今日はZoomにて、2020年5月にフルリーディングをお伝えした4/6感情ピュア・ジェネレイターさんに、2024年のソーラーリターン(太陽回帰)をお伝えしました。ちょうど今夜がジャスト・ソーラーリターンのお誕生日ですが、ここからの一年間と、すでに88日前(10月19日)から無意識に始まっている一年間に関する分析です。
ちなみに今日の方は、すでに60代に入られ、フルリーディングをお伝えした直後に長年勤められたお仕事も辞め、その後、転職したものの、それも昨年辞められて、今はのんびり専業主婦をされているそうです。一応、動物好きなところはお変わりないようで、お住まいの地域で、多頭飼育救済のお手伝いもされているそうですが、完全な無職になったのは初めてかもしれないというお話でした。
これは占星学的な話になりますが、僕のお客様や知り合いの山羊座生まれさんで、今現在は無職、という方が非常に多いんですね。山羊座には2008年頃から冥王星がずーっと滞在していて、マグマのような内なる生命力が活性化されたり、死と再生を経験するような時期とも言われています。ある意味この15年間、冥王星のパワーでもの凄く活性化された山羊座の人たちが、コロナ禍以降のここ３～４年で冥王星山羊座期の終盤に至り、そのパワーを手放しつつ、いったん休止期間に入っているのかもしれません。2024年は、その冥王星が水瓶座に移る年ですから(1月21日と11月20日)、いまだにそのパワーに執着している山羊座さんも、この一年間でいろいろ手放したり、いったん死を迎えるのではないでしょうか。
そんな今日の方は最近、新たなお住まいを購入しての移住をご検討中だそうです。しかしまだ理想的な物件は見つからなかったり、価格的に手が届かなかったり、ちょっと良い物件ならあるけれど迷っている段階だと。不動産屋さんからは、他にも購入希望者がいるので早めの購入をオススメされているけれど、なんとなくせっつかれているようで、あまり気乗りがしないそうです。まあ、そこは感情権威ですから、ゆっくりご検討していただきたいですよね。
そしてソーラーリターン2024を見ると、昨年10月から今年4月までのノード環境が、32番ゲート「持続・継続」にありました。この環境に置かれると、見る目の無い人たちや、お金の価値がわかっていない人たちが現れ、悪くするとその環境に飲み込まれて、ムダ遣いをしてしまいます。まさに住宅購入で失敗しがちになる環境ですが、御本人は元々、32-54「変容」チャネルをお持ちですので影響されずに、本来の直観を活かしていただければと思います。
ただしソーラーリターン2024では、26番ゲート「エゴイスト」＝口の上手いセールスマンに出会い、その人に夢中になると出ていました。実際、今お会いしている不動産屋さんが、なんとか早く売りつけようと必死になっている感じがあると。
そうなると、住宅を買うにしても、32番ゲート「持続・継続」のノード環境が薄れてくる4月15日以降にご判断された方が宜しいかと思います。特に来週1月21日には冥王星が水瓶座に入り、4月12日にはその冥王星が41番ゲート「収縮・減損」(2027年時代へのスタートとなる位置です)に入ります。そういった大きな星の移動や、変化が起きた後の方が、また新たな判断材料も出てくるかもしれませんし、そこまではあまり大きな判断をされない方が良いかなと。
そして今日の方のソーラーリターン2024では、御本人がまったく持っていない、10-57「完成形」チャネルも下りています。このチャネルは、美しいモノを作らないと気が済まない力で、デザイナーや建築家も多いと言われています。そして今日の方も、独特な物件ばかりに目が行っているそうで、だったらこのチャネルの力を活かして、個性的なお住まいを見つけてみてはいかがでしょうか。御自分にとって「完成形」と言えるようなお住まいや、「完成形」と言えるような移住生活をイメージしてほしいですね。
先日も書きましたが、この10-57「完成形」は、Rave New Year 2024(人類共通の、全体的な一年間)のチャートにも表れているチャネルです。つまり2024年は、人類全員共通のテーマとして、自分の生活や人間関係や仕事を「完成形」に向けていく一年とも言えます。そのためには、自分にとって「完成」された生活や人間関係や仕事を、直観的に見抜く必要があるのです。
しかし直観は、とても小さな声しか発しませんし、小さなサインしか出してくれません。その、ちょっとした違和感を感じられるかどうか、そしてその違和感を拒否できるかどうかがポイントなのです。そしてここで言う直観とは生存本能ですから、それを無視してしまい、未完成の、中途半端な生活や人間関係や仕事を続けてしまうと、致命的なダメージになってしまう一年だとも言えます。
今日の方につきましても、住宅購入とか移住とか、ひとつ間違えたら後々の人生に響くような決断ですから、そこは感情なり直観なりを活かして、ゆっくりご決断していただければと思います。そういう大事な一年だからこそ、久しぶりに(そして直観的に)ソーラーリターンの分析をご依頼されたのかもしれませんね。
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