今年9月5日から、ノード軸(ドラゴンヘッドとドラゴンテイル、太陽と月の交点)が20-34「好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」に入っていますが、昨日から太陽・地球軸もこの位置に入りました。さらにこの後、11月25日～28日には、水星もこの位置に入るため、星々から非常に強烈な条件付けが下りてくる数日間となります。
僕自身、9月5日から20-34「カリスマ」に引っ張られて忙しくならないよう、気をつけてはいますが、なんだかんだ忙しくしちゃってますね。やはりノード=人生環境に現れるせいか、僕自身よりも、家族が入院等で忙しくなり、その忙しさに引きずられている感じです。それでも9月、10月はぶらっと遊びに行く余裕もあったのですが、11月はここまで休み無し。毎日、レポート作るか、リーディングするか、勉強会ですねえ。キーボードを打ちまくっているせいか、右腕が痛くなってきたので、この記事も腕にボルタレンを貼りつつ書いております……
そもそもこの20-34「好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」を含むインテグレーション部分は、自分個人が生き残ることに夢中です。それは大昔の古代人であれば、食料を集めたり、狩りをすることに夢中になったでしょう。そして現代人であれば、ただ生活するためだけに働いてしまう可能性もあります。それがノード環境に現れるとすれば、いわゆるライスワークだけで忙しい人たちが現れる、という解釈も成り立ちます。
そこには、生き残るという目的しかなく、それ以上の目的はありません。そういった人たちが自分の環境に現れるのを見て『いや、私の人生、生き残る以上の目的はないのかしら？』『食べていく以上の、人生のやり甲斐はないのかしら？』と疑問に思うこともあるでしょう。
チャート的に言うと20-34「カリスマ」やインテグレーションに対して、人生のやり甲斐を見いだすよう力づけるゲートは28番ゲート「人生のゲームプレイヤー」です。このゲートは『食べていく仕事だけでいいのかよ？ もっと大きな目的を持てよ』『人生のやり甲斐を持てよ』『生き残るだけでは、人生の勝ち組にはなれねえよ』『リスクを取ってでもいいから勝負しろよ』などと言って焚きつけます。
もちろん20-34「カリスマ」は他人の言うことなんか聞きませんし『ああ忙しい、忙しい』と言って走り回るだけですが、食うための仕事ばかりで忙しくなっているなら、ちょっと足を止めて、それで良いのかどうか、確かめてみても良いでしょうね。
実際28番ゲート「人生のゲームプレイヤー」が言う「人生のやり甲斐」も、ヒューマンデザイン的には、自分で見つけるものではありません。「人生のやり甲斐」は、向こうから『これをやってみませんか？』と呼ばれるものです。それは、本当に誰かから呼ばれて取り組むものかもしれませんし、状況的に取り組まざるを得ないものかもしれません。そしてそれに取り組むには、さまざまな不安定要素や危険性があります(時間がかかる、お金がかかる等々)が、それでも是非取り組みたいかどうかが鍵になってきます。
ノード20-34「カリスマ」期は、来年1月18日11:51まで続きますので、まだあと2ヶ月、自分が食うためのライスワークだけで忙しくなっていないか確認してみると、また新たな気づきが得られると思います。是非、生活する以上の楽しみを見つけていただきたい、あと2ヶ月です。
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