北海道出張から戻り、早速、通常業務を再開しました。今日も１本リーディングレポートを発送したり、あちこちへ連絡したりという、いつもの日々です。
そんな今日、9月2日14:22に魚座満月となりました。今回の月(と地球)は37番ゲート「家族や仲間との友情」にあります。家族や仲間との役割分担は、お金ではなく、友情で成立するものです。だってそうでしょう？ ご家庭の奥様が、旦那さんに対して『あなた、今夜の夕食はカレーライスよ。代金は1000円ね』とか言わないでしょ？ 逆に旦那さんが『おい、洗濯物畳んでおいたぞ、代金は1000円な』とも言いません。まあ、たまにそう言いたくなる時があるかもしれませんけどね(^_^;)
そして今回の満月を細かく見ると37.5▲「友情を通じて、家族や仲間と自然に調和し、愛し合う」になります。ある意味、家族愛、仲間愛の完成形ですね。いやあ、素晴らしい。しかし星に影響されすぎると、そのネガティヴ面に引っ張られてしまいます。この位置のネガティヴ面は37.5▼「相手に感情的に依存し、愛が憎しみに変わる」です。お互い、友情をもって役割分担をしている家族やパートナーなら良いのですが、相手がやってくれていることに依存してしまったり、それによって相手の憎しみを引き起こしてしまうという位置です。いやあ、恐ろしいですねえ。
ちなみに「Line Companion」では、この位置の説明として『アドルフ・ヒトラーもこのラインを持っている』とあります。上の図がヒトラー(脾臓権威の5/1マニフェスター)のボディグラフですが、たしかにこの位置のネガティヴ面▼である37.5▼「相手に感情的に依存し、愛が憎しみに変わる」に固定されています。しかも入っている星は、未成熟にして制御不能な火星。ヒトラーの感情は未定義なので、周囲の感情を受け取って200%増幅して跳ね返す。さらに無意識なので、本人に自覚は無い……なるほど。
さらに今回の満月は、太陽と手を組み37-40「家族や仲間との部族的共同体」チャネルとしてつながっています。しかし太陽が入っている位置は、ネガティヴ面に固定され40.5▼「ネガティヴな家族や仲間関係を拒絶できない弱さ」にあります。これって「相手に感情的に依存し、愛が憎しみに変わる」と組み合わさった場合、かなり問題になりそうですね。
さらに言えば、引き続きノースノード(ドラゴンヘッド)と海王星が手を組み12-22「感情を優雅に伝える」もつながっています。 しかしそれは健康的に表れた場合であって、不健康になれば、感情を生のままぶつけ、怒りを発散するチャネルでもあります。
となると、この満月に引っ張られ過ぎると、家族や仲間内で感情的な揉め事がおきそうですし、役割分担や、約束や契約に関してもトラブルになりそうですね。
しかしこの40-37「部族的共同体」という、家族や仲間内の関係そのものが、2027年に向けて壊れていくので、ある意味それも仕方ないでしょう。それは、壊れてしまう程度の家族や仲間だったのだろうし、2027年以降も続いていけるものではなかったのでしょう。その崩壊が始まる満月なのかもしれませんね。
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