※2023年11月6日～7日 宮城県仙台市にてリーディングを募集します。
今日も、いつものオンライン勉強会でした。前回と同じく、最近参加されたばかりの方もいらしたので、基本的な疑問にお答えしつつも、特に話題に制限は無く、16のバリアブルや、PHS(食事と環境)や、電磁的チャネルのつながり等々、様々な話になりました。
しかしふと振り返ると、2021年1月に始めたこのオンライン勉強会も、そろそろまる３年が近づき、リアルな集まりも含めれば70回を越えております。最初から参加されたお馴染みさんたちは、それ以前に僕からフルリーディングや基礎講座を受けた方たちですから、そういう方々はすでに３年以上ヒューマンデザインを学んでいるわけで、しかも僕が翻訳した情報にも触れていますから、公式の資格講座で学ぶよりも濃密なヒューマンデザイン情報を受け取っているはずです。後からご参加された方たちも、今までの勉強会の記録や資料に触れているので、かなりの学びになっているはずです。恐らくそういう方々は、資格は無くても、もうリーディングなり、基礎講座を教えられるレベルの知識は身についているでしょうね。
ヒューマンデザインの創始者ラーが『マニフェスターは未来が垣間見える』と言っていましたが、マニフェスターの僕自身、だいぶ前から『そのうち資格に関係なく、ヒューマンデザインを伝える時代がやって来る』となんとなく予感しております。占星術や数秘術みたいに、自分で勉強して知識が身につけば、誰に遠慮することもなく、占星術師や数秘術師と名乗って仕事をしていい、という時代が来るだろうと。僕の勉強会に参加していただいている方たちも、資格は無くても、ヒューマンデザインを伝えることになるんだろうなあと思うのです。
この予感は、それこそ2019年あたりから感じていたのですが、実際、あれから４年以上経って、日本のヒューマンデザイン界隈の変化を見てみると、本家組織から、BG5組、なんちゃらカード組が分裂したり、ジーンキー組も活動していたり、ヒューマンデザインの知識を上っ面の名前だけ変えて商売している人たちも増えてきました。一方、僕のところで学んでいる人たちのように、資格が無くても知識を身につけた人たちも生まれつつあるわけです。そうなってくると、この知識に関して誰が正しくて、誰が頼りになるのか、ぱっと見、わからなくなってきますよね。
いや、そうは言ってもやはり正統な資格が必要でしょう……と思っても、グローバルサイクル(ヒューマンデザインの時代性)的にも、1960年から始まった１番ライン＝権威主義の時代が終わり、2027年から６番ライン＝実践者の時代に切り替わります。つまり世の中の主流も、ヒューマンデザインの資格があるからといってそれを頼りにするのではなく、実際にヒューマンデザインを実践して活き活きとし生活している人たちを頼りにするのではないでしょうか。
たとえば、皆さんの周囲に、とても活き活きと、自分らしく、抵抗なく生きている人がいるとしましょう。その人は、人生に満足していたり(ジェネレイター)、成功を感じていたり(プロジェクター)、平和に暮らしていたり(マニフェスター)、日々の生活に驚きを感じて(リフレクター)生きています。
そういう人と出会って『どうしたら、あなたみたいに生きられるの？』と訊ねた時に、『いや実は、ヒューマンデザインというのを学んでいてね』『条件付けを落としたのよ、大変だったけど』とかなんとか言われて、なるほど、それは私も学んでみたい、是非教えてください、というような流れになるんじゃないかなと。
そこで『でも私、正式な資格は持ってないのよ』と言われても、いや、いいです、そんな資格とかどうでもいいですから、お願いします、お金は払いますから……と請われて(プロジェクターなら招待されて)、ヒューマンデザインを伝える時代になるんじゃないかと思ってます。
そして2027年以降は、神秘的なものはもう世の中から姿を消す、と言われています。そのように資格無しでヒューマンデザインを伝えることも、あくまでこっそりと、本当の秘教のように活動していくのではないでしょうか。もちろん、公式な講座じゃありませんから、勝手にバリアブルだ、PHSだ、ドリームレイヴだ、16の神格だ、BG5だ、ペンタだと、自由気ままに学んでいくと。それは６番ラインと相性のいい、(そして2027年以降の時代とも相性がいい)３番ラインの無政府主義(アナーキズム)的な学び方ですかね。
僕のオンライン勉強会だって、おおやけにはメンバーを募集してませんし、こっそりと秘教的に集まってますからね。これもある意味、2027年以降の活動形態を先取りしたものかもしれません。この勉強会で学んだ人たちが、各地にこっそりヒューマンデザインを学ぶ場を作って、そこにまた僕がお邪魔したり、各地を旅して回る……なんて未来が来るのも楽しそうですねえ。
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