NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】消防士、F15から脱出、アリの群れ

Fireman

6月16日夜の夢。僕は、どこかの学校にいたが、一人だけ消防士の打ち合わせに向かっていた。しかしその会合が開かれている部屋の間近まで来ると、なんだか出席する気分ではなくなり、教室に戻った。教室では、すでに授業が始まり、誰かが朗読をしていたが、僕はそっと教室に入って、一番後ろの席についた。

F15 Eagle - RIAT 2014

そこからシーンが切り替わり、僕は、ゴジラ的なSF映画シリーズの登場人物になっていた。僕は、F15戦闘機のパイロットだったが、宇宙人か何かの攻撃で、機体は海に墜落した。僕自身は、間一髪、脱出に成功し、病院に運ばれたがケガは無く、医者から『助かったのは、君が初めてだよ』と言われた。

さらに僕には、妊娠中の妻がいるという設定で、無事を知らせたいと思ったが、あちらも出産の準備で忙しく、まだ電話はできない状況だった。

Ants Ants Ants

しかし他の人たちは、宇宙人から病原菌を感染させられ、傷口からわらわらと小さなアリが生まれてくる症状に襲われていた。僕はその気持ち悪いシーンを観て『これは歴代シリーズの中でも、一番か二番目に恐ろしい映画だよ』と言ったあたりで目が覚めた。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「学校」は、人生の学びの場を意味します。「消防士」は、浄化の力を持つ高次の自己(ハイヤーセルフ)。人生で、消防士的な役割を果たすということでしょうか。ちなみに僕は、サビア占星術で観ると、水瓶座19度「消し止められた森林火災」生まれなんですよね。そろそろ森林火災が起きるのか、それともおさまるのか……

また「飛行機」は魂の覚醒を意味しますが、「墜落」は魂の堕落でしょうか。しかし僕は脱出に成功し、「病院」=癒やしの場で回復すると。しかし奥さんとはまだ連絡が取れない……まあ、向こうも忙しいということですね。

そして恐らく魂が堕落した人たちは、「アリ」として、自分の体重より重いモノ=自分には背負いきれない重荷を背負っていると。また夢の中の「アリ」には、目標のために自分の個性を見失うという意味もあり、それはまさにNot Selfだなあと。

ちなみに今年の初夢も「飛行機は落ちるけれど、自分だけは助かる」夢でした。今夜は射手座満月であり、射手座木星魚座海王星のウェイニングスクエアのピーク期です。占星術的には、これまでの楽観的妄想がはじけ、現実が露わになり、パニックが起きるという予想もあります。まさに火事や、魂の堕落が広がりそうな気配もありますが、どうにか脱出に成功して、生き残りたいものです……(^_^;)

【夢日記】シェパード犬、青山の裏通り

Shepherd

6月2日夜の夢。僕は、ロシアで一人暮らしをするという設定だった。外はもう夜で、街にはきれいな明かりが灯っていたが、僕のアパートの室内は電気も点いておらず、妙に暗かった。夕飯を食べるために出かけようとすると、足下をガサガサ動き回る動物がいる。どうやらシェパード犬のようで、僕にぴったりくっついてきた。前の部屋の主が飼っていた犬だろうか。僕は、その犬と一緒に下りエレベーターに乗り、忘れ物でもしたのか、またエレベーターで上がって部屋に戻り、もう一度部屋から出ようとすると、やっぱり足下にその犬がまとわりついている。しかしその犬は、本当は人間の女性で……というあたりで記憶が薄れている。夢日記にメモした言葉も判読できない。

夢の中の「外国」は、まだ馴染みの無い自分の新しい側面を意味するそうです。「犬」は、自分が忠実な仲間という役割を果たしているということ。「エレベーターで下がる」は間違った方向に行くことですが、逆に「上がる」は正しい方向に行くこと。まあ、どっちに行こうが「犬」的な役割は果たすと。まあ「シェパード」って言うと、警察犬とか軍用犬のイメージですが、それはそれで良いかな(^_^)

