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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】自分の「豊かさ」に気づく

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引き続き夏休み中ですが、実は今、家族が入院中なのです。そのため今日は、自転車で片道30分ほどかけて、病院まで日用品を届けに。帰りにカフェに寄って、ランチもしてきました。入院中の家族は、食事も制限されているでしょうが(コロナ禍なので対面も制限され、会ってはいません)、ありがたいことに、こちらは好きなモノを食べております。

この年齢(52歳)になると、心身ともに健康的に生きているという「ありがたさ」が増してきますね。ここまでの人生で、僕と同い年や、僕よりも若い知り合いが病気になったり、亡くなった場合もあり、そう考えると、人生の本番と言われる50歳まで生き延びただけでも、たいしたもんだなと。まあ、これから新型コロナに罹る可能性もあるので、油断は禁物ですが、最近はそういった健康的な「豊かさ」も如実に感じております。

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「豊かさ」と言えば、以前リーディングした農家の方が『昔は、代々受け継いだ自分の土地や家に縛られているのが面倒だと感じていたけれど、最近は、そういった土地や家があることがとても豊かなことだと気づいた』と仰っていました。健康的な肉体もそうですが、自分が住んでいる土地や家も、当たり前にあるものではなく、とても「ありがたい」ものだと気づくことが大切ですよね。

その方は、まさに14番ゲート「有り余る豊かさ」というゲート生まれだったので、そういった「ありがたさ」「豊かさ」に気づくことが人生のメインテーマだったのでしょう。 

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そう言う僕自身も、14番ゲート「有り余る豊かさ」のゲートは持っています。僕は、千葉県市川市に住んでおりますが、これもかなり「ありがたい」し、「豊か」なことだと感じています。なにしろ鉄道が便利。複数路線が使えるし、都心にも、千葉方面へも横浜方面へも出やすく、あちこちへリーディングに行く仕事として居を構えるには、非常に都合が良いなあと。もちろん、より都心部の方が便利でしょうが、そうなると家賃が上がってしまいますしね。こういう土地に生まれ育って、今もなおそこに住めていることも「豊か」だなあと思うわけです。

特に今、シリアやミャンマー北朝鮮や香港やアフガニスタンの情勢を見ると、戦乱や弾圧の無い土地に暮らしているだけでも「ありがたい」わけです。健康的な肉体にしろ、平和な環境にしろ、自分が持っている「豊かさ」は当たり前にあるわけではないし、それを忘れてはいけないんですよね。 

ちなみに、最近炎上中の某メンタリスト氏も、(出生時間は分かりませんが)この14番ゲート「有り余る豊かさ」のゲート生まれです。彼も、才能に恵まれていたり、お金に恵まれたかもしれませんが、それが当たり前だと思ってしまうと……ということですかね。

また、彼の炎上発言の元となった考え方については、ヒューマンデザイン的に言うなら、以前から何度か書いた15番ゲート「歪んだ人類愛=人類憎悪」「人類をもっと良くするために、一部の人類を殺せばいい」なのでしょう。でも彼のデザインに15番ゲート「人類愛/人類憎悪」のゲートはありません。時期的に、後から乗っかってきた形跡もありません。誰かから聞いた話を、そのまま話しているだけなのかなあ……

 

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