今日は午後から、渋谷セルリアンタワーホテルのラウンジ「坐忘」にて、アドバンス・リーディングでした。
今日の方は、昨年２月にフルリーディングをお伝えした感情権威の6/3マニフェスターさん。まだまだ30代として、引き続き屋根の上でのんびりしているし、それを受け容れて楽しむ余裕が出てきたそうです。イイですねえ。僕なんか同じ６番ラインですが、30代の頃はヒューマンデザイン情報なんて知らなかったので『俺の人生、果たしてこれでいいのだろうか……』みたいな疑問も抱えまくってましたよ(^_^;)
さて、そんな6/3感情マニフェスターさんには、食事、環境、観点、動機をお伝えしたわけですが、やはり感情権威の方には、こういった細かい着地点まで知っておいていただきたいなと思います。たとえ感情の波が揺れ動いても、最終的に自分の健康なマインドはどこに行き着くのか、そして不健康になるとどうなるのかを知っておくと、これから先、大きな決断をする歳にも目安となるでしょう。
そして今日の方の正しい「観点＋動機」は「個人的なことを見て、無垢に決断する」でした。先日も書きましたが、レフトアングル、6/3となりますと、周囲の人々のことも気にするだけのメタ認知能力が高いかと思います。さらにマニフェスターは、周囲の世界を、自分の王国として俯瞰している感覚もあるでしょう。そうなると、ついつい周囲や他人に気を遣いすぎる可能性もありますが、そこは自分軸をしっかり持って、自分はどうしたいのか、自分の気持ちはどうなのかをよく見ることが大切です。または、個人的に気になることを中心に据えて決断するとかね。幸い、今日の方はアイデンティティのGセンターが定義されていたため、ある程度、自分軸は安定しているでしょう。
そのうえで最終的に「無垢」に決断する……つまり、強いモチベーションの無いままに、フラットに、感情が「凪(なぎ)」のような境地に至ったら、正しく決断できるのでしょう。実際、今日の方も、ご結婚された時の心持ちは『まあ、いいか』という程度で、特に感情が上下している状態ではなかったそうです。それで実際、今は夫さんに養われて(屋根の上の６番ラインですから)、自由に生きていられるので、正しい決断だったんでしょうね。これから先も、そのような感情的な「凪」に至るまで、決断は先送りしてみてください。
ちなみに僕自身はこの真逆で、強い「欲望」から決断するのが正しく、なんとなくな「無垢」で決断するのはNot Selfであるというデザインです。実は今朝方も、いくつか決断を迫られる件があったものの、強い「欲望」を感じたかどうか、しばし確認させられましたね。僕は「なんとなく」で引き受けるとロクなことがありませんから(^_^;)
そして明日も朝から同じく「坐忘」でリーディングです。４日連続対面リーディング最終日、がんばります(でも明後日もオンラインリーディングあり)
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