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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】質問は最高、堀と島、手荷物

Magdalen College Dining Hall, Oxford

6月に見た夢をまとめて記録。しかし2021年も前半が過ぎましたが、例年よりも、あまり強烈な夢が多くないように思います。なんなの。

まず6月4日夜の夢。僕は、どこかの大学の勉強会に参加していた。たぶん主催者側。しかし受講者を100人募集したのに、参加者は10人だけだった。スタッフは残念がっていたが、僕自身は『でも質問は最高だったよ』と言った。たしかに、どうでもいい人間をわらわらと集客するよりも、少数精鋭の勉強会の方が自分には合っているかなと。

6月11日夜の夢。僕は、堀に囲まれた旅館に来ていた。部屋に入ると、棚を外したり、本を収納したりと、まるで自宅のように模様替えを始めた。そのうち『ここで暮らそうかな』と思い始めた。夢の中の「堀」は、感情的に身を守ること。そういう場所で暮らしたいってことですかね。

6月19日夜の夢。セリフしか覚えていないけど、僕は『この島に来いって言われたから』『星的な巡り合わせだよ』と言った。夢の中の「島」は、リラックスするための避難所。先の「堀」に近いニュアンスかもしれません。

6月29日夜の夢。僕は、空港へ向かっていたが、持っていた手荷物は、本来持ってくるべき荷物ではなかった。本来の荷物は、親戚の家に預けたままだったので、もう一回取りに戻らなくちゃなあ……と思って引き返した。夢の中の「空港」は、魂の覚醒に向かうところ。「手荷物」は、必要のない考えや問題。

6月30日夜の夢。僕は、家族とテレビを見ていた。時間は朝の09:50頃。すると家族が『今日から修学旅行だけど、まだ行かなくていいの?』と言う。集合時間は10:00。あと10分で荷物をまとめて学校まで行けるかな、と思いつつダッフルバッグを手にしたところで目が覚めた。ここでも「手荷物」が登場。数字としては、0+9+5+0=14=1+4=「5」(変化)と見るか、1+0+0+0=「1」(始まり)と見るか。前日に続いて、今から旅に行くという状況が同じなのも気になりますな。 

【夢日記】カバン、棺、雪崩、QUEEN

My Trusty Camera Bag

4月に見た夢をまとめて記録。

4月3日夜の夢。僕は、駅で電車に乗り換えていた。ところが、持っていたはずのカバンが無い。どこに忘れたんだろう?と思ううち目が覚めた。夢の中の「駅」は仕事上のチャンスをつかまえる場所、「乗り換え」は今までとは違うチャンスに乗り換えること……という夢はよく見ますが「カバン」は何でしょうね。ちなみに、この夢を見たからではありませんが、新しくビジネスバッグを購入しました。それについては、いずれまた。

4月5日夜の夢。僕は、夜のベランダにいた。空には満月が出ていて、ベランダには棺が置かれていた。その傍には、何人か、未亡人の女性がいた。夢の中の「ベランダ」は意識を拡大すること、「満月」は混乱が増すこと、「棺」はある状況の終わり、「未亡人」は自分の中の男性性が未発達であったり、活用されていないこと。

4月11日夜の夢。僕は(実際には行ったことがない)淡路島に来ていた。島で行われる演劇祭に参加するため、会場手前のホテルに泊まることにした。「演劇=演じる」は、自分の才能を認めて欲しいという願望らしいけど、僕が演じていたワケじゃないからなあ。「ホテル」は、成長のための可能性だそうです。

Avalanche

4月13日夜の夢。僕は、雪山のホテルに来ていた。すると山の斜面から、どどーっと雪崩が起き、ホテルの中にまで雪が入ってきた。僕は、身体を伏せて、柱にしがみつき、なんとか雪崩をやり過ごした。ふと顔を上げると、建物の外に凍った池があり、そこでスケートをしている人が大勢いた。そこは危険なのになあ……と思ううち、目が覚めた。「ホテル」は、同じく成長。「雪崩」は、凍り付いた感情が一気に解放されること。「アイススケート」は、日常生活のバランスを取ること。でも「氷」=感情が凍りついたまま、その上で生活していると危険ってことですかね。