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続いて6月5日夜の夢。僕はまた、夜の、きれいな明かりが灯った、青山あたりの街を歩いていた。大通りから横道に入ると、お洒落なパン屋さんだかクレープ屋さんがあるけれど、もう閉店時間を過ぎたのか、シャッターは閉まっている。しかし僕は、そのお店に入れてもらって、店員として働き始めた。すると後輩の女性も数人やってきて『私たちもここで働きたいです』と言い……目が覚めた。

「夜」は、はっきりと分からないこと。「店」は、選択肢やチャンスを提供すること。どちらの夢も、きれいな夜の街が出てきましたが、何か共通する意味があるんですかねえ。

【夢日記】放置された猫、ワンルームマンション

Cat

書きそびれていた5月後半の夢をまとめてメモ。

まず5月22日夜の夢。僕は、飼っていた猫に餌をやろうと思い、引き出しを開けた。すると引き出しの中で、その猫がぐったり倒れている。触ってみると、もう冷たい。ああ死んじゃったのか、この間飼ったばかりなのにな、餌や水をやり忘れたのだろうか……と思いつつ、その猫を庭に埋めようとして目が覚めた。

夢の中で「放置されていた動物」は、隠していた自分の本能を意味するそうです。中でも「放置されていた猫」は、自立の必要性なんだとか。本当は自立心があるのに、それを発揮していないということですかね。

ちなみにこの「飼っていたペットが、いつの間にか死んでいた」という夢ですが、こうして夢日記を付け始める前は、何度も見ていました。多分、自立というテーマが昔からあったけれど、ここ数年はおさまっていて、またこの時点で浮上してきたかもしれません。

November 28, 2018

5月25日夜の夢。僕は、20代の頃に住んでいたワンルームマンションに帰ってきた。久しぶりだなあと思っていると、ドアが開き、若い頃のビートたけしさんみたいな男性が勝手に入ってこようとする。僕は、いやいや困りますと、その人を押し戻してドアを閉め、ロックをかけた。その後、冷蔵庫を開けて、何か料理を作ろうとして目が覚めた。

夢の中の「家・部屋」は、自分自身。そこに知らない人を入れてはいけない。「冷蔵庫」は、冷淡さ。相手を拒否する時は、それも必要になりますよね。先日このBlogでも書いた『自分の中の街に、誰を住まわせるか』問題ですね。実際、ヒューマンデザインで見ても、僕に適した環境は、ワンルームマンションのような、出入り口がひとつだけの「洞窟」のような場所だそうです。そしてその出入り口を開け閉めし、誰を入れ、誰を追い出すかという権利も持たなくてはならない……そういう環境作りも必要なのかなと。

他にも夢を見たけれど、またキーワードだけ書き残して、ストーリーを忘れているものばかり。夢日記兼手帳には「双子があらわれる」「呼び出され」「鏡の向こう」「もう二度と行かないよ」「うなされる少年」「仮面ライダー」「エルフ」「アリ」「誰かのために星を作る」と書いてあるけど、なんのことやらさっぱり……(^_^;)

【夢日記】豊かで、勇壮な物語

Once I got a love letter

昨夜のBlogで『最近なかなか夢を思い出せない』と書いたら、久しぶりに強烈な夢を見て、夜中の01:30頃に目が覚めた。

まず最初のシーン。僕は、自宅の2階の窓から隣の家を見ていた。すると隣家に、見知らぬ女性2人がやって来て、その家の男性にラブレターのような手紙を渡そうとしている。ところが男性にはその気が無いどころか、かなり迷惑らしい。どうやらその女性たちは、ストーカーのようだ。男性は、すぐその手紙をゴミ捨て場に持っていったが、当然、女性はブチ切れ、僕は見てはいけないものを見たような気がした。

夢の中の「窓」は、予知能力。自分の周囲で、そういう事件があるのかも。

Escalator

次のシーンでは、僕は誰かと会うため、デパートに入って行った。しかし上の階で待ち合わせをしているのに、エレベーターの位置が分からない。困っていると、待ち合わせ相手の(見知らぬ)女性が現れ、エスカレーターの位置を教えてくれた。

