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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「Camel and Dog」を訳しました

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引き続き、箸休め的にミニ講義録を翻訳しております。今回は、創始者ラーの2009年の講義録「Camel and Dog(ラクダと犬)」を訳しました。こちらは、ヒューマンデザイン22周年記念のイベントとして話されたもので、レイヴ・コスモロジー(宇宙論)に登場する「キャメル」と「ドッグ」についての話と、参加者からの質疑応答が収録されております。英文20ページでしたので、こちらもさくっと2日で訳了しました。

宇宙に存在する恒星や惑星も、ひとつの生命形態であり、それぞれクリスタルが存在しているそうです。しかし大半の星にはクリスタルがひとつしかないけれど、私たちの太陽系の太陽には、3つのクリスタルが存在しています。それが「中心」「キャメル」「ドッグ」です。人類は昔から太陽を崇拝してきたり、「三位一体」的な概念を持つ宗教もありますが(ゾロアスター教キリスト教ヒンドゥー教など)、それはすべて太陽に3つのクリスタルがあることから来ていると。そのクリスタルである「キャメル」と「ドッグ」が、この地球上に(人間以外の生命形態として)転生してくる話が簡単に語られています。

このあたりの詳しい話は、先日翻訳した「Rave Cosmology I」に載っていますが、それも全貌が明かされているわけではありません。もちろんレイヴ・コスモロジーの話ですから、普段のリーディングにはほとんど関係ありませんし、SF小説の背景設定を聞かされているようなもんですね。

しかしまあなんだって「ラクダ」と「犬」なんて名前なんでしょうね。もっとカッコイイ名前だったら神秘的なのに、ラー自身も『なぜそう呼ばれているかは私もわからない』と言っているので仕方ない(^_^;)

 

ちなみに質疑応答の中で、レイヴ・コスモロジーとは直接関係ありませんが、ラーが『ヒューマンデザインに興味を持つのは、人類の4%だけだ。その4%のうちの4%の人が、さらにヒューマンデザインを深く学ぼうとする』みたいな話をしています。日本に限って言うなら、今、日本の人口は約1億2500万人ですから、そのうちの4%=500万人が興味を持ってくれるってことですね。さらに、そのうちの4%=20万人ぐらいがヒューマンデザインを深く学ぶ道に入ってくれるのでしょう。

たしかに、僕の個人的な感覚ですが、リーディングに来る人がまず4%の500万人の人だとすれば、そのうちの4%、25人に1人ぐらいがさらにヒューマンデザインに興味を持ってくれるような印象ですね。あとの24人はリーディングだけで満足する感じです。

まあ、そういう意味で言うと、こうして10年以上ヒューマンデザインを学んでいる僕自身も、4%のうちの4%なんでしょうねえ……

 

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