のんびり期間も終わり、今日は都内にて10日ぶりの対面リーディングでした。しかし今日も踏切事故のため総武快速線が遅延し、市川駅にやってきた逗子行は超満員。まあ、こちらは東京駅まで行ければいいので、激混みの逗子行を２本見送って、東京駅止まりが来るのを待ちました。案の定、東京行はガラガラに空いていて余裕で着席。もうすでに射手座新月の５番ゲート「人生の良い流れを待つ」の影響は無いはずだし、僕自身も５番ゲートはありませんが、引き続き「人生の流れ」を意識させられますね。人生の流れが良くないなら、良い流れが来るまで待てば良いと。
そんな今日は、有楽町の椿屋珈琲にて、感情権威の6/2マニフェスターさん(男性)にフルリーディングをお伝えしました。まだ20代前半という若さなので、時期的にはプロファイル3/2でしょうか。今回は、お母様がヒューマンデザインを知ってリーディングをオススメしてくれたそうで、お母様と一緒にお話しを聞いていただきました。
今日の方は就職したばかりだそうですが、仕事よりもカウンセリング的なことに興味があると。まあ、やはりマニフェスターは労働する人間ではありませんし、今日の方は、精神世界の第１クォーター生まれでもあったので、心理学のような目に見えない分野に就かれた方が合っているのでしょう。実際、学生時代にも就職のアドバイスをしたら凄く上手くいったというので、２番ライン的な才能もあるのかもしれません。
ただ、今日の方はGセンターが未定義だったため、まだ方向性がはっきりしていなかったり、感情権威の上に55番ゲート「スピリット」持ちだったため、本当は何が好きなのか、今ひとつ判然としていないのかもしれません。まあ、その若さでヒューマンデザインの情報を取りに来たということは、人生の本番である50歳までに、自分の才能を発掘するために長い時間をかけて試行錯誤していくのでしょう。今のうちに、感情が向いたものに取り組んでみて、才能が無かったり、感情的に飽きてしまったらまた次のものに取り組んで、どんどん可能性を潰していくのが良いかなと。そして40代後半になる頃には、これぞというモノを絞り込めば良いでしょう。または、Gセンター未定義ですから、無理してひとつのモノに絞り込まず、複数のモノを並行して生業として、今日はあれ、明日はあれ、来月はあれ、来年はこれ……というように、気分のままに取っ替え引っ替え仕事にするのもオススメです。
もちろんそれと並行して、感情マニフェスターとして、感情の波を何度も何度も通過しながら知らせていく必要もあります。今日の方は、すでにnoteで何か書きたいと思っていたそうなので、自分がやっていること、やりたいことを「知らせて」いけば、２番ラインとして呼び出されるでしょう。もっとも感情権威ですから『今日は書きたい』『今日は書きたくない』という気分的なムラもあるでしょうが、そこも無理せず、書きたい時に書いて、書きたくないなら書かないことが大切かなと。
また、御本人にはあまりマニフェスターとしての王様的な感覚は無かったようです。しかし、なんとなく他の大勢の人たち(ジェネレイター)とは違うという感覚もあり、でもそれは自分が調子に乗っているのではないか、そういう感覚は良くないのでは？という思いもあったようです。いやいや、その「自分は他人とは違う」という王様的な感覚も殺さないでほしいのです。王様的な感覚も悪いものではありませんし、それを殺してしまうと、それこそマニフェスターの「怒り」になるでしょうし、最悪の場合、感情マニフェスターとしての「激怒」につながってしまいます。まあ、今日の方はハートセンターが完全に未定義(フルオープン)でしたので、王様としての自己価値もわかりにくいのかもしれませんね。しかし、あくまでも奥ゆかしい、偉ぶらない王様としての自分も大事にしてほしいと思います……
そんなリーディングをしている最中に、ご新規のリーディング依頼が２件入ってきました。ああ、もう完全に仕事する流れに戻ってきましたね。わかりやすいなあ。それではまたレポート作成とリーディングと翻訳作業の日々に戻りましょうか。
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