今日から4泊5日の神戸・京都リーディングツアーです。快適なN700Sでくつろぎながら、10時過ぎに東京駅を出発しました。
関東はどんより曇っていて、富士山も雲の中でした。残念。
静岡駅を過ぎたあたりから晴れてきました。まだ夏空ですね。
名古屋を過ぎた12時前にお弁当タイム。もはや定番化してきた竹若のまぐろ鮨と、メルヘンのフルーツサンドをもぐもぐと。
ツアー後半の舞台、京都をいったん通過。
そして13時前に新神戸駅に到着。2010年以来、12年ぶりの神戸です。あの頃は、キロンリターン(50歳の転機)どころか、ウラヌスオポジション(42歳の転機)より前でしたし、僕の人生にはヒューマンデザインのヒの字も無かったですね。あれからいろいろあったし、何もかも変わったなあ……
今回は新神戸駅に隣接するANAクラウンプラザホテルに宿泊するので、すぐにスーツケースだけ預けて、最初のリーディングのため、ホテル内のラウンジに向かいました。
さて今回のツアー、最初のお客様は、内なる権威無しの6/3メンタル・プロジェクターさん。もちろんプロファイル６番ラインですので人生の本番は50歳以降となりますが、まだ30歳を過ぎたばかりで、昨年サターン・リターンを迎えられたと。今は人生の屋根に上がる時期ですが、実際ここ数年の状況をお聞きすると、かなりの変化があったと。特に今日の方のインカネーションクロス(人生の目的)は｢予期せぬ事態に直面し、リーダーシップを発揮する｣でしたが、本当に予期せぬことに遭遇されたそうです。その細かい経緯を書いてしまうとご本人が誰だか特定されてしまうので書きませんが(笑)、いやあ、世の中いろんなことがあるもんですね(^_^;)
とりあえず今日の方は、メンタル・プロジェクターとしてエネルギーがまったく無いことを自覚され、あまり労働はされていないそうで何よりです。やっぱり若い世代の方は、良い意味で、労働に対する意識が違いますね。また導く役割としてコーチング的なこともやっているそうですが、実際に導いた相手が上手く変わってくれると｢成功｣を感じると。まあ、メンタル・プロジェクターとしてはかなり健康的ではないでしょうか。それでも本番は50歳以降ですので、それまで消耗しないよう、ご自分の体力を温存していただければと思います。
また今日の方は、ご結婚も考えられており、すでに丁寧な｢招待｣的なプロポーズもされたそうですが、いったん相手を待たせたと。そこは内なる権威無しとして、その結婚話を誰かに話さないと自分なりの結論が出てこないのでしょう。そしてそれをご友人に話すうち、ようやく『よし、結婚しよう』という決断に至ったのだとか。それも内なる権威無しとして、自然と自分らしい決断方法に至っているので、良い結果に落ち着くでしょう。もっとも6/3は、6番ラインとしてよそよそしく、3番ラインとして絆を断つため、いずれパートナーとの関係も解消するかもしれませんし、ご本人もちょっとそんな予感はしているんだとか。そんな経験も6番ラインの知恵になれば、それはそれで良いのではないでしょうか。
そんなリーディングを終えてお客様とお別れし、16時過ぎにチェックイン。
今回の神戸では、今日の夕方しか自由時間が無いので、ちょっと三宮に出ることにしました。
というわけで17時頃、三宮に到着。金曜日の夕方とあって、なかなかの人出でした。
いつものように趣味の古書店巡りを始めると、いきなり、前々から探していた歴史の本五巻揃いを発見。しかし定価５万円がプレミア価格７万５千円になっていて、さすがに手が出ず……でも、良い感じの古書店を何軒も回れたので楽しめましたね。
しかしポートタワーは改装中。先日の仙台ツアーでも、伊達政宗の銅像が修理中でしたが、神戸にもまたあらためて来いってことですかね。
また南京町に戻って、何か夕食を食べようかなと。と言って小籠包とかを立ち食いで食べる気もせず、せっかくなら神戸牛でもと思い、南京町広場に面した｢伊藤グリル｣さんに飛び込んでみました。
せっかく神戸まで来たので、ステーキを150グラムだけ。美味しいものは、ちょっと食べればいいのです。たしかに柔らかくて美味しい……
そしてまた地下鉄で新神戸へ戻り、水シャワーを浴びてさっぱりしたところでこのblogを書いてます。明日は午前、午後とリーディングがあり、夕方からお客様とお茶という、今回のツアーで一番忙しい一日です。とりあえず今夜は神戸の夜景でも眺めながら、のんびりしましょうかね。
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