今日は、昔からの知人の、仙骨権威の6/2ピュア・ジェネレイターさん(すでに50代、小惑星キロン・リターン後)とLINEする機会があったのですが、昨年、人間関係を断ったところ、予想もしなかった良くない展開になり、不満やフラストレーションも抱えているし、後悔もしていると。その人はヒューマンデザインに興味が無かったので、こちらからもあえて知識は伝えていなかったのですが、まあ多分、本来大切にすべき仙骨反応を無視して、マインド(思考)で『別れた方が良いだろう』と思っちゃったんでしょうね。
しかし、そのように間違った決断をしても、不健康なマインドは反省することもなく、『こんなことになったのも、あいつのせいだ、あいつが悪い』『あんなことをするとは思わなかった』『私は悪くないし、私は正しく決断したのに』とか何とか言うのですが、いやいや、決断した後その人間関係がどうなるか、相手がどう行動するかまで予測できていなかったマインド、お前が悪いんだよという話です。
まあ、そのように間違った決断をして、Not Self……フラストレーションや怒り、苦味、失望を感じても、そこから『ああ、私が悪かったんだな』『理屈(マインド)で考え過ぎてしまったな』と反省すれば良いのですが、さらにその先もマインドに支配され、Not Selfの泥沼に沈んでいく人も大勢いるでしょう。
不健康なNot Selfのマインドは、自分が間違っていたなんて認めたくないんですよ。本人にも『あなたは不健康なNot Selfの人です』なんて現実を見せたくないし、自分の不健康さには気づいてほしくないのです。そのため間違った決断をしても『今、フラストレーションや怒りや苦味や失望を抱えているのは、あいつのせいだ、あいつが悪い、あいつがあんなことさえしなければ良かったのに』という暗示を強烈にかけてきますし、それによって必死に『私は悪くない、私は悪くない、私は悪くない』という「自己正当化」をしようとするでしょう。
それはヒューマンデザインの知識を持っていても、そうなる場合があります。『私は仙骨反応に従って決断したのに、あの人のせいで結果がおかしくなった。私は悪くない、あの人が悪い』と思い込んでしまう可能性だってあるのです。以前も書きましたが、なにしろヒューマンデザインは「自己正当化(私は悪くない病)」にも利用できますので、下手に不健康なマインドにこの知識を入れてしまうと『私は、○○権威だからこれで良いんだ』『私はこのチャネルを持っているから、このゲートがあるから、これで良いんだ』とマインドで思い込んでしまったり、最悪の場合『私は仙骨反応で決断した』と思っていても、実はマインドで決断していた、なんてこともありますからね。
しかし、いくら本人が『私は正しく決断した』と言い張っても、実際にはフラストレーションや怒り、苦味、失望を感じているなら、その決断はNot Selfとして間違った決断だったということです。正しい決断をした際の目印は「シグネチャー(正しい終着点)」であり、満足、平和、成功、驚きという境地ですから、そこに至っていないなら、間違った決断をしたんですよということです。
実際、そういったマインドの「自己正当化」に囚われ、『私は悪くない!』と本当に言い出す人っていますよね。でも、わざわざ『私は悪くない!』って言わないと気が済まないのって、結局、本人が不安なんでしょうね。本当はその人にも良心があって、自分が間違った決断をしてしまったという事実がちらちら見えているんですよ。でもそれを直視する勇気は無いし、自分が間違っていたという事実に向き合うのも怖いわけです。そんな真実を知ってしまったら、今まで『私は悪くない』と思い込んでいた人生はいったい何だったのか?ということにもなります。
だからこそ真実から目を背け、良心の声にも耳を塞いで『あーあー、何も聞こえなーい、私は悪くない、私は悪くない』と言い聞かせるためにそれを言葉にしているのだとしたら、精神的には相当まずい状態だと思いますよ。もちろんNot Selfが続いているのですから、その後も間違った決断を続けますし、またフラストレーションや怒り、苦味、失望を感じ、別の人に対しても『あの人が悪い、私は悪くない』と思い込むでしょう。そのうち、周囲の人全員に対して『みんなが悪い、私は悪くない』と思い込み、孤立してしまうのではないでしょうか。
Not Selfのフラストレーションや怒り、苦味、失望は、自分が間違っている時の目印ですから、ある意味、ありがたいサインなんですよ。それを感じたら『しまった、間違えた』『私が悪かった』と反省したり、軌道修正したり、状況を改善する方向に進みましょう。Not Selfを感じたら『あなたは間違っています、引き返してください』と書いてある看板にぶつかったようなものですから、素直にそれを直視してください。もちろん、それがなかなか出来ないから皆さん困っているわけですが、その現実を無視すれば無視するほど、引き返すのが困難になりますし、Not Selfのフラストレーションや怒り、苦味、失望も増していくでしょう。そのような地獄に陥らないためにも、早めに『私は悪くない』病を癒やすことが大切ですね。
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