだか、嫌~な予感です……

【夢日記】道路から離陸、線路脇を歩く、メガネを買う

昨夜は、寝付きが悪く、眠りも浅かったのか、細切れのような夢を見た。

まず最初のシーン。僕がバスに乗っていると、どこからか『呼んでいる~♪』という「千と千尋の神隠し」のテーマソング(いつも何度でも)が聞こえてきた。いったい誰に呼ばれているんだか。

Abandoned Plane

次のシーンでは、どこかの街角にいると、目の前が飛行場になっていて、大きな飛行機が狭い一般道路に出てきて、そのまま飛び立つのが見えた。よくあんな狭いところから離陸できるなあと感心した。夢の中の「空港」は、魂の覚醒に向かう所。「飛行機」は、魂の高みに向かうこと。魂の高みに通じる道は狭いと。

次のシーンでは、ダンジョンのような暗闇を歩いていると、女性のような敵が現れ、襲いかかってきたような、そのままスルーしたような。とにかくその暗闇から何かを持ち帰り、知り合いたちと合流してホッとした。何かの任務を完了したような。そして自宅へ帰る道すがら、京成線の線路脇を歩いていると、反対側を、その知り合いたちがワイワイ楽しそうに歩いている。僕は一人、その喧噪に混じることもなく、彼らから離れて歩いた。夢の中の「闇」は、無意識や、未知の状況。「女性」は、自分の女性性。感受性や感覚性。「線路」は、仕事上の進路。他の人と離れて仕事をするってことですかね。

bij De Kapper

さらに次のシーン。僕は(実際には丸坊主なのに)美容院に入り、なぜかメガネを購入した。そしてトリートメントも買おうとするうち、いつの間にか店内がお客さんでいっぱいになっていた。夢の中の「美容院」は、自己イメージや自尊心を高めること。「メガネ」は、自分の状況を良く見つめ直すこと。「トリートメント」は「髪」=クラウン・チャクラから流れ出す力を保護するもの。

そして次のシーン。僕の目の前で、若い女性がケラケラ笑いながら『だってあの人の授業、全然分からないんだもーん』と言っていた。

他にも、枕元に置いておいた手帳兼夢日記には「サンライズ」「メガネかけて」「クツをはく」「地下鉄」「お菓子を買う」「出口がちがう」「おもちゃ」「資格」「あまり警戒しないように」「✕✕のそうじ」と走り書きがしてあったが、どのキーワードがどのようにつながっていたのか、さっぱり忘れてしまった。何かしらの情報を受け取っても、それを全部理解できるとは限らないということで……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】平成最後の夢、令和の初夢

@ school

平成から令和に移る時期に見た夢をまとめてメモ。

4月28日夜の夢。僕は、見知らぬ学校にいた。しかし授業には出ず、誰もいない教室に誰かと一緒に入り込み『ここなら自由に出来るね』などと言っていた。夢の中の「学校」は、人生の学びの場。たぶん、自由に学ぶことを望んでいるのでしょう。

4月29日夜の夢。僕は、走行している車の後部座席で眠っていた。ふと目が覚め、いかんいかん、いつの間に眠ってしまったんだと思いつつ、車窓に墓場が見えたので、運転手さんに『出口で待っててください』と言って、車から降りようとした。夢の中の「車」は、現実の自分。ハンドルは、高次の自己(ハイヤーセルフ)に預け、自分の意識は後部座席でリラックスしている。ヒューマンデザイン的には、良い状態です。「墓場」は、死と再生の場所ですかね。再生したら、また車に乗って、どこかへ行くのかもしれません。ここまでが平成時代の夢。

Thunder lightning

そして5月2日夜の夢。ある意味、令和の初夢。僕は、自分の部屋から窓の外を眺めていた。外はもう夜だったが、東の方に雷がバシバシ落ちているのが見えた。あれは船橋の方かなあ……と思っているうちにシーンが切り替わり、僕はいつの間にか、総武線に乗って船橋方面に向かっていた。あんな雷が落ちていた方に行くなんてと思いながらも、西船橋の構内で乗り換えのキップを買い、別のホームへ行く、やけに錆び付いた階段を下りていった。構内アナウンスでは『新型列車が発車します』と言っていたが、僕は、階段の先のホームに停車しているその列車が、決して新しくないことを知っていた。

夢の中の「窓」は、予知能力や認知能力。「雷」は、抑圧された怒りや敵意の爆発。「列車」は、組織内での仕事の進路。「乗り換え」は、進路の変換。「階段を下りる」は、間違った方向に進むこと。なんでしょうね。僕の知らないところで、怒りが爆発するような事態が発生し、新しい仕事の進路が生まれるけれど、それは決して新しいものではないし、そちらに乗り換えるのは間違っている、かな。そろそろ爆発するな、これは……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】ドローン、雨、屋根の上の座布団

