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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「Grandma Pluto and Her Girls」を訳しました

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「Rave History」シリーズを訳した流れで、そこで言及されていた冥王星以遠の準惑星、エリス、セドナ等についての講義録「Grandma Pluto and Her Girls (冥王星婆さんとその娘たち)」を翻訳しました。こちらは英文17ページだけなので、昨日今日で、ささっと翻訳完了。僕も来週末からゴールデンウィーク休みに入りますので、今のうちにやっつけてしまおうと。

昨日の「Rave History 3」記事でも、2027年以降に生まれてくるレイヴは「冷たい」=低体温で、感情的にもクールな生物種だとありましたが、太陽から遠い冥王星以遠の世界も「冷たい」世界です。つまり冥王星以遠は、レイヴ的なもうひとつの太陽系であり、そこにある準惑星エリスやセドナは、レイヴたちにとっての神格なのでしょう。僕ら人間にとっては、ジュピター(木星)やネプチューン(海王星)といった男性(陽)の神様に馴染みがあるけれど、レイヴにとっては、そういった女神(陰)と親和性があるんでしょうね。

そんな冷たい世界である冥王星以遠の準惑星には、エリス(不和と争いの女神)や、セドナ(北極海の海底に住む女神)や、オルクス(冥界に住む翼を持った女悪魔)など、恐ろしい女神や、冷たい女神の名前が付けられています。ハワイの豊穣の女神ハウメアと名付けられた準惑星もありますが、これも最初はアタエシア(冥界の死と再生の女神)という名前を提案されたそうです。たぶん創始者ラーも、そういった準惑星の細かい分析まではせずにこの世を去ったでしょうが、僕個人としては、そういった準惑星や、もしかしたらこれから発見されるかもしれない天体についても考察してみたいですね。

そしてこの講義録で一番笑ったのが「Not Selfの男性はみな、女性に騙される」んだそうです。うーわ、それもNot Selfの目印かあ。でも、わかるなあ。僕の周囲でも『なんであんな女とつきあっちゃうんだよ?』と思うような男性って、だいたい不健康(Not Self)そうに見えますからね。いや、他人事じゃないですよね。僕も気をつけないと……(^_^;)

 

そして連休明けから、また次の翻訳作業に移りますが、いよいよあの大物テキストに取りかかる予定です。全部訳し終わるまでに1年ぐらいかかるかな……それまでに英気を養っておきましょう。

 

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