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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】5番ラインは相手に配慮し、2番ラインは相手に配慮しない

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今日は、新宿にてインカネーション(人生の目的)リーディングでした。

しかし昨日もいろいろあったので、またエゴパワーが削られてしまい、昨夜も寝不足、今朝も食欲無しと体調は低調。それでも、リーディングは13:30からだったので、何かお昼を食べようと西口のロイヤルホストに入り、ド甘いパンケーキセットでお腹を満たしました。こういう時は、食べたいモノ食べて自分を甘やかすしか……(^_^;)

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そんな今日のお客様は、5/1マニフェスティング・ジェネレイターさん。すでにヒューマンデザインも学ばれているそうですが、さらに深掘りということで。

今日の方のインカネーションクロス(魂の使命)は、43-23「構築」チャネルを使って「自分の考えを噛み砕いて表現することに献身し(専念する)、なおかつ突然変異していく」でした。実際、30代、40代、50代と、表現したり説明するテーマが変わってきているそうです。しかしなぜ説明に「献身/専念」するかと言えば、5/1の場合、周囲から『この人は上手く説明できる人だ』と期待されますが、それはあくまでも投影であり、実際には上手く説明できない場合もあります。そうなると期待外れに終わり、磔にされてしまうので、失敗したくないんですね。だからこそ自分の頭の中で、ああでもない、こうでもないと上手い説明方法や表現方法を練り上げ、それに身を捧げる(献身)わけです。

また、自分の考えを、相手に受け容れてもらうために、まず最初に5番ラインで誘惑し、仲良くなってから説明するとも言われています。そのため、相手のことを優先しがちにもなりますが、優先したからといって必ずしも説明を受け容れてくれるとも限りませんし、説明が刺さるとも限りません。相手に受け容れてもらうために説明をマイルドにしてしまったら、個人性のトガった部分が無くなってしまい、インパクトに欠ける可能性もあるわけです。つまりこのクロスは、43-23「構築」チャネルのトガった個性や効率性と、説明相手との友好関係とのバランスが大事なのです。

しかし僕も同じ43-23「構築」チャネル持ちですが、43.2と23.2という2番ラインの組み合わせのため、5番ラインのように磔にされることはありませんし、相手に配慮もしていません。このBlogも、一応わかりやすいように書いているつもりですが、だからといって読者さんに合わせようとは思いませんし、たとえ理解できなかったとしても、それは読者さん側の問題なので俺は知らんわ(笑)という感じです。

しかし今日の方は、43.5と23.5という5番ライン同士の組み合わせですから、問題意識をもって説明相手に配慮しますし、それが献身、専念というキーワードにつながるのです。このように同じチャネルでも、ラインによって発信方法や表れ方、本人の意識も変わってくるわけですね。

43-23「構築」チャネルには、ある種の「作家性」がありますが、それで言うなら、読者のことを意識しすぎた小説やマンガが売れるとは限りません。もちろん、読者を完全に置いてけぼりにしたら、それはそれで売れないでしょう。ですから、今日の方もある種の作家として、読者(説明相手)を優先し過ぎず、自分の個性もバランス良く出して行くことが大事かなと思います……

 

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