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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「Type Sexual Signatures」を訳しました

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先日Jovian Archiveから「Type Sexual Signature (4タイプの性的シグネチャー)」という講義録が発売されたので早速、翻訳してみました。英文30ページほど。しかし扇情的なタイトルとは裏腹に、たいして性的な話には言及されておらず、タイトル詐欺みたいな内容でした(^_^;) 内容の大半は、基本的な「シグネチャー」=4タイプのゴール的感覚に関するもので、それはそれで大切なんですけどね。ラー自身、講義の中でちょっと性的な話に触れただけで『ほら皆さん、これで私が性的な話をしたから受講料の元は取れましたよね』とかほざいてるので、あんた、そういうお金を稼ぎ方をしていたから、バチが当たって84年の天王星人生をまっとうできず、2027年を見ることもなく、60代で死んだんじゃないの?と言いたくなりましたね。

まあ、この講義録を要約すると、4タイプ毎のNot Selfとシグネチャーも、セックスの結果に表れるという話でした。

つまり、もしジェネレイター仙骨反応に従わずにセックスをすると、自分が望んでいたセックスはできず、最終的には「フラストレーション」に陥ります。欲求不満はもちろん、フラストレーションには「途中で断念する」という意味もありますから、セックスの途中で嫌になっちゃうかもしれませんね。しかし仙骨反応に従って正しくセックスをすれば「満足」が得られるでしょう。ピュア・ジェネレイターなら、セックスによって完全にエネルギーを使い切ってバタンキューで眠ると。マニフェスティング・ジェネレイターなら、セックスの後、多少時間が経ってから眠る感じでしょうか。

これがプロジェクターなら、正しい招待に応じれば、セックスによって「成功」を感じられるでしょう。プロジェクターは、相手の性エネルギーを導く役割ですから、お互いの性欲を導いて、よし、上手くいったぞと。しかし求められてもいないのに自分からセックスを始めたり、間違った「招待」に応じてセックスをしてしまうと「苦味」を感じるのでしょう。しまった、やっちゃったな……とか思うんですかね、プロジェクターの皆さん?

そしてマニフェスターなら、自分から『セックスがしたい』と知らせることによって、正しいセックスが始められます。その場合、最終的には「平和」が得られるでしょう。特にマニフェスターは、好きなことを誰にも邪魔されずにやりたい性質ですから、当然セックスを邪魔されれば「怒り」ますので、携帯電話の電源とか切っておいた方がいいかも。もちろん、相手に何も知らせずにセックスを始めようとすれば拒否されるでしょうし、当然「怒り」を感じるでしょう。

さらにリフレクターなら、相手とセックスするかどうか、29日間かけて待つ必要があります。しかもその間に、親しい人(相談役)にそのことを相談してみてフィードバックを得る必要もあるでしょう。そのような御作法を守れば「驚き」のあるセックスが楽しめるはず。逆に、そのような時間(月のサイクル)をかけずにセックスをすると、待っているのは「失望」となります。

 

まあ、セックスに限らず、仕事も人間関係も、すべてこの「Not Self」と「シグネチャー」という結果に二分されるので、必ず「ストラテジーと権威」という御作法は守っていただければと思います。

 

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