4月23日夜の夢。僕は、見知らぬ人たちと見知らぬ部屋にいた。そこへ、どこからかQUEENの「Tie Your Mother Down」が聞こえてきたので、僕はノリノリで手を叩き、ヘドバンしながらその曲を歌った。「音楽」は、癒やし、喜び。曲は『君のお母さんなんて縛り付けて、僕と付き合おうよ』的な歌詞なんですけど、さて……

4月28日夜の夢。新しいコンピュータ・ゲームがどっさり届いたので、僕はそれをパソコンにインストールし始めた。夢の中の「ゲーム」は、人生のゲーム。

4月29日夜の夢。僕は、上野駅あたりを、見知らぬ女性と歩いていた。そのうち雨が降ってきたので、二人で本屋さんに入った。財布の中を見ると、やけにレシートが沢山入っていた。「雨」は、感情的な浄化。「本」は、人生の目的。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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100の夢事典

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【夢日記】武蔵野線、厚化粧、地下室、空港

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3月に見た夢をまとめて記録。

まず3月5日夜の夢。僕は、JR武蔵野線の、どこかの駅のホームにいた。ホームに併設されたカフェでコーヒーを飲んでいると、いつの間にか電車が来ている。あわてて乗ろうとしたが、カフェに忘れ物をしてしまい、取りに戻る間に電車は発車してしまった。まあいい、次のに乗ろうと思い、僕はまたカフェに戻ることにした。夢の中の「駅」は、異なるキャリアチャンスをつかまえる場所。まだ乗り替えなくていいと。

3月13日夜の夢。僕は、知り合いの男性のマンションに来ていた。その奥さんが、妙に濃いアイシャドウをつけ、全身ブランドモノを身につけていた。夢の中の「厚化粧」は、自分の内面的な価値に気づかず、自分自身を貶めること。いやー、たしかにあの人の奥さんって(以下自主規制

3月16日夜の夢。夢日記には「仮面だけ生きていればいい。捨てようとしても勝手に部屋に戻ってくる」とメモしてあるけど、どんな夢見たか忘れてしまった……

3月17日夜の夢。今から戦争が始まるという設定で、僕は、ワンルームマンションみたいな地下室に隠れる準備をしていた。これからずっと地下生活が始まるので、スーパーに食料を買いに行き、自炊をすることにした。それにしても自分の部屋で自炊なんて久しぶりだなあ……と思ううち、目が覚めた。これから地下生活=隠れて生活する、ってのは、合ってるかもね。なるべく人目につかないような活動とか。

3月27日夜の夢。僕は、友人と一緒にロールプレイングゲームの世界に入っていた。2人とも剣を持ち、目の前に現れるモンスターをバッタバッタとなぎ倒しながら、なぜか古本を集めていた。そのうち僕は、見知らぬ教室に入り、見知らぬ人たちにヒューマンデザインを教えることになった。誰かが『ここは時間の流れが違いますよ』と言った。

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3月29日夜の夢。僕は、空港へ向かうバスに乗っていた。上空には、何百機もの旅客機が待機し、次から次へと空港へ下りていく。僕は、搭乗口に行き、荷物を詰めたが、まだ一緒に行くパートナーが来ていなかった。夢の中の「空港」は、魂の覚醒に向かうところ。「飛行機」も、魂の覚醒へ向かうこと。でもパートナーがまだ来ていない。パートナーって誰よ?まあ、あんだけ飛行機があったら、離陸するチャンスはいくらでもあるんだろうけど。

 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】雪が無い、日光駅と王子駅、口伝の時代、八幡様

Dreaming

1月後半からの夢を記録していなかったけれど、あまり強烈な夢は見なかったように思う。それこそ水瓶座ステリウムだ、風の時代だという割には、それを匂わせるようなインスピレーションも下りて来なかったなあと。

1月18日夜の夢。僕は雪山にいたが、周囲の人たちは『今年は全然雪が無い』と言う。夢の中の「雪」は「平和やリラックス」。僕自身は平和だけれど、周囲の人たちには平和が無い(見えてない)ってこと?

