今日は、いつもオンライン勉強会でご一緒している、関西ご在住の2/4感情マニフェスティング・ジェネレイターさんが横浜にいらっしゃるということで、同じく勉強会メンバーで神奈川、町田方面の5/1感情プロジェクターさん、5/1脾臓プロジェクターさん、2/5感情プロジェクターさんをお招きしてのお茶会となりました。
でまあ、あれこれとヒューマンデザイン話に花を咲かせてきましたが、そもそもなぜ2/4感情マニジェネさんが横浜に来たかと言えば、韓流アイドルの「推し活」イベントにいらしたと。そこから、近年よく聞く「推し活」という現象って、ヒューマンデザイン的にはどう解釈できるんだろうね？という話題になりました。
タイプ的には、ジェネレイターは仙骨が反応した推しへの現場活動(体力も使う)で「満足」を得るでしょうし、プロジェクターは推しに焦点を当てて読み取りその「成功」を喜ぶのかもしれません。マニフェスターは、インパクトのある推しにしか興味がなく、推しが「平和」であることを望むでしょう。リフレクターは、均質化から脱した推しに「驚き」を感じたり、その推し界隈全体を読み取って「驚き」を感じるんですかね。
プロファイルとしては、１番ラインはストーカー的に推しを追っかけ、２番ラインは内気に推しを応援し、３番ラインは当選確率の低い観覧イベントにも果敢に挑戦し、４番ラインは推し仲間とぺちゃくちゃおしゃべりし、５番ラインは推し色コーデでお洒落し、６番ラインは周囲が引くほどの本気度MAXで課金する……とかね。
実際、2/4感情マニジェネさんは、４番ラインとして、あの推しから、この推しへと、機会主義者的に乗り換えを繰り返しているそうです。感情権威でもあるので、自分が本当に好きな推しは誰なのか、時間をかけて吟味しているとも言えますね。その一方、２番ラインとしてオタク的に情報を集めたり、推しのデザインを分析しながらも、実際のイベントでは内気さが発揮され、他のファンと一緒に盛り上がるのは恥ずかしいんだとか(^_^;)
これが仙骨権威なら、肉体が推しに反応するでしょう。脾臓権威は、瞬間的な直観で推しを判断するかもしれません。自己権威なら、誰かと推しについて話し合って、自分がどれくらい熱量をもって推しについて語っているか、ようやく自覚できるでしょう。
またPHS的には、2/4感情マニジェネさんと5/1感情プロジェクターさんの認知方法(Cognition)は「接触(Touch)」でした。そのため相手に触れることで情報を得られるデザインなので、推しとの握手会やハイタッチ会があると嬉しいのでしょうが、人気があり過ぎてそのような接触イベントはもう無理……というレベルの推しになると残念ですね。
これが「外なる視覚(Outer Vision)」であれば、推しの写真や、ステージでの様子が見えればOKかもしれません。2/5感情プロジェクターさんの認知は「フィーリング」だったので、たとえ推しが韓流アイドルで、自分は韓国語がまったくわからなくても、その推しが発する言葉や歌に込められた「フィーリング」で、その推しを好きになるかなと。
意外と、Gセンターが未定義で一貫性がないはずの5/1脾臓プロジェクターさんが『ずっと１人の推しが好き』と言ったりして、なかなかわかりにくいはずの好みも、推しへの思いで理解できるのかもしれませんね。
僕自身は、ストーカー的な１番ラインも、楽しくおしゃべりしたい４番ラインもまったく無く、よそよそしく他人をはねのける６番ラインのマニフェスターのせいか、誰か特定の人を一生懸命に推した、という経験は無いです(好きな人はいた程度)。
でも今日、ぽろっと『もし自分に奥さんがいたら、奥さんを推すよ』と言ったんですよね。つまり、奥さんがやりたいことにお金を出してあげたり、その活動を支援したいという気持ちが……あるんでしょうねえ。いや、自分でも言ってびっくりしましたけど、エゴはたまに、ぽろっと本音を言うので、意外とこの発言、重要かもしれません。そういや今日は「いい夫婦の日」でしたね。
まあ、余生を過ごし、才能を愛する王様である6/2マニフェスターとしては、本当に昔の王侯貴族のように、自分が気に入った推しの芸術家に対して金銭的な支援がしたいのかも。そんな甲斐性(収入)があればの話ですが、僕の場合、気前の良い14番ゲート「パワースキル」もあるし、ウラヌス・オポジション(42歳の転機)のテーマは８番ゲート「貢献」だったので、パトロン的な性質があってもおかしくないですね。いや、一歩間違えると「推し活」じゃなく「パパ活」になりそうですが(^_^;)
そういや先日購入した「星ダイアリー2024年版」の「2024年 水瓶座 年間占い」で、来年の水瓶座は、まさに推しのような強烈な魅力に惹かれ、自分以上に大切なものや守りたいものを、自分のアイデンティティに組み込み、自分を再構築する……と出ていました。僕も来年は、人生の「推し活」を始めるんですかね……？(^_^)
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