今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。
今日の方は、5/1感情エネルギー・プロジェクターさん。感情と根性というエネルギー持ちであり、５番ラインの責任感もあり、さらに向上心がメインテーマの方でしたので、仕事でもかなり頑張ってこられたようです。しかし頑張ったのに報われなかったこともあり、逆にさほど頑張らなかったのに『えっ、こんな程度で喜んでもらえるの？』ということもあったそうです。まあ、５番ラインは70点～80点の問題解決で十分なので、向上心旺盛な方からすれば『もっとやれるのに』と感じるかもしれませんが、その程度で止めておいた方が、過大な期待を背負うことも無いでしょう。
また今日の方は21番ゲート「森の女神」という位置に、星が３つも入っていました。特にそのうち２つは、人生のルールを意味する木星でしたので、そこを守ることによって、人生のご褒美がもらえるワケです。しかし「森の女神」というステキな名前とは裏腹に、この位置は、仕事に対して獰猛な位置です。つまり「森の女神」として、仕事環境を支配し『この職場の支配者は私だ。この現場では私の好きなようにやらせてもらう。他の誰からも干渉は受けないし、競争相手がいたら勝つまで戦う』と言うのです。
ところが、そのことをお伝えすると『でも、他人を導くプロジェクターと、獰猛な女神って合わないように感じるのですが』『優しく導いた方が良いのではないでしょうか』と言われました。
しかし今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は「相手から要求され、自分の要求も相手に伝える」でした。つまり、プロジェクターとして招待されたら、感情が落ち着くまで待ちながら、相手には『招待を受けても良いけれど、その現場は私の好き勝手にやらせてもらいますよ。干渉は受け付けませんよ』と「森の女神」として要求する必要があるわけです。それによって自由に采配が振るえますし、人生のご褒美ももらえると。
プロジェクターと言っても、全員が全員、心優しい穏やかなデザインとは限りません。今日の方も、感情の波があり、根性もあるわけですから、むしろ「強め系のプロジェクター」と言えるでしょう。そんな傲慢な感じで大丈夫かと思われるかもしれませんが、何度も書いているように、ヒューマンデザインでは「自分らしく生きれば、それを受け容れてくれる人と出会う」と言われています。自分らしく生きたうえで、正しい相手から招待されていれば、たとえ強めに要求しても、本当にそのプロジェクターさんが必要なはずですから、相手もOKしてくれるでしょう。まあ、今日の方の場合、自信も無く、なかなか言葉も出てこないデザインだったので、要求も言い出しにくいかもしれませんが、是非そこを超越して頂ければなと思います。
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