※2022年12月13日～17日 広島・博多にてリーディング募集中です。
※12月18日～2023年1月6日まで年末年始休みとさせていただきます。
今日は、午後から北千住にてフルリーディングでした。
ちなみに昨日、ヒューマンデザイン・ジャパンから来年の登録更新のお知らせが来たので、出かける前に更新と登録料の振り込みも済ませました。来年も活動はしますが、リーディング登録のみとしました。それにつきましては、また後日ここで書きますが、特に変わりはないので、来年も宜しくお願いいたします。
さて今日の方は、仙骨権威の3/5ピュア・ジェネレイターさん。すでに２年前、ヒューマンデザインには軽く触れていたものの、あまり意味がわからず、しばらく放置されていたそうです。特に、未定義のGセンターについて「方向性が無い」と言われ、釈然としなかったそうですが、最近だんだん「ああ、そうかもな……」とご納得されてきたと。まあ、それぐらい時間をかけないと、なかなか理解できないかもしれませんね。
今日の方は、第１クォーター(精神世界)のスフィンクスのクロスの生まれで「目に見えない世界の方向性を示す」ことが人生のテーマでした。インカネーションクロスは、意識・無意識の太陽・地球で決まりますが、このクロスの場合、13番ゲート「抽象的な方向性」、7番ゲート「論理的な方向性」、1番ゲート「個人的な方向性」、2番ゲート「高次の方向性」という4つの方向性のゲートの組み合わせになります。
ところが今日の方の場合、その4つのゲートがあるGセンターが未定義だったため、自分の方向性がよく分からないのに、他人の方向性を感じ取って「そっちは良くない」と思ってしまうわけです。そしてプロファイルは3/5ですから、自分の方向性についても、他人の方向性についても、無意識の５番ラインで問題意識を抱えつつ、３番ラインで試行錯誤していくことになります。そのため、ご自分でも方向性について「すごくやりたいんだけど、なかなか上手くできない」「たまに上手くできる」「そこが不安定と言われると残念に感じる」と仰っていましたが、インカネーションクロスのゲートが入っているだけに、その未定義センターを強く意識させられるんですね。
人生の目的であるインカネーションクロスのゲートが、不安定な未定義センターにあるのは、たしかに厄介に感じますが、そこで試行錯誤することで多くの智慧が得られるはずです。「私の方向性はあっちかな、違った、こっちだった」と右往左往しながら、時に３番ラインとして人生にぶつかり、ダメージも喰らい、５番ラインとして磔にされながらも、それが血となり肉となり、人生の学びとなれば、いつかその経験を基にして、他の人たちにも方向性を示せるようになるでしょう。
そしてGセンターが未定義だからといって「方向性が無い」わけではないんです。何かしら方向性があるはずなんですが、気づきにくいだけです。自分の好みや方向性に気づくのに何年もかかるだけで、それを探求していくプロセスも学びの一部となるでしょう。
逆に、Gセンターが定義されている人(僕もそうですが)は、そういった学びは無いんですよ。「俺は俺の方向性が分かってる。以上」です。それは安定していますが、特に学びはないし、人生としての面白みはないんですよね。
Gセンター以外でも、白い未定義センターについては、そのように学びのセンターとして捉えてみてください。特にインカネーションクロスのゲートが入っている未定義センターは、人生の目的と直結する学びをくれるはずですので、その探求を楽しめるようになると、未定義センターと上手くつき合っていけるかなと思います。
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