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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】リーディングツアー:神戸2日目:直観の声、チャンスが潰えるまで続ける、後部座席に乗る練習

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昨夜は22時頃就寝。今朝は5時半に起きて、いつものように朝風呂。東向きの部屋だったので、朝日をたっぷり浴びつつストレッチ、7時には朝食を済ませました。

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そして10時半から午前中のリーディング開始。昨日と同じラウンジの、同じ席にしたので、同じ写真となっております(^_^;)

さてまず最初の方は、直観権威の4/6マニフェスターさん。まだ30代前半で、サターン・リターン(30歳前後の転機)の7年間を終わったばかりでした。その時期まではフルタイムの労働をしていたそうですが、やはり労働するタイプではありませんから身体を壊し、今ではそのような働き方は止められたそうです。やはり直観=生存本能ですから『これ以上働いたら死ぬ』という危険信号が出たのでしょう。ご本人もその直観はまだ自覚しにくかったようですが、これからはその直観の小さな声を信頼していただければと思います。

今日の方の場合、思考のセンターも定義されていたため、つい頭で考えてしまう場合もあったようです。そして直観の声よりも、思考(マインド)の声の方が2倍デカいと言いますから、直観の声が圧殺されてしまうこともあったでしょう。またマニフェスターとしての「怒り」が出てしまったり、他人からの感情に揺さぶられてしまうと、さらに2倍デカい感情的な声となってしまうので注意が必要です。感情の声よりも、マインドの声よりも、もっと小さな直観のささやきを拾えるかどうかが鍵ですね。なにしろここで言う直観は生存本能ですから、それを無視すると致命的なダメージになってしまいます。『あなたは直観で生きる人ですよ』というとカッコ良く聞こえるのですが、いやいや、一歩間違えると生死に関わる判断を間違えてしまうので、瞬間的な危険信号にはご注意いただければと思います。

また今日の方は、女性マニフェスターとして、ご自分の生理周期も夫さんに伝えているそうです。つまり「このあたりの日は何やっても機嫌が悪いからね」と。そういう発想は男性マニフェスターとしてはまったく無かったので、なるほど、そういうことも知らせた方が良いんでしょうね。勉強になります(^_^;)

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そんなリーディングを終えた後は、近くのインド料理屋さんに入ってチキンカリーランチです。

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さらに時間があったので、近くのカフェにも入りました。ここもリーディング候補地だったんですが、隣席との距離が近いので、ああ無しだなと。しかしコーヒーの量はたっぷり。カリーランチでお腹いっぱいだったので、とても飲みきれませんでした……

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そしてまた同じラウンジの、同じ席に戻って午後からのリーディングです。

午後の方は、昨年末に京都でフルリーディングをお伝えした、2/4ピュア・ジェネレイターさん。この方も30代前半で、今回はサターン・リターンのリーディングとなりました。それにしても今回のツアーは30代の方が多いですねえ。

この方のサターン・リターンのテーマは「必要/要求に迫られて世捨て人となり、家族や仲間を洗練する」でした。実際この時期に、実のご家族と離れて一人暮らしを始めたり、正社員から契約社員に労働形態をあらためたそうです。

しかし4番ラインの場合、機会主義者ですから『まだチャンスがあるんじゃないか』『今まで通りでもいいんじゃないか』という思いもあり、ご家族のところに何度か戻りかけたのですが、最終的に『やっぱり離れよう』となったそうです。これが絆を断つ3番ラインであれば、もっと早めに損切りをするのでしょうが、4番ラインとなると、すべての機会(チャンス)が潰えるまでそれを継続する力があります。それはしぶとさでもあり、我慢強さにもなるのですが、悪くすると腐れ縁にもなるので注意が必要です。

4番ラインの場合、すべての機会が潰えるまでそのチャンスを継続します。それはちょっと面倒にも感じますが、そこまでやりきった方が、4番ラインの人も納得できるはずです。恐らくこれから先も、また別のチャンスと出会うでしょうが、それもすべての機会が潰えるまでお続けになるでしょう。それは3番ラインから見れば『もっと早めに見切ればいいのに』と感じるかもしれませんが、損切りの速い3番ラインを4番ラインから見ると『もったいない』と感じるかもしれませんね。

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そして2回のリーディングを終えた後、新神戸駅からちょっと離れたカフェにて、姫路、鳥取のお客様とお茶してきました。特に鳥取のお客様は、たまたま前日に仕事で広島まで来ていたので、そのまま車で!新神戸までいらしたそうです。

まあ、そちらの地方はやはり鉄道よりも自動車でしょうし、ご本人もご自分で運転するのがお好きなようです。ただ、そのように普段、自動車を自分で運転して、自分の思うようにハンドルを握っていますと、ヒューマンデザインで言う『人生のハンドルは握るな』『後部座席に座って、肉体が動くままにまかせなさい』という感覚がつかみにくかったり、切り替えにくいかもしれませんね。

逆に都会の場合、自動車よりも電車に乗る機会が多いですから、運転手さんに行き先を任せる感覚にもなじみやすいかもしれません。僕なんざ、ペーパードライバーですから、自動車にしろ電車にしろ飛行機にしろ、乗り物はすべて誰かに運転してもらうもの、という感覚があります。なので『人生のハンドルを握らない』という感覚も、特に違和感なく、受け入れられたようにも思います。普段、自動車を運転される方は、自分の生き方についてはハンドルを握らないという切り替えをするのが良いかなと思います。

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お客様たちとお別れしたのは、19時過ぎ。夜空には魚座満月が煌々と。

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そのままお客様たちと夕食を食べるという選択肢もあったのですが、今日は朝から人とお会いする時間が続いて疲れたので、そそくさとお別れ。もう外食する気もなかったので、新神戸駅セブンイレブンで夕食を買い、洞窟的なホテルに戻って孤食、黙食です。それにしても昨夜の神戸牛との落差……でもこれはこれで美味しくいただきましたし、やはり洞窟での孤食は良いですね。

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窓から魚座満月を眺めながらの夕食です。そして明日も一件リーディングをしてから、京都に向かいます。旅はまだ続く……

 

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