1月22日夜の夢。やけにごちゃごちゃした家に入り、家具の間に置かれたトイレを使おうとした。どこかで誰かが『ビジネスチャンスはどこにでもあるよ』と言うのが聞こえた。夢の中の「トイレ」は「解放、手放し、許し」。

1月23日夜の夢。これも、誰かが『自分がいない時に、自宅に誰かがいると死にたくなる』と言うのが聞こえた。なんだろうね。

2月1日夜の夢。僕は、日光駅にいて、次の電車が来るのを待っていた。しかしボーッとしている間に、いつの間にか電車が発車していた。夢の中の「電車」は、組織内での仕事上のチャンス。まあ、現時点なら、組織の仕事は見送ってもいいかな。遊びなら、また日光に行きたいなあ。

2月7日(誕生日)夜の夢。僕は、上司と打ち合わせをしていた。上司は、これからの仕事を、僕か、もう一人の人に任せたいと言う。でもそのもう一人の人が、凄い剣幕で僕を睨んでいる。ああ、俺に仕事を取られたくないんだなあと思ったら、すっかりやる気が無くなった。……うん、まあ、そうだよね。

2月16日夜の夢。僕は、電車の中で、ヒューマンデザインの勉強会を開いていた。そのうち車内アナウンスで『このまま王子駅へUターンします』と言う。……うーん、王子か。実際、何度もあそこでヒューマンデザインを学ぶ機会や、教える機会もあったけれど、またあそこに行くことになるのかな。

2月21日夜の夢。またどこからか『みんなバラバラなのが良い』という声が聞こえてきた。そして見知らぬ女性が、泣きわめきながら近づいてきて、僕のせいだ、僕のせいだと詰め寄ってきた。僕は『いや、お前の中の不満が爆発してるんだろ』と言い返すと、その女性は、しゅんとなった。

2月25日夜の夢。僕は、女性を宿泊しているホテルまで送っていくところだった。そのうち僕はなぜか『これからは口伝の時代だよ』と言った。書物や記録ではなく、言葉で伝えていく時代。ちなみにこれ、ラー・ウル・フーもそう言ってます。

2月28日夜の夢。僕が、自宅から外に出ると、外は闇夜で、叔母が2人来ていた。僕らは連れだって歩くうち、長い上り坂にさしかかった。叔母が『そっちは遠回りよ』と言ったが、僕はその、竹藪の間を抜ける坂を上っていた。その先には、八幡様があり、大きな鳥居をくぐった。丘の上に出ると、なぜか闇夜は晴れていて、白夜のように明るかった。「坂を上がる」は、正しい方向に進むこと。ただしそれには時間がかかる。でも「神社=聖なる場所」には行けると。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】バスで戦争へ、外国人女性

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1月8日夜の夢。僕は、これから飛行機に乗るという設定だった。ところがそこへ敵が現れ、シビレ薬を僕にかけてきた。夢の中の「飛行機」は、精神的な高みへ上がること。「敵」は、自分の中の葛藤。自分で自分を縛っているのかもね。

1月9日夜の夢。僕は、陸上自衛隊員という設定で、北海道に攻めてきた敵と戦うことになっていた。どこかの駅に着くと司令部があり、そこで政治家らしき人から『敵は強いが、なんとか食い止めてくれ』と檄を飛ばされた。僕は心の中で、いやあ、食い止めるだけで精一杯だろうなあと思いつつ、出撃するための列車に乗るため、券売機に向かった。ところがお金が無く、隣にいた女子高生が50円を貸してくれた。いやいや50円でキップは買えないだろうと思ったが、その50円を入れると、なぜか2000円ぐらいのキップが出てきた。僕は、自動改札を抜けてホームに向かったが、気がつくとなぜか、バスの後部座席に座っていた。バスは、札幌の方に向かっていて、僕は新聞を読みながら、落ち着いて前線へ向かって行った。

夢の中の「戦争」は、自分の中の戦い、自分の一側面を否定すること。「駅」は、仕事上のチャンスをつかまえる場所、人生の変化段階。「政治家」は、自分自身への導き。「バス」は、自分の潜在能力。やはり自分との葛藤に打ち勝つことがテーマと。駅にいたのに、電車に乗らず、バスに乗ったというのも面白い。「電車」は、組織内の仕事の進路。そうではなく、個人的な潜在能力を頼れと。誰かが50円という小さな力を貸してくれれば、それが何十倍にもなるかもしれないしね。

1月15日夜の夢。僕は、見知らぬ外国人女性と一緒に歩いていた。その女性は、手をつないだり、また離したり、またつないだり、また離したりしてくる。そしてとうとう、意を決したように、僕の手をぎゅっと握りしめてきた。僕は、それが『つき合いましょう』という合図だと思ったものの、いやでも、外国人だぞ、言葉通じるかな、コミュニケーション取れるかなあと考えながら、2人で画廊に入った。

夢の中の「外国人」は、自分の中の新しい側面。握られた「右手」は、相手に与えること。うーん、誰が受け取ってくれるんだか。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】下町との別れ、盗まれた車、ハーブと魚座

Japan train

初夢を見て以来、また続けて夢を見るようになった。

1月3日夜の夢。僕は、電車に乗っていた。その電車は、駅のホームを出発した途端、まるでジェットコースターのように急角度で、坂道を上がろうとした。しかし途中で坂を上りきれず、へなへなと後退した。それでも車内アナウンスは『もう1回昇ります』と言っている。僕は心の中で『これで下町ともおさらばだな』と思っていた。

夢の中の「列車」は、組織内での仕事上の進路。「坂を上がる」は、正しい方向に進むこと。それは一度上手くいかなかったけれど、再挑戦すると。「下町」を離れるのなら、次はどこへ行くのやら。

1月4日夜の夢。僕は、駐車場に自分の車を取りに来た。しかし駐車してあるはずのスペースに、僕の車が無い。盗まれたか?と思ったあたりで目が覚めた。

「駐車場」は、ものごとを再検討すること。「車」は、日常生活の自分のこと。日常の見直し。まだ出発しなくていい。あるいは、自分の日常が奪われている。

Herb Garden

1月6日夜の夢。僕は、見知らぬ夫婦2人組に、タロットカードを引いてあげていた。男性に対して重要なカードを引いてみると「ハーブと薬草」という、普通のタロットには無いカードだった。女性は、魚座生まれで、どのカードを引いたかは忘れてしまった。でもその女性には『相手との境界線が溶けて消える』と言った。

夢の中の「男女」は、自分の中の男性性・女性性。となると、僕の男性性にとって重要なのは「ハーブと薬草」ということになる。「ハーブ」は癒し。そういや最近、寝る時に、加湿器付きのアロマディフューザーに、フランキンセンスのオイルを入れているなあ。いやフランキンセンスは、薬草じゃなくて樹脂か。そして女性性に重要なのは「魚座」。なんでしょうね、包容力、受容性、感受性、神秘や幻想……

【夢日記】2021年初夢:バスケットボール、良い経験、過剰なコミュニケーション

Basketball

その年、最初に見た夢が、そこからの1年を象徴している……ような気もしますが、今年の元旦の夜は、いつも通り22:00過ぎに就寝して、そのままぐっすり朝まで。そして昨夜、1月2日の夜は、早めに布団に入ったものの、なぜか01:00頃まで寝付けず、ようやく眠った後に2021年の初夢を見ました。

まず最初のシーンで、僕は薄暗いショッピングモールのような場所を歩いていた。すると見知らぬ男性が、バスケットボールを手渡してきて、これを(ブーケトスのように)後ろに投げてくれと言う。僕は面倒だなあと思い、それを無視して歩き始めたが、男は強引にバスケットボールを押しつけてきた。僕は仕方なく、そのボールを頭の上に掲げると、男はそれをひょいと取り上げ、自分で遠くのバスケットゴールに投げ入れた。しかし男は『あなたのおかげですよ、ありがとう、素晴らしいですね』とか何とか言い、さらに他の仲間も現れ、僕のことをあれこれ褒めてくれる。僕は、ははーん、これは新手の詐欺の勧誘だなと思い、その場を立ち去った。振り返ると、もう彼らはどこにもいない。ほら見ろ、本当に僕が必要なら追いかけてくるはずじゃないかと思った。

その後、僕は、どこかの一軒家にたどり着いた。その家には、北島三郎さん似の父親と、その子供がいた。その子は、イイ大人だったが、昼間から布団でゴロゴロしていて、なにか障害でもあるのか、父親がその面倒を看ているようだった。その子が『私は、良い経験だけしたいんだよね』と言うので、僕は『良い経験が、楽しい経験とは限らないけどね』と返した。

そんな話をしているうち、隣の部屋では、北島三郎さん似の父親が、誰かと言い争いになっている。その父親は、自分の髪の毛が薄いことを気にしているようだが、相手は『なにもそんなに気にしなくてもいいじゃないですか』と言っていた。その父親の部屋には、カラオケセットがあったが、ケーブルが何百本も伸びていて、あちこちのオーディオ機器につながっていた。その父親は、そういった機械を別の部屋に移したいと言う。しかしあまりに複雑な配線だったので、僕は『あなたじゃなきゃ分かりませんよ。自分でやらないと』と言った……あたりで目が覚めた。時計を見ると、まだ03:00前だった。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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さて、夢の中の「ショッピングモール=お店」は、自分の新しい役割を探すこと。「ボール」は、完全体、意識と無意識の統合。「バスケットボール=スポーツ」は、人生の進め方。うーん、バスケのプレイ人数って5人が基本で、控えを入れても1チーム15人がいいとこ。そしてメンバーを何度でも入れ替えられる、というあたりが、2021年の仕事の進め方なのかもしれません。あくまで少人数で入れ替え制。ただし、そこには詐欺師みたいな奴もいるので気をつけるように。特に褒め言葉には注意と。 

『良い経験が、楽しい経験とは限らない』というのは、僕個人がいつも思っていることですね。もしかしたら2021年も、あまり楽しくない、ネガティヴな経験があるかもしれないけれど、それが間違った経験とは限らないし、後々になってみれば良い経験になるかもしれないと。

「カラオケセット=歌」は、喜びや幸福。「ケーブル」は、他人との対話。でも、何百本もつながっているのは、ある意味、コミュニケーション過剰なのでしょう。それをどうにかしてくれと言われても、いや、そんな状況にしたのはあなた自身じゃないですか、あなたがどうにかしなさいよ……ということかな。「頭髪」は、高度な叡智を意味しているので、あの父親は、自分に叡智がないことを気にしていたのか。うーん、このあたり、具体的にあの人なんじゃないか?という心当たりはありますね。

まあ、こういった解釈が当たっていたかどうかは、また来年ということで。

ちなみに昨年の初夢を振り返ってみると、たしかに自分という「家」を建てる作業が始まった年だったかもしれません。これはロングスパンの話なので、もっと時間が経たないと分からないかな。小さな変化にも手は出さなかったはず。