夢の中の「エスカレーター」は、最良の選択による、最良の方向へ向かうこと。その手段は、自分には分からないけれど「女性」=自分の感覚性が導いてくれると。

Revenge Of Return Of The Jedi

さらに次のシーンで、僕は『スターウォーズ』のような映画の中に入っていた。女性の相棒と2人で、悪の帝国と戦うという設定だったが、どこかの街中で、その相棒とはぐれてしまった。そのうち、向こうの方から、味方の女性が20~30人ぐらい駆け寄ってきた。僕は内心『女性しかいないけど戦えるかな?』と不安になったが、その人たちと一緒に街中に戻ると、相棒とも合流した。ちょうど相棒は、ダースベイダー的な、黒い服装の敵の親玉と戦っているところだった。そいつは何かウザッたいセリフを吐き、最終形態に変化したが、たいして強そうには見えなかった。

そこからシーンは、自宅の居間に切り替わり、僕は映画を抜け出て、それをテレビで観ているという状況になった。隣で父親が『この映画、状況説明が全然ないから話が分からない』と言いだし、僕は『今時の映画はみんなこうだよ。設定なんてイチイチ説明しないよ』と返した。さらに父親は『結局これどんな話なの?』と言うので、僕はしばし考え『うーん……そうだなあ……とても……豊かな話だよ。リッチな話なんだ。それに勇壮な物語だね』と答えて、目が覚めた。

夢の中の「映画」は、自分の人生の物語を意味するそうです。どこかに相棒がいるかもしれないし、味方もいるかもしれないし、敵もいるかもしれない。状況説明も無いので、いきなり物語に放り込まれるけど、まあ実際、人生ってそういうもんですよね。最終的に、自分の人生を振り返れば、豊かで、勇壮な物語になるのでしょう。願わくばフォース(理力)の御加護があらんことを…… 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】大阪の鉄道事故に巻き込まれる

Osaka

昨夜の夢。僕は、大阪の電車に乗って、どこかへ向かっていた。しかし自分がどこに行くのかも、その電車がどこに行くかも分からない。そのうち、どこかで電車と地下鉄の事故が起きたので、この電車もここで止まります、というアナウンスがあった。

実際、2014年の11月に大阪に行く際、その日の朝に新幹線が事故で止まるというアクシデントがあり、それを思い出して『うわ~、また大阪で事故だよ~』と思いながら、僕は電車を下り、別の路線へ乗り換えることにした。

振り替えで向かった駅は、妙に小さなローカル線の駅で、構内には食堂があり、古本も売っていた。僕がその本の一冊を買い、100円を払おうとすると、お店のオバちゃんが『いいから、いいから、タダで持っていって』と言う。僕は、いや払いますよと言って100円玉を置き……目が覚めた。

新幹線が遅れた日の日記はこちら。あれから4年半か……

夢の中の「電車」は、仕事上の進路。仕事で、どこかへ向かうつもりが、自分の知らない所でアクシデントが発生し、進路を変えざるを得なくなると。進路を変えた先は、小さな仕事先になるかもしれないけど、まあそれはそれでと。

これ、もしかして大阪方面で、また何かアクシデントでもあるのかな~と思っていたら、先ほど関西方面からメールがあり、そしてその感触が、どうも宜しくないんですわ。 なんだか、嫌~な予感です……

【夢日記】道路から離陸、線路脇を歩く、メガネを買う

昨夜は、寝付きが悪く、眠りも浅かったのか、細切れのような夢を見た。

まず最初のシーン。僕がバスに乗っていると、どこからか『呼んでいる~♪』という「千と千尋の神隠し」のテーマソング(いつも何度でも)が聞こえてきた。いったい誰に呼ばれているんだか。

Abandoned Plane

次のシーンでは、どこかの街角にいると、目の前が飛行場になっていて、大きな飛行機が狭い一般道路に出てきて、そのまま飛び立つのが見えた。よくあんな狭いところから離陸できるなあと感心した。夢の中の「空港」は、魂の覚醒に向かう所。「飛行機」は、魂の高みに向かうこと。魂の高みに通じる道は狭いと。

