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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】土星順行:パートナーシップの再確認、セカンド・サターン・リターンは人生最悪の結末

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今日は、レポートを1本仕上げた後、午後から東京駅へ買い物に。終わってCoffee Machineさんでひと休みと。しかしもう11月だってのに、なんなんですかね、この暑さは。先日、冬用のコートも買ったのに出番は無いし、いい加減、あきらめて秋になってくれよ(そう言っているうちに秋をすっ飛ばして冬になりそう)

さて、6月18日から逆行していた土星が、今日から巡行に戻っていきます。土星は、37番ゲート「友情・家族」にありましたが、この逆行によって55番ゲート「スピリット・豊かさ」へ戻っています。トランジット(今現在)の遠惑星(木星土星天王星海王星冥王星)は「成長」というテーマになりますが、誰と家族になるか、誰と仲間になるかという37番ゲートを通過する前に、今一度、55番ゲートに戻って、自分個人の気持ちを確かめる時期でしたし、それによって成長できるとも言えます。

土星が逆行し始めたこの夏は、ノードと冥王星によって3-60「突然変異」チャネルがつながりっぱなしになり、僕のお客様の中でも、パートナーシップの見直しによって、実際に離婚された方も複数いましたし、離婚の危機に陥ったけれどやはり一緒にやっていこうと再同意した、というカップルもいらっしゃいました。それはご面倒な経験だったでしょうが、ここでしっかり絆を断ったり、結び直しておくことで、この先が楽になるのではないでしょうか。

逆に、良くない人間関係にあるのに、その危険性に気づかずに(または見て見ぬ振りをして)その関係を続けてしまうと、この先で酷い目に遭うと思われます。それがこれから先の要注目ポイントかなと。

そして土星と言えば、本日、僕のセカンド・サターン・リターン(二度目の土星回帰、58歳)の3.5年前に入りました。何度も書いていますが、自分らしく生きていれば、この58歳では何の影響もありません。一応、本日の88日前、8月8日から無意識の前段階に入っていますが、特に問題無く過ごしております。しかし不健康に生きていると、この58歳前後で酷い目に遭い、最悪の場合それで死んでしまうと言われています。

最近、インカネーション(人生の目的)リーディングに、このセカンド・サターン・リターンの情報を追加し始めたのですが、その人の「人生最悪の結末」として解釈するのが一番納得できるんじゃないかと思っています。

僕のセカンド・サターン・リターンは、精神世界の第1クォーター、転生(インカネーションクロス)のクロスの5/1です。つまり5/1として、周囲の人たちから『この人は、輪廻転生のことがわかっている人だ』と思われるわけですが、その期待に応えられなければ磔にされるのでしょう。そしてこのクロスの太陽、24.5は「あれは間違っていました。もう一回、白紙状態からやり直します、と告白する」です。

いやあ、怖いですね。ここまでヒューマンデザインの活動をしてきて、何百人ものお客様にインカネーションクロスを伝えてきたのに、僕自身の知識や解釈が間違っていたら、そのような事態に陥るのでしょう。まさに「人生最悪の結末」ですよ。

一応、ヒューマンデザインを学び始めた最初の時点からインカネーションクロスに興味があり、「Grobal Incarnation Index」「Quarters and Angles」等の英文資料も翻訳して知識は蓄えてきたつもりですが、来年はいよいよ「Incarnation Crosses by Profile」(64ゲート×12プロファイル別のインカネーションクロス情報)も訳しておかないといけませんね。

まあ、5/1であれば、お客様の疑問(問題)を解決すればいいレベルかなと思っています。これがもし「転生のクロス」の6/2だったら、6番ラインの実践者として『僕も過去世の記憶がありまして……』とか何とか言ってお手本を示さなくちゃいけませんが、幸い、そこまでハードルは高くないかなと。僕自身、鈍感なレフトアングルなので、過去世の記憶もまったく覚えていないし、過去世的なご縁も全然、実感がないんですよね。

とりあえずセカンド・サターン・リターンの2027年(おっと)5月に向けて、引き続きインカネーションクロスの学びと解釈を深めていきたいと思います。

 

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