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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】4/6は、間口は狭く、中に入ったら友人として仲良く

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今日は、京成線・勝田台駅近くの高倉町珈琲にてフォロー・リーディングでした。お客様は、3年前にフルリーディングをお伝えした4/6マニフェスティング・ジェネレイターさん。本来は先月お会いする予定でしたが、急な体調不良で今日に延期となりました。一応、御本人のデザイン的には、20-34「カリスマ」があるため忙しく働くのが好きですし、34-57「パワー」もあるため危険を回避して生き残る力もあるのですが、その生存本能を過信してしまったようで、寝ずに仕事を引き受けたり、全然休まずに働いてしまったため、体調を崩されたようです。また、サービスのつもりで安い金額にしたところ、実はやっぱり不満だったと気づくなど、そろそろ50歳以降の仕事形態を見直しなさいという兆候が現れてきたようです。

今日の方は、時期的には、人生の屋根から下りる小惑星キロンリターン(50歳の転機)前後の7年間の最後の一年にさしかかっており、残り一年で新たな仕事形態に移行していただきたいところです。今日の方も、突然変異の第4クォーター生まれだったので、やはり古い自分を死なせて、仕事もリブランディングする必要があるかと思います。

また、最近いらっしゃるお客様は、年齢やタイプやデザインに関係なく、「今までは大丈夫だったけれど、やっぱり自分が嫌がっていることに気づいた」方が多く、今日の方も、仕事やお客さんに対する本当の感情に覚醒したのでしょう。

それで言うと、人類が「本当の感情に目覚める」と言われている時代の節目は、2027年2月15日です。ヒューマンデザインでは7年間をひと区切りとしているため、その半分の3.5年も目安になります。2027年2月15日の3.5年前は、今年2023年8月19日なので、今年の夏から何かあるだろうなとは思っていました。しかし、よくよく考えれば、ヒューマンデザイン的には「88日前」という時間も重要です。2027年2月15日の88日前は、2026年11月20日です。その3.5年前となると2023年5月20日。たしかにそのあたりから、感情のダウンアップを経験されたり、本当の感情に気づき始めた方が多くなってきた印象です。すでに無意識では、今年5月20日から、本当の感情に覚醒するタイムゾーンに入っているのではないでしょうか。

 

それはともかく今日の方は、働き方を見直すことが課題です。今までは4/6の4番ラインとして「友達だからいいよ」的なゆるい仕事意識だったようですが、そろそろ6番ラインとして、よそよそしく、アクセスしづらく、お客さんのハードルを上げる時期なのでしょう。見返りが少ないと感じるなら仕事単価を上げればいいのですが、あいにくハートセンターが未定義なので、図太く高値につり上げることには抵抗があるようでした。しかし実際、お客さんの方が気を遣って、余計にお金を頂くこともあるそうで、それは「あなたの仕事価格は安すぎるから、値上げした方が良いですよ」というメッセージなのでしょう。

そこでマインド(思考)は『値上げしたら、お客さんが来なくなるんじゃないか』とかナントカ言うでしょうが、お話しを聞く限り、今いらしているお客さんの質にもバラつきがあるようです。朝早くから夜遅くまで仕事を依頼してきたり、強引に予定をねじ込もうとしたり、何度も予約をキャンセルするお客さんもいるようで、だったら仕事単価を値上げして、そういった人をよせつけないようにするのも良いかなと。ちゃんとしたお客さんだったら、値上げしてもまた来てくれますよ。

プロファイル4/6の仕事形態としては、そのように6番ラインとしてよそよそしく、直接的な宣伝(マーケティング)もせず、間口を狭くしておいて、それでも来てくれたお客さんに対して4番ラインとして友情を結ぶのが良いでしょう。キロンリターン前後の7年間のうちに、そのようなリブランディングをしておけば、その先にも対応していけるはずです。それを課題としてやっておかないと、7年間が終わった後でヒドい目に遭いますので、人生の宿題として是非、取り組んでいただければと思います。

 

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