Drone

4月17日夜の夢。僕が、自分の部屋(2階)の窓を開けると、目の前にドローンが飛んでいた。ドローンは、何か荷物(たぶん本)を抱えていて、そのまま僕の部屋に入り、着陸した。それを見て僕は『ようやく届いたか』と安心した。

夢の中の「ドローン」……は、なんなんでしょうね。飛行機やヘリコプターなど、空を飛ぶモノは、精神的な高みに上がることを意味しますが、「着陸」という状態は、地に足が着いたということでしょうか。「本」は人生の目的を、「窓」は予知能力を意味するので、この先、人生の目的が着地するのかも。

Wasserpfütze

さらに4月18日夜の夢。僕は、雨が降る夜の街をパンツ1枚で歩いていた。身体には、せっけんの泡がついていて、それを雨で洗い流しながら、歩いていた。

その後シーンが切り替わり、今度はまた自分の部屋に戻っていた。また窓から屋根を覗くと、屋根の上に座布団が何枚も置いてあるが、雨が降ったらしく、どれも水浸しになって汚れていた。いつからここに置いてあったんだろうと思いつつ、屋根に上がって座布団を回収するあたりで目が覚めた。

夢の中の「雨」は、感情の浄化。「石けん」も浄化、または悪習慣を止めること。そしてまた「窓」=予知能力。「屋根」は、保護するもの。「座布団」は分かりませんが、自分の場合、ヒューマンデザインで見ると、29歳で社会から身を退いて人生の屋根に上がり、49歳以降、人生の屋根から下りて再び社会に出るというライフスタイルです。ずっと座っていた人生の屋根の上に、まだ座布団が残っていた、感情の浄化も済んだので、座布団も回収し、いよいよ本格的に屋根の上とはオサラバ……ということでしょうか。

【夢日記】誕生日、満員電車

birthday cake

4月14日夜の夢。僕は、見知らぬ居酒屋で、見知らぬ若い人たちと一緒にいた。どうやら誰かの誕生日パーティらしく、みんなデカい声で『Happy Birthday!』と叫んで乾杯していた。僕は、ああ、うるせーなー、この手のノリにはついていけないよと思っていたが、隣には、もっとついていけていない(静かに呑んでいる)見知らぬオジさんもいた。

夢の中の「誕生日」は、自分に新しい側面がもたらされたのを祝うこと。この翌日、天王星が「面倒を見る」に入りましたが、それと関係があるのかも。そしてそのことを祝ってくれないオジさんが、どこかにいるのかも。ちなみに翌4月15日生まれの知り合いさんもいるので、その人の誕生日を祝っていたのかも。 

crowded

4月15日夜の夢。僕は、見知らぬ駅のホームで電車を待っていた。するとホームに入って来た電車は、ぎゅうぎゅうに人が乗っている。その乗客のほとんどは下りてしまったが、ようやく空いた車内には、まばらに席が空いているものの、自分が座りたいと思うような席は無く、だったら別の電車に乗ろうと、僕はその電車から下り、エスカレーターでさらに地下へ向かった。しかしエスカレーターを下りると、そこはコンクリート打ちっ放しの、何も無いがらんとした空間があるだけだった。その空間の片隅にも、誰かオジさんが横たわっていた。とにかく僕は、しまった間違えたと思い、すぐに階段を駆け上がって地上に出た。地上は、新宿か池袋の裏通りのような、ちょっと小汚い街並みで、別の駅に向かう途中で目が覚めた。

夢の中の「電車」は、仕事上のキャリアチャンスを意味し、「駅」は組織内での仕事上のチャンスをつかむ場所、「ホーム」はその出発地点を表します。しかしそのチャンスをつかもうとしている人は大勢いるし、自分がつかみたい立ち位置もそこには無い。そこで妥協して、座りたくない位置に座りよりは、さっさと別の場所に向かった方が良い。ただし「エスカレーターで下る」=間違った方向に進むと「地下室の人物」=抑圧された人になってしまうので注意。すぐに「階段で上がり」正しい方向に行くと。

電車や駅の夢は良く見ますが、電車に乗れないという夢は珍しいですね。まあ、まだチャンスをつかむ時ではないのでしょう。あと、どちらの夢にもちらっと、楽しくなさそうなオジさんが出てきたのも意味深です。まあ、夢の中の自分が、その人をまったく無視していたというのも面白いですな(^_^) 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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