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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】突然変異、リブランディング、名前を変える

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今日は、久しぶりに北千住にて、ソーラーリターン(誕生日の88日前からの1年間を見る)リーディングでした。2020年からのお客様である6/2ピュア・ジェネレイターさんに、毎年ソーラーリターンをお届けしているのですが、今年はいよいよ、ジャスト・小惑星キロンリターン(50歳の転機)=人生の屋根から下りる、まさにその一年なので、非常に重要なソーラーリターンとなるはずです。

そんな今日の方のキロンリターンのテーマは「予期せぬお世話」若い人たちへの知的なお世話」でした。僕自身もそれが50歳のテーマでしたが、今日の方の場合、まだそれは見えていないと。一応、すでにお孫さんもいらっしゃるそうですが、そのお世話はお子さんに任せているし、ご自身も出版活動をされているものの、読者層・顧客層はやはり40代~50代という年齢層だそうです。まあ、それも「予期せぬ」ですから、実際にキロンリターンの日付を越えた先で、若い人たちに出会うかもしれませんね。

しかしここからの一年を見てみると、まさにその「お世話」をやろうとしても上手く行かず、イライラするだけだから止めなさいと出ていました。つまり50歳の転機全体として見ると「お世話」をするはずなんだけれど、今年だけはそこに「待った」がかかるんですね。恐らくは、他人のお世話をする前に、まず御本人がちゃんと屋根から下りて、お世話をする準備や態勢を整えておく必要があるのでしょう。

そもそも今日の方は、突然変異の第4クォーター生まれで、自分の方向性を変えることがメインテーマです。そして今年のソーラーリターンを見てみると、まさに3-60「突然変異」チャネルが下りてきますし、42-53チャネルで「やりきったことに強制終了がかかる」し、35-36「未経験のことを経験する」も入っています。どう考えても、仕事なり生活なりに急激な変化が訪れるように見えるのです。ですから、まず御本人がその突然変異を乗りきってから、来年以降、本格的に「お世話」をしていくのかなと。

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実際、今日の方は、キロンリターンの前段階に入った3年前から、ご自身の仕事のリブランディング(ブランドの再構築)を続けていたそうです。仕事の基本コンセプトを見直したり、一緒に仕事をする人たちを入れ替えたり、作業を分担するなどして、着々と屋根から下りる準備をしていると。

そこでふと思ったのが、突然変異の第4クォーター生まれの人って、リブランディングをする際に、活動名やペンネームを変える人がいるんですよね。いっそ50歳から、新たな活動名で書籍を販売するという手もありますよ、とお伝えしたら、すごくご納得されていました。まあ、実際に改名するかどうかはともかく、リブランディングの際にそういった選択肢も視野に入れていただければと思います。

先日も第4クォーター生まれの若いお客様から、今時の人はSNSで「アカウント転生」と称して、急にアカウント名を変えたり、まったく別のアカウントを作り直して再出発するんですよ、とお聞きしました。第4クォーターの「突然変異」には「古い自分を死なせる」というテーマもあります。まさに名前を変えることで転生したり、古い自分を葬ることにつながるかもしれませんね。まあ、上っ面の名前だけ変えても、中身が以前のままだったら、本当の意味での「突然変異」とは言えませんので、方向性や行動をどれだけ変えられるかがカギですね……

 

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