次のシーンでは、ダンジョンのような暗闇を歩いていると、女性のような敵が現れ、襲いかかってきたような、そのままスルーしたような。とにかくその暗闇から何かを持ち帰り、知り合いたちと合流してホッとした。何かの任務を完了したような。そして自宅へ帰る道すがら、京成線の線路脇を歩いていると、反対側を、その知り合いたちがワイワイ楽しそうに歩いている。僕は一人、その喧噪に混じることもなく、彼らから離れて歩いた。夢の中の「闇」は、無意識や、未知の状況。「女性」は、自分の女性性。感受性や感覚性。「線路」は、仕事上の進路。他の人と離れて仕事をするってことですかね。

bij De Kapper

さらに次のシーン。僕は(実際には丸坊主なのに)美容院に入り、なぜかメガネを購入した。そしてトリートメントも買おうとするうち、いつの間にか店内がお客さんでいっぱいになっていた。夢の中の「美容院」は、自己イメージや自尊心を高めること。「メガネ」は、自分の状況を良く見つめ直すこと。「トリートメント」は「髪」=クラウン・チャクラから流れ出す力を保護するもの。

そして次のシーン。僕の目の前で、若い女性がケラケラ笑いながら『だってあの人の授業、全然分からないんだもーん』と言っていた。

他にも、枕元に置いておいた手帳兼夢日記には「サンライズ」「メガネかけて」「クツをはく」「地下鉄」「お菓子を買う」「出口がちがう」「おもちゃ」「資格」「あまり警戒しないように」「✕✕のそうじ」と走り書きがしてあったが、どのキーワードがどのようにつながっていたのか、さっぱり忘れてしまった。何かしらの情報を受け取っても、それを全部理解できるとは限らないということで……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】平成最後の夢、令和の初夢

@ school

平成から令和に移る時期に見た夢をまとめてメモ。

4月28日夜の夢。僕は、見知らぬ学校にいた。しかし授業には出ず、誰もいない教室に誰かと一緒に入り込み『ここなら自由に出来るね』などと言っていた。夢の中の「学校」は、人生の学びの場。たぶん、自由に学ぶことを望んでいるのでしょう。

4月29日夜の夢。僕は、走行している車の後部座席で眠っていた。ふと目が覚め、いかんいかん、いつの間に眠ってしまったんだと思いつつ、車窓に墓場が見えたので、運転手さんに『出口で待っててください』と言って、車から降りようとした。夢の中の「車」は、現実の自分。ハンドルは、高次の自己(ハイヤーセルフ)に預け、自分の意識は後部座席でリラックスしている。ヒューマンデザイン的には、良い状態です。「墓場」は、死と再生の場所ですかね。再生したら、また車に乗って、どこかへ行くのかもしれません。ここまでが平成時代の夢。

Thunder lightning

そして5月2日夜の夢。ある意味、令和の初夢。僕は、自分の部屋から窓の外を眺めていた。外はもう夜だったが、東の方に雷がバシバシ落ちているのが見えた。あれは船橋の方かなあ……と思っているうちにシーンが切り替わり、僕はいつの間にか、総武線に乗って船橋方面に向かっていた。あんな雷が落ちていた方に行くなんてと思いながらも、西船橋の構内で乗り換えのキップを買い、別のホームへ行く、やけに錆び付いた階段を下りていった。構内アナウンスでは『新型列車が発車します』と言っていたが、僕は、階段の先のホームに停車しているその列車が、決して新しくないことを知っていた。

夢の中の「窓」は、予知能力や認知能力。「雷」は、抑圧された怒りや敵意の爆発。「列車」は、組織内での仕事の進路。「乗り換え」は、進路の変換。「階段を下りる」は、間違った方向に進むこと。なんでしょうね。僕の知らないところで、怒りが爆発するような事態が発生し、新しい仕事の進路が生まれるけれど、それは決して新しいものではないし、そちらに乗り換えるのは間違っている、かな。そろそろ爆発するな、これは……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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