今日は、池袋メトロポリタンホテルのラウンジ「すずかけ」にてフルリーディングでした。昨年から何度かリーディングをお伝えしている2/4ピュア・ジェネレイターさんの夫さん＝5/1直観マニフェスターさんも、リーディングを受けてみたいということでお会いしてきました。本来は妻さんもご同席する予定でしたが、あいにく急な仕事が入られたそうで欠席となりました。
さてその5/1直観マニフェスターの夫さん、まだ30代前半ですし、意志力(ハートセンター)というエンジンも付いているものの、普通にフルタイム残業多めのお仕事だそうで、だんだん体力がついていかなくなったと。職場でも５番ラインとして期待されたのか、昇進したのは良いものの、自分にできる以上の職務を求められ、磔にされかかっているようです。実際、直観権威ですから、昇進の声がかかった時も『いや、そんな仕事はやったことがありません』という危機的サインが来ていたようですが、Gセンターもルートセンターも未定義のためか、相手からのオススメやプレッシャーをそのまま受け容れてしまったのかもしれませんね。まあ、これ以上は過剰に期待されないよう『もう無理です』と上司や部下に知らせることも大切です。マニフェスターは、ある程度一人でやれてしまうので、助けを求めたり甘えるのが苦手ですが、そこはもう多少プライドも捨てて、ギブアップしてください。
ただ今日の方は、労働するタイプではありませんが、文明世界(現実世界)の第２クォーター生まれで、44-26「楽して稼ぐ」チャネルと、45-21「誰にも干渉されずに仕事環境を支配する」チャネルだけが定義されていたため、現実的な仕事や、部族的なビジネスが非常に重要になります。今の会社では仕事を任せてもらっていないそうなので、いずれ独立して起業するのかもしれませんね。
しかしGセンターが未定義なので、いったい何の仕事をすればいいかがわからないし、人生計画もよくわからないと。悪くすると「何者かにならなければ」と自分探しを始めたり、未定義のルートで焦る可能性もあります。そして男性心理として『妻子を養わなければいけない』というマインドに引っ張られれば、未定義の太陽神経叢＝感情で『だったら俺がガマンすればいい』と良い子のふりをして、無理をして働いてしまうでしょう。でも、それで身体を壊してしまっては、妻さんやお子さんも困ってしまいますから、あくまで直観のサインを頼みに、身体を壊さない程度にしていただきたいところです。
今日の方は、最も重要な転機がウラヌス・オポジション(天王星半回帰、44歳)であり、それは今から７年後になります。45-21「誰にも干渉されずに仕事環境を支配する」チャネルにもノースノード(人生後半の環境)が入っているため、独立起業するのも44歳以降かなと思います。それまでに、何がやりたいか探してみたり、それが見つかったら１番ラインとして資格を取るなど基盤を固めて、直観的に『イケる！』と感じたら、独立すれば良いのではないでしょうか。
そのおおまかな時期をお伝えしただけでも、御本人的にはだいぶ助かったようでした。ウラヌス・オポジションまではまだだいぶ時間がありますから、焦ることなく、いずれ自分は独立するんだというイメージだけ持っておいて、これから出会うものに直観的なアンテナを巡らせ、ピンと来たものに取り組んでいただければと思います。
リーディングが終わった後は、お客様とお別れし、また丸の内丸善カフェでお昼です。
しかし今日のリーディングとはあまり関係ない話かもしれませんが、最近思うのが、こうして一回一回、お一人お一人だけのリーディングを飽きもせずに続けられるのって、これも僕の２番ラインの才能かなあと。ここ４～５年だけでも、レポート作成とリーディングを延々600回ぐらい繰り返していますが、この作業を無理せず淡々とできない人もいるだろうなあと。それこそ「楽して稼ぎたい」人や、「教祖ビジネス」がしたい人は、一気に集客して短時間でお金を集めようとするかもしれませんが、いやいや、こういう地味な活動形態こそ、2027年以降の(そして本来の)精神世界のスタンダードなんじゃないですかね……
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