まだ詳しく書いていませんでしたが、11月13日に、ソーラー・リターン(太陽回帰、自分の誕生時間に戻る)の88日前に入りました。僕は2月7日生まれですが、来年2024年のソーラー・リターンはぎりぎり2月8日にずれ込み、そこから新しい１年が始まることになります。そして誕生時間の88日前である11月13日から、無意識に新しい１年が始まったと。すでにそこから３週間ほど経ちましたが、もう無意識下には、来年の星の影響が入って来ているはずです。
とは言え、ヒューマンデザイン歴11年目ともなりますと、だんだん敏感になってきたのか、すでにこの３週間だけでも、来年のソーラー・リターンの影響を如実に感じております。上の図が、僕の2024年のソーラー・リターン図ですが、来年は、夢中になる(電磁的)チャネルも、イライラする(妥協的)チャネルもつながりません。その代わり、本来の僕がまったく持っていない(支配的)チャネルが３本つながります。その３本とは、54-32「変容」(サウスノード、月、金星)、34-57「パワー」(サウスノード、水星)、61-24「気づき」(火星、木星)です。ソーラー・リターンでのサウスノードは、その年の前半に表れるそうなので、だから早くもその影響が出ているんですかね。
特に、キャリアアップや結婚など、社会的な立場を変える54-32「変容」は、これに関連する人たちに出会うと出ていますが、実際このチャネルをお持ちのお客様と立て続けにお会いしております。僕自身、ここ数日、もう登録せずに活動しようかな～と思ったのも、もしかしたらこのチャネルの影響かもしれませんね。
そしてPHSで見ると、僕の認知(Cogtition)方法は「内なる目(Inner Vision)」で、見た目にとらわれず、ものごとの本質を見抜けることになっています。今回も、もう活動登録しなくてもいいかなと思っていたのに、組合からのメールを見た瞬間『あ、ヤバイな』と感じたんですよね。単なるビジネス文書なのに、その向こうにある『まだまだ自由にはやらせないぞ』という威圧感を感じ取ったようにも思っています。そして34-57「パワー」の生存本能が『今、行動したらヤバい』と反応したのかも。脾臓の気づきは瞬間的なものですし『昔は昔、今は今』なので、昨日大丈夫と思ったものが、今日になってひっくり返ることもあるでしょう。危ない危ない……
いや、一応、マニフェスターとして知らせればOKなんじゃないかとか色々考えてみましたが、まったく良い未来が想定できなかったし、それこそ61-24「気づき」的に、何度も何度も考えても答えが出てこなかったように感じます。そういう意味で、この３週間で早くも、３つのチャネルから学びを得ているなあと。しかしまだ３週間ですし、これから本格稼働なんですよねえ。こんなヒヤヒヤすることを上手く回避できれば良いけど、気が抜けない(脾臓の直観を逃したらマズい)１年になるかもしれませんね。
どうせなら54-32「変容」チャネルで、結婚したくなるような相手と出会うとか、楽しいことがあればいいのに……とも思ったりしますが、占星術的には、誕生年から１年毎のサビアンを見ると、僕は来年、牡羊座14°「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」という年になるはずです。ここで言う「男と女」は、自分の中の二元性を表しているそうですが、「男女と蛇」というと、エデンの園のアダムとイヴと、その２人に智慧の木の実を食べさせた蛇を連想しましたし、神秘的な合一/結婚にも思えます。
実際、今年は牡羊座13°「成功しなかった爆弾の爆破」でしたが、ホント、入院中の父親に関して、施設の方から『いつ何があってもおかしくないですから』と言われていて、こちらも家族共々その「爆弾の爆破」に備えて身構えていたものの、結局その爆発はせず(亡くならず)にこの年末まで来たので、まさしくそれだなあと。なので、サビアン的な意味でも、この一年は特に54-32「変容」チャネルに注目してみたいと思います。
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