ヒューマンデザインでは、その人が生まれた時の太陽の位置に、現在の太陽が戻った瞬間(ソーラー・リターン)から新しい一年が始まるとしています。僕も明日、52回目のソーラー・リターンを迎えますが、その予測を出す前に、昨年51歳時のソーラー・リターンの予測を振り返っておきましょう。
まず、この１年間はイライラするチャネルが付かなかったせいか、たしかに精神的には心地良く過ごせました。コロナ渦と、それによる緊急事態宣言があったにも関わらず、仕事も減らず、家族や友人も病に罹ることなく、無事に過ごせました。
そして「8月8日頃までは、間違いを訂正したり、自分を向上せざるを得ない環境に置かれる」と書きましたが、これも実際7月末に、以前からの懸案にケリを付けてきました。ずっと『まあいいや』と後回しにしてきた案件なのですが、ようやくその間違いを訂正したという感じです。今から考えると、ホント、8月8日の手前ぎりぎりでしたね。
また28-38「リスクを取って人生のやり甲斐に取り組むことで成長できる」については、身に覚えもあります。そのリスク(危険性)とは、ここでは書けないようなリスクなんですが、状況的にそちらに呼ばれた、招待されたというしかないですね。やれやれ。
その一方で17番ゲート「論理的な意見を言いたくなる相手と出会う」に関しては、あまり自覚が無いですね。激しく議論するようなことも無かったしなあ。まあ、あくまでも電磁的なチャネルのつながりなので、やってもやらなくても良いでしょう。
そして、本来の僕がまったく持っていない54-32「野望によって社会的ヒエラルキーを駆け上がる」に関しては……どうなんでしょう、この一年でキャリアアップしたんですかね。むしろ組織全体が揉めて世評がダウンする中、今までの位置をキープできているので相対的に位置が上がったのかもしれません。しかしここは結婚を意味するチャネルでもありますが、そういった楽しそうな予想に限って当たらないもんです、はい(^_^;)
さらに1-8「気難しいアーティスト気質のリーダーシップ」が下りてくる、またはそういった人と出会う、と予測しましたが、これは確かに強く感じました。
このリーダーシップは、とても独特で、自分優先なので『俺は、この人だけ導きたい。あいつらは、導きたくない』とか『お金を払ってでも、この人を導きたい。でもお前たちは、お金をもらっても導きたくない』とか言い出すような性質です。
……と書いてますが、まさにそのまんまですよ。僕としては集合体的に、誰でも彼でも平等に情報をお伝えしたいし、それはこのBlogを通して続けていきますが、より深く接するとなると、やはり人を選ばざるを得ない状況となりました。また実際に、このチャネルを持っている方とも複数出会い、その方達が2020年のキーパーソンになったようにも思います。もちろん、その人たちのことは導きたいと感じていますし、このチャネルに関しては、嫌な相手にも出会った反面、良い人たちにも巡り会えたなあと感じています。
そして、自分の小惑星キロン・リターンの７年間最後の年でもある、2021年のソーラー・リターン分析については、また明日詳しく……
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