NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ノード軸の切り替わり:「直観」を活かして「ショック」を切り抜ける

Dead End

昨年8月27日から続いていた、32番ゲート「持続・継続」42番ゲート「成長・増益」というノード環境が、明日1月8日23:33に終わります。延々4ヶ月以上も続いたので、ノード環境としてはかなり長い方だと思います。この4ヶ月間は、32番ゲート的には見る目の無い人たちが環境に現れ、部族や家族が続かなくなり、42番ゲート的には伸びしろの無い事業に強制終了がかかる、と予測しました。実際この時期に、ジャニーズ事務所やビッグモーターという部族的な企業が終わりを迎えたので、ああなるほど、そういうことか……と思っていたら、いやいや、僕自身にも来ましたよ強制終了が。まあ、実際もう限界も感じていたし、終わったということはもう伸びしろが無いワケで、続ける必要もないでしょう。恐らく僕自身の25-51「イニシエーション」も発動されたので、ここからまた次の段階に飛躍するのかなと。とは言え、次に進む段取りも整えなければいけないので、来週早々に、久しぶりに組合と協議をすることになりました。それについてはいずれまた……

そして明日1月8日23:33から始まるノード環境は、57番ゲート「直観的明晰さ・優しさ」51番ゲート「ショック・覚醒の喚起」です。このノード環境も、5月11日06:34まで4ヶ月以上続くので、期間としては長い方ですかね。

57番ゲートは「ザ・直観(生存本能)」のゲートです。そのため57番ゲートの環境には、直観を活かしている人や、逆に直観を無視している人が現れます。どちらかと言えば、後者の方が目に付くでしょう。いずれにしても、そういった人たちを見て『私も直観を大切にしよう』『直観的に生き残ろう』と学ばされる環境になるでしょう。

たとえば新年早々、地震があり、航空機事故があり、山手線で傷害事件があり、どこに危険が潜んでいるかわかりません。でも直観的に『例年は帰省するけれど、今年は止めておこう』とか『いつもは飛行機で帰省するけど、今回は新幹線にしよう』とか『いつもより1本遅い山手線に乗ろう』と行動することで危難を避けられるわけです。そのような小さな(優しい)直観の声を聞き逃さないことが大切ですし、それを無視した人たちは危うい目に遭うでしょう。

Lightning

一方、51番ゲートの環境には、ショックに耐えられない人や、覚醒のショックを避ける人たちが現れます。ここで言う「ショック」とは、本来の自分に目覚める「ショック」です。本当の自分を知るのって、良くも悪くもショッキングなんですよ。『私って自分で考えていたより、もっと素晴らしい能力や個性を持っていた!』という素敵なショックもあれば、『私には自分で考えていたほどの能力や個性は無かった……』という幻滅するようなショックもあります。前者はともかく、後者のショックを受けたくない、本当の自分なんて知りたくない、ヒューマンデザインなんて受けたくない、なんて人たちが現れるでしょう。でも、そういった人たちを見て『いや、私は本当の自分に向き合おう』『本当の自分を知ろう』と思わされる人たちも現れるはずです。

また、これも災害、事故、事件と絡めて考えれば、そういった精神的ショックに耐えられない人たちが現れる、とも解釈できます。いわゆるPTSD(心的外傷後ストレス障害)も、災厄の真っ只中にいる時よりも、平穏な日常に戻った時に表れることもあるそうですから、今の地震についても、これから心のケアが必要になるのでしょう。これから先の4ヶ月間にしても、何かしら事件や事故が起こり、そのショックに耐えられない人たちが出てくるかもしれません。

そしてこの1月8日~5月11日までの57番ゲート「直観」51番ゲート「ショック」ノード期に、1月21日には冥王星水瓶座に入り、4月12日には冥王星41番ゲート「収縮・減損」に入り(5月24日まで)、5月3日にはその冥王星が逆行に入ります。冥王星の41番ゲート入りは、2027年の突然変異が始まる位置ですから、何かしらショッキングなことが起こり、直観を活かして生き残る必要が出てくるかもしれません。それこそ、自分らしく生きている人ならその危難を避けられるでしょうが、不健康なNot Selfの人たちは……ということでしょうか。

 

ちなみに前回の51番ゲート「ショック」+57番ゲート「直観」ノード期は、2014年8月22日~2015年1月3日でした。この時期にあった災害や事件で言うと、アフリカではエボラ出血熱の流行、御嶽山の噴火、インドネシアではエアアジア機が墜落、関西では雨が少なく関東では雨が多く……という時期でした。

個人的にその時期をBlogで振り返ってみたら……うーわ、たしかにヒューマンデザインの勉強会で荒らぶる人が現れたり、うちの父親が旅先で倒れたり、PTLを受けるために乗ろうとした新幹線が人身事故でストップしたりと、たしかにショッキングなことが続いた時期でしたわ。あれがもう一回来るかと思うとうんざりしますが、なんとか皆さん、この時期を乗り切って、生き残っていきましょう……

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