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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】自分の感情の波を受け容れてくれる人

Emotions

今日も、Zoomでフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、4/1感情マニフェスティング・ジェネレイターさん。 4/1というプロファイル(そしてジャクスタポジションという固定された宿命)は、人類の2.4%しかいませんし、僕自身、リーディングしたのは数人だけです。

4/1は、1番ラインで基盤を研究し、4番ラインで友人にそれを話す、という生き方です。4番ラインは、知り合いも多いのが普通ですが、今日の方は、本当の友人はごく少ないんだとか。むしろ知り合いが離れて行ったり、裏切られるように感じるケースもあり、ちょっと人間不信になっている部分もあると。

しかし今日の方のチャートを見ると12-22「自分の感情を抑えて出し、優雅に人付き合いをする」チャネルが付いていました。そこに、人生のルールを意味する木星と、そのルールを破った場合に処罰する土星が入っていたため、自分の感情を抑制して出さないと、上手く人付き合いができなくて罰せられますよ、という構造になっていたワケです。もしかして感情を抑えずに、生のまま出したり、自分の気持ちがノッていない状態で人付き合いをしませんでしたか?とお聞きしたところ、心当たりもあるようでした。このチャネルを持った方は、気分がノッている時だけ人付き合いをして、気分がサガったら途中で帰っても良いのです。そうすれば、相手には良い面だけ見せてお付き合いできますしね。 

しかし以前もこのチャネルについて書きましたが⇧、一緒に暮らす家族やパートナーに対しては、気分がサガっている時の自分も見せなければなりません。でも、そこで、気分がサガっている時の自分まで受け容れてくれる人こそ、本当のパートナーになれる人だと思います。たとえ怒っても、ふて腐れても、どんより沈んでいても、テンションが高すぎても、その波を、寛容に受け容れてくれれば、ずっと一緒に生活していけるのではないでしょうか。今日の方も、ご主人がそういった心の広い方だそうなので、それは是非大切にしてくださいねとお伝えしました。

まあ、僕自身も、どれだけ相手の感情を受け容れられるかは、その人によって異なりますね。ちょっと触れただけで『うわあ、もう勘弁、勘弁』となる感情もありますし、結構アップダウンしていても『あれ、意外と大丈夫だなあ』と思う感情もあります。いずれにしろ、感情が定義されている人とつき合う場合は、その頂点と、どん底を両方味わってみないと判断がつかないんですよね。特に感情が未定義の人(僕自身)にとって、感情の探求は、面倒ながらも、貴重な学びにもなるはず。そのうち誰か『この感情は、是非、探求してみたい!』と思えるほどの相手と出会うかもしれませんね。

 

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