個人的なゴールデンウィークも昨日で終わり、今日から仕事再開。本日は、東武東上線・朝霞駅の星乃珈琲店にてフルリーディングでした。
今日の方は、感情権威の6/2マニフェスティング・ジェネレイターさん。まだ40代前半でしたので、これからウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)を経て、小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)へと十数年がかりで向かうことになります。ですので50歳以降、何をやっていくのか、今から選んだり、御自分の才能を発掘することになるでしょう。また今日の方は、28-38「もがき」チャネルもつながっていたので、向こうから人生の目的がやって来て、それに反応するのかもしれません。あるいは、人間関係の第３クォーター生まれという意味では、何をするかより、誰と一緒にやるかが重要になるでしょう。特に今日の方は、愛と方向性のGセンターがフルオープン(完全に未定義)だったので、一緒にいる相手からの影響を強く受けるでしょうし、今から一緒に何かをやるお相手を確認することも大切です。
しかし人間関係で言うと、今日の方は『なかなか相手に自分の気持ちが伝わらない』と仰っていました。今日の方は、12-22「開放性」チャネルがつながっており、これがインカネーションクロス(人生の目的)にも絡んでいました。このチャネルは、自分の感情を生のままぶつけるのではなく、あくまで抑えて、優雅に発信するところです。そのため、12-22「開放性」チャネルをお持ちの方は、とても感情権威には見えないくらい、おとなしい印象だったりします。
それはそれで良いのですが、今日の方は、自分の感情を丁寧にオブラートに包みすぎて相手に伝わらない……と感じていたようです。たとえば、本当は凄く嫌いな相手でも、それとなく遠回しに『嫌です』と伝えてしまうため、相手がわかってくれないと。もしかすると逆に、凄く好きな相手でも、その好意も遠回しにしてしまい、相手にまったく伝わらないかもしれませんね。
12-22「開放性」チャネルは、太陽神経叢から喉へと直接つながる感情マニフェスター的なチャネルです。ですから、何か伝えるにしても、時間をかけて出した感情的な結論を知らせる必要があります。そうすれば、マニフェスター的なインパクトを与えられるでしょうし、抵抗も消えるはずです。ただ、あいにくマニフェスターが何か知らせたからといって、100%それが受け容れてもらえるワケでもありません。ちゃんと時間をかけた感情的な結論を伝えたのに、それを受け取ってもらえないなら、その相手は、その人にとって正しい相手ではないのでしょう。それでも自分の感情を出してみるしかありませんし、それを受け取ってくれるかどうかで、つき合うべき相手かどうか、見極めていくしかないですね。もし12-22「開放性」チャネルをお持ちの方が、なかなか自分の感情が伝わらないように感じているなら、もう一歩、強めに感情を出してみて、相手の反応を伺ってみてはいかがでしょうか。
そんなリーディングを終えた後、また東武東上線に乗り、川越駅へ。午後からは、埼玉県ご在住のヒューマンデザイン活動者、池田博徳さん(6/2感情ピュア・ジェネレイター)と、小江戸ブルワリーでランチをご一緒してきました。
今日は、最近のヒューマンデザイン界隈についてあれこれ話してきましたが、それこそ3-60「突然変異」が起こりそうな、でもなかなか起こらないような雰囲気を感じますよねと。目に見えない水面下では、ぐつぐつとマグマが煮えたぎっているんだけれど、それがいつ爆発するのかわからないし、爆発しないまま終わるかもしれない……みたいな。
また池田さんも、そろそろヒューマンデザインを学んで７年になるそうですが、ご自分でも自覚されていましたが「ヒューマンデザインを勉強した期間」＝「条件付けを落とした期間」ではないですよねと。ヒューマンデザインでは、社会や他人から受けた影響＝条件付けを落とすのに７年間かかると言われています。一応、基礎講座LYDを受けた日からその７年間が始まる、と言われていますが、実際に７年以上ヒューマンデザインを学んでいる人を見ても『いや、この人、勉強はしているけれど、条件付けは落としていないんじゃないの？』と感じる人も多々います。結局、７年間経っても「不満」や「怒り」や「苦味」や「失望」を感じているなら、条件付けは落ちていないわけで、ただ単に７年経ったからといって油断はできませんよね……なんて話にもなりました。
まあ、昨日のBlogでも書いたように、今月はほぼ3-60「突然変異」チャネルがつながっているので、プロファイル6/2同士としては、何か突発事態が起きた時や、何か呼び出しがあった時に備えるしかないですね……(意味深)
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