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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】つき合う相手は自分が決める

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以前、知り合いの人に「市川さんって全方位外交だよね」と言われたことがあります。親しい人は勿論、そんなに親しくない人ともつき合うし、あまり仲のよろしくない二人にも等距離で接するので。特定のグループにどっぷり浸かることもなく、常にフリーな立場でいるのが基本姿勢なのです。それゆえか学生時代、バス旅行の2人席に誰と座るか困るんですよ。みんなとそれなりにつき合うから、一番親しい友達ってのが思いつかない。結局、まあまあ仲の良い奴と座ったり、逆にクラスの誰も隣に座りたがらない嫌われ者君と座ったり。でもそれすらも別に嫌じゃない。「いったい誰の味方なんだ」と問われれば「誰の味方でもないし誰の敵でもない」。あるいは「誰の味方もするし誰の敵にもなりうる」。武装中立国のスイスみたいもんですかね。「あいつとはつき合うな」と命令されるのも嫌。つき合う相手とつきあい方は自分で決める。本当に自分は個人主義で、エゴが強いんだなあとも思います。 

なぜ急にこんな話を書いているかと言えば、最近、人づき合いをコントロールしたがる人と出会ったので。まるで「誰々ちゃんとは遊ばないでよ」とか言い出す小学生みたいです。誰とどうつき合おうが、自由にさせてくれ。何もおかしなことは起こりはしないよ。そこで不安になるからこそ、その不安が現実化するんじゃないの?そしてあなたの不安の根っこにあるモノこそ、見つめ直す必要があるんじゃないの?とも感じた日でした。