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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】マニフェスターは、知らせれば助けてもらえる

IMG_4207A Charles Le Brun. 1619-1690  Marie Madeleine à la grotte de la Sainte Baume. Marie Madeleine at the cave of Sainte Baume.  Grenoble. Musée des Beaux Arts.

※2022年11月11日~15日 長野・金沢でリーディング募集中です。

今日から4日連続でオンライン・リーディングです。

まず今日の方は、海外にご在住の、感情権威の4/6マニフェスターさん。来年5月がいよいよ人生の本番となる小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)であり、ご本人のインカネーションクロスも「予期せぬお世話をする」でしたので、ここから先もかなりの変化があるでしょう。ですので、今は焦って結果を出そうとせず、来年以降に先送りするぐらいで良いかなと。予期せぬ変化が起きれば、また感情も揺さぶられるでしょうし、そこからまた感情の波を通過していって、3年後ぐらいに人生の本番に着地できていればOKかと思います。僕自身のキロン・リターンも、この「良きせぬお世話」でしたし、その変化にはすぐに対応できなかったですからね。

そんな今日の方は19番ゲート「自分の要求や必要としているものを家族や仲間に伝える」ことが人生のルールであり、そのルールをちゃんと守らないと45番ゲート「女王様として不労所得が得られない」という配置になっていました。実際、お金に困っていることをご家族に知らせたところ、すんなりお金が頂けたそうです。マニフェスターにとって「知らせる」ことは大事ですが、それ以外の部分でも、要求を伝えることが重要なデザインなんですね。

しかしご本人は、そのように助けを求めることがいけないことなんじゃないか、と思っていたそうです。たしかにマニフェスターは具現化力があるため、ある程度のことは出来るでしょうし、プライドもあるため、なにか困った時に、他人に助けを求めにくいと言われています。他人に甘えるのが苦手なんですよね。

とは言え、なんでも自分一人で解決できるわけでもなく、特に今日の方もそうですが、精神世界の第1クォーター生まれとなると「どうして私はこんな目に遭うんだろう……」という窮地(精神世界に入って行くための通過儀礼、イニシエーション)に追い込まれる場合もあります。またキロン・リターンの前段階ですから、予期せぬ変化によって、誰かを頼らざるを得なくなるかもしれません。そういった場合でも、感情の波を何度も通過した後で、気持ちが定まったら、助けてくれそうなお友達(4/6の4番ライン)に「知らせる」ことが大切です。

創始者ラー自身、マニフェスターとして、ご自身のお子さんを病気で亡くされ、その高額な医療費によって経済的に破綻した時、どうしたらいいか、わからなかったそうです。その時はまだヒューマンデザインを世に広める前だったそうですが、マニフェスターとしてその窮状を周囲に知らせたところ、「だったらそのヒューマンデザインという知識をもっと教えてくれ、その代わりにお金を払うから」と言われて、そこからヒューマンデザインを仕事にしたそうです。

マニフェスターの皆さんも、困った時は誰かを頼っていいですし、誰かに甘えていいんです。マニフェスターが知らせれば、相手は「女王様が困っている、なんとかしてあげよう」と思ってくれるでしょうし、そのように助けてくれる相手が、4/6の6番ラインが求める、ソウルメイトかもしれませんね。

 

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