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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】人生の第54話、時代的、環境的に大きな変化がある?

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明日2月7日19:17に、僕自身の54回目の誕生日=ソーラー・リターン(太陽回帰)となります。その88日前の、昨年11月13日(ちょうど出張で、長野から金沢に行った日)からすでに新しい一年が無意識に始まっていたわけですが、今日からは自覚的に新しい一年を体感することになるでしょう。

その54回目のソーラー・リターンを分析する前に、ここまでの一年を振り返ってみましょう。昨年も、2021年から引き続き2年連続で19-49「家族や仲間内で必要なものを要求し合い、触れあう」61-24「自分なりの答えを何度も何度も考える」が下りていましたが、それほど要求がましい状況にもならず、結婚も離婚もしませんでした(19-49にはそういう意味もあります)。自分なりの答えについては、たしかに一件、いまだに答えが出ていない案件があるのですが、それももう悩む時期は過ぎたなあという感じです。

また18-58「間違いを訂正する完璧主義」28-38「たとえリスクを取ってでも人生のやり甲斐に挑む」に夢中になると出ていましたが、旅費を思いっきり使ってあちこち出張に行ったのは28-38「人生のやり甲斐に挑む」だったかもしれませんね。これに20-34「好きなことで忙しくするほど魅力的に見えるカリスマ」も加わっていましたから、まあ、人生で一番あちこち移動する年になりました。そういう意味では、だいぶノード環境から影響されていたんでしょうね。

そのようにチャネルが5本も追加された2022年とは打って変わって、こちら2023年のソーラー・リターン・チャートでは、チャネルが2本だけ追加される形となっています。

このようなサイクル・チャートを見る場合、最も重要なのは「妥協」=自分はゲート単体しか持っていないところへ、チャネルがまるまる下りてくる形です。その場合、そのチャネルをやろうとしても上手くいかず、イライラするだけなので、早めに引き返すのが吉です。僕はここ3年間、「妥協」チャネルの無い時期を過ごしていたのですが、2023年は久しぶりにその「妥協」チャネルが1本入っています。

それが14-2「鼓動」「自分の気前の良いエネルギーを、自分の好きなように使う」チャネルです。ここは本来、自分の豊かな仙骨エネルギーを、独特な方向に使い、それでいて「わらしべ長者」的にお金を循環させたり、他人の方向性まで変えてしまうチャネルです。しかし2023年は、それをやろうとしても上手くいかないのです。まあ、昨年の出張旅行で貯金がだいぶ減ったので、今年は気前良くお金は使えないなあと、すでに実感しております。12年周期で見ても今は冬の時期なので、しばらくは貯金だなと。また、誰かを見て『いや、そっちに行ったらマズイよ』と思っても、その人の方向性はどうにもできないでしょう。それも仕方ないと思って、見送るしかないですねえ。

一方、まったく持っていないところへまるまるチャネルが下りてくる「支配」チャネルとして、35-36「未経験の経験に惹かれる、一過性の何でも屋」が入ってきます。今朝の獅子座満月でもそのチャネルがつながっていますが、そのため2023年は、今まで未経験のことに惹かれてしまうでしょう。出張は昨年ほど行かないにしても、今まで行ったことがない場所に行ってみたくなるとかね。それがすでに昨年11月13日から始まっていると考えれば、加賀温泉兼六園山形市、仙台ウェスティン、福山、広島、厳島神社原爆ドーム平和祈念公園太宰府、真岡、シャングリ・ラ東京……と、結構初めての場所に行ってるんですよね。あと、都内で会議室を借りてリーディングする予定も入れてあり、そのような活動形態も初めてかなと。あと人生的に経験したことが無いのは、個人的な海外旅行、結婚、不倫、育児などいろいろありますが、父親が入院しているだけに、親の死というのも未経験なんですよね。

また、サウスノードが今年前半、ノースノードが今年後半の環境を表しています。

サウスノードは、1番ゲート「自己表現」28番ゲート「人生のゲームプレイヤー」にあります。となると今年前半、僕の周囲には、自己表現できていない人たちが現れたり、人生のゲームで負けた人たちが現れるはずです。自分らしさを出していなかったり、人生の勝負をあきらめてしまったような人たちですかね。それを見て僕自身は、自己表現を学んだり、人生の勝負時を学ぶのでしょう。まあ、元々28番ゲート「人生のゲームプレイヤー」は持っていますが、環境的に、僕自身も勝負せざるを得ない、リスクを取らざるを得ないような環境に置かれるかもしれません。

一方、ノースノードは、2番ゲート「自己の方向性」27番ゲート「家族や仲間内のお世話」にあります。となると今年後半になるにつれて、間違った方向に向かう人たちが現れたり、お世話や教育を受けていない弱者が現れてくるのでしょう。特に14-2「鼓動」チャネルの「妥協」から考えると、間違った方向に向かう人たちをどうにかしようとしても、状況的に上手くいかず、イライラしがちになるのでしょう。まあ、その影響に引っ張られなければ良いだけの話ですが、それこそまた、なんちゃらカードみたいなモノが売り出されて、それに群がる人たちを見たら『おいおい、そっちに行くな』とか思っちゃうんでしょうね。

まあ、意識的な環境は28番ゲート「人生のゲームプレイヤー」27番ゲート「家族や仲間内のお世話」なので、こちらの方が強く自覚するかなと。昨日の記事でも書きましたが、こちらもあまり余裕が無い中で、誰をお世話するのか、というのが2023年の環境的なテーマになりそうです。

 

そしてチャートとは別に、3月7日には土星水瓶座から魚座に脱け、入れ替わるように3月23日には冥王星水瓶座に入ってきます。太陽水瓶座生まれの僕としては、そのあたりの変化もあるかなと。また、時代の節目である2027年2月15日の3.5年前が、今年2023年8月19日となるため、そこでも時代的な変化(コロナ禍のような)がありそうです。

さらに、僕自身のセカンド・サターン・リターン(二度目の土星回帰)は2027年5月2日(無意識には2月2日)ですが、その3.5年前も2023年11月4日(無意識には8月5日)となります。一応、健康的(True Self)に生きていればセカンド・サターン・リターンの影響は無い、と言われていますが、それもどうなるか観察したいところです。だいたい、セカンド・サターン・リターンが2027年ってのもどうなんだよ、と思いますしね。

ということで2023年は、自分個人への影響よりも、時代的、環境的な変化の方が気になりますが、その答え合わせもまた来年ということで……

 

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