※2023年7月8日～9日 栃木県宇都宮にてリーディングを募集いたします。
今日は、新宿にてフォロー・リーディングでした。今日で2023年前半も終わりですが、いや蒸し暑かったですね！さすがに今日はノーネクタイでしたが、これから先の本格的な暑さが思いやられます。とりあえず新宿西口のスタバで、サンドイッチをささっと食べて、いざ現場へ。
今日は、新宿京王プラザホテルのラウンジ「C&T」にて、いつもオンライン懇親会でご一緒している5/1直観エネルギー・プロジェクターさんとお会いしました。今年５月にジャスト・ウラヌス・オポジション(44歳の転機)を迎えられ、いよいよ本来の自分を取り戻す時期も本格化するはずなので、さらに御自分のデザインを深掘りしておきたいと。
そこで今回は、僕も正式には習っていませんが、試しにドリームレイヴのチャートを参考に見てみました。すると脾臓権威＝直観権威として一番大切な57番ゲート「直観的明晰さ」にブロックをかけるように「天界(The Light Field)＝16のパーソナリティ・クリスタルの塊」から条件付けが入っていました。本来は直観権威としてシビアに危険かどうかを見極めなければいけないのに、マインドが『まあ、楽しく生きましょうよ』と脳天気になるような条件付けを下ろしていたのです。
今日の方はレイヴ心理学(これも正式には習っていませんが)的に見ても、最終的な「動機(Motivation)」は「罪悪(Guilt)」でした。本来は、誰かから招待を受けた場合にも、責任感などを感じつつ「これは引き受けないとマズい」ぐらいの、シビアな感覚に至るはずです。しかしこれが真逆に転移(Transference)すると「希望(Hope)」に向かってしまい「まあ、招待を受けなくてもいいよね」という、やはり脳天気な感じになってしまいます。そのようにドリームレイヴを見ても、レイヴ心理学を見ても、共通する要素が出てきますので、直観権威としてあくまでもシビアに、その招待が安全か危険か、見極めていただければと思います。
さらに「人界(The Earth Plane)＝人類の集合意識」からも、時間感覚がおかしくなり、過去や未来に目が向くような条件付けが下りていました。本来、脾臓権威は「今この瞬間」で判断する人です。「昔は昔、今は今」「今は良いけど、先のことはわからない」のが本来の脾臓権威です。しかし時間感覚が歪むことによって、今ではなく、過去や未来を意識してしまうと。
そこでややこしいのが、御本人は過去回路である64-47「抽象」チャネルが定義されているため、過去について考えるのも自然なデザインでした。しかし64-47「抽象」チャネルは、ヘッドセンターとアジュナセンターをつなぐマインド(思考)ですから、あくまでも自分のためには使うものではなく、他人にアドバイスするためのものです。ところが眠っている間に時間感覚が歪んでしまうと、起きた後までその影響が残り、安定したマインドで過去のことを考え、それによって脾臓の直観を無視して決断してしまうでしょう。
御本人は本来、脾臓やアジュナやヘッドが定義されたプロジェクターなのに、睡眠時のドリームボディはどのセンターも未定義のリフレクター状態になっていました。となると眠っている時は、本来は安定しているはずの脾臓、アジュナ、ヘッドセンターも未定義となり「天界」や「人界」からの条件付けも被ってしまいます。それもイジワルな話で、「天界」や「人界」にしてみれば『よしよし、こいつは眠っているうちはセンターが未定義だな。今のうちに条件付けてしまえ』とばかりに影響を及ぼしてくるわけです。
そのようにドリームゲートは、その人の最大の弱点を突いてきますし、非常にイジワルな条件付けを課してきます。皆さんも、御自分のドリームゲートを知ったら、ホントふざけんなって思いますよ。しかし逆に、それが条件付けだと気づいて対処してしまえば、条件付けというブロックが外れ、そこから成長していけます。自分最大の弱点を知ることで、自分最大の伸びしろを見つけるようなものですね。
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