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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】乙女座新月:過去の意味がぼんやりと分かる

Melancholy

1日遅れましたが、昨日9月7日09:52、乙女座新月となりました。今回の月と太陽の位置をヒューマンデザインのホロスコープ上で見ると64番ゲート「過去の人生経験の意味が分からず混乱する」「完成する前には混乱あり」になります。ここは、過去にあった出来事の意味を探る位置です。たとえば『私はなぜ、子供の頃に見た、お母さんが台所に立っている姿をいつまでも覚えているのだろう?』のように、過去にあった経験を、画像や動画として記憶し、その意味を理解しようとするのです。しかしその意味は、理屈で読み解けるものではありませんし、あれやこれやと複数の答えが出てくるでしょう。そのどれが真実なのかは分からないし、どれも真実に思えてくるでしょう。『3年前に出会って、いつまでも忘れられないあの人は、運命の人なのかしら?それとも、単なる勘違いなのかしら?』みたいなものですね。

そして今回の新月を細かく見ると64.4「月が満ちかけるように、混乱はやがて解け、何かしらの実感を得る」になります。過去の経験に対して混乱していても、そのうち『たぶん、そういうことなんだな……』という、抽象的かつ曖昧な実感に至ります。それは、はっきりとした明確な答えではありませんし、あくまでぼんやりとした感覚でしょう。

その時の星の位置に影響され過ぎると良くないのですが、この位置は、割とポジティヴな意味合いですので、ちょっとその力を借りて、人生経験を振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

 

今日の新月Blogは、ちょっと短めですが、これにて終了。実は今日、コロナワクチンを接種してきたのです(ファイザー製、第一回)。大きな体調の変化はありませんが、じんわりと肩が痛かったり、ややダルい気もしますので、今日は早めに休みたいと思います。明日もオンライン・リーディングなので、体調を整えませんとね。ワクチン接種の経過については、いずれまた